今回、わたしが辿った相続について、簡単に流れを紹介したいと思います。
(日付は仮です。所要時間の目安にしていただければ)
時期 | やったこと |
---|---|
6月1日 | 相続発生。わたしと弟が相続人になる。 ネットで検索して、ひとまず役所で死亡届を提出。 葬儀の準備を進める。 |
6月15日頃 | 年金事務所へ。やるべき手続きがよくわからず、 ひとまず故人の年金手帳を持って相談へ。 帰りに故人の家に寄って、どうしていくか考えてみる。 |
6月20日頃 | 不仲ではないが「弟と一緒に!」という感じでもないんで、 専門家に手続きを依頼することで合意。 いろいろあたって見積り等もらう。 |
6月末 | 専門家に代行を依頼。漏れなく手続きをやってほしかったので。 聞くと、依頼するタイミングとしては早くも遅くもないぐらいだそうで、 わたしとしても気持ちに余裕ができてきた頃だしちょうどよかった気がする。 |
7月はじめ | 委任契約。遺産をいろいろ調べてもらうために通帳とか探しに行く。 専門家より書類の受領確認。戸籍の収集に入るとのこと。丁寧な進捗報告。 |
7月末 | 戸籍がそろったので、各種手続きに入るとのこと。 |
8月 |
自宅の相続にあたって、弟と遺産分割協議をすることにした。 |
9月以降 |
9月中には名義変更などが完了するだろうとのこと。 |
相続人も2人と少なく、遺産の種類も少なく、もめることなくスムーズにいきそうです。
これも聞いてみたけど、かなりレアだそうで、
やっぱり相続人が多かったり、手続きの種類が多かったりすることのほうが多いそう。
あと、見積りとってみて知ったけど、費用は相続人の人数と、
手続き先(A銀行、B銀行、不動産だと3つ)の数で変わるらしい。
(その分代行してくれるほうの手間が増えるから、そりゃそうか)
ほんとうに、日常生活をしてるだけで相続手続きが終わりそうです。
わたしみたいな
「はじめてでよくわからない」
「もれなくやってほしい」
「時間的にも精神的にも余裕がない」
「プロに任せた方が安心」
な人は、ぜひ代行をしてもらいましょう、
と感じる今回の経験でした。
あと、今回の相続では相続税がかからなかったけど、
そのかかる/かからないの線引きとかも教えてもらったので、
それは次回備忘録として書いてみたい。
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