あらすじ
Gionshantveedのもう一つの世界線。第一次世界大戦の一つの戦線として知られるジエール・サーヴァリア戦争は1683年に勃発し、1694年に終結した。戦争は参戦国にすさまじい疲弊を与え、同時に発生したパンデミックが戦争の継続を困難にさせた。参戦国はほぼ白紙の状態で講和し、協力してパンデミックへの対処を開始した。
しかし、このもう一つの世界ではこのパンデミックが発生せず、結果サーヴァリア企業連合の大勝利となったのである。サーヴァリア企業連合はジエール帝国連邦の領土である惑星ヒェルニエ、惑星エルナーゲリテーンを占領したが、その後の戦後処理会議で同盟国であるヴァルエルク共和国と折り合いがつかなくなる。一方ヴァルエルクでは戦争疲弊から各地でデモや暴動が相次いでいた。ジエールを制しつつあったサーヴァリアは戦後のヴァルエルクとの対立を予期し、ジエールと単独講和。弱っているヴァルエルクへ侵攻した。
ヴァルエルクはサーヴァリアの侵攻とともに国内で反乱が勃発し、全領土の約半分がサーヴァリア企業連合の傘下に加入。ヴァルエルク共和国も絶望的な状態で講和しレーウス宙圏はほとんどがサーヴァリア企業連合の支配下に置かれた。
一方、ゲルデン宙域では同盟国ジエール帝国連邦の敗北を受け、ベリオン共和国がグロスクロイツ社会主義共和国連邦に敗北、その強大な国土が根こそぎ併合される。戦後、東ではサーヴァリア率いる新陣営『LHGリーファイ・ホールディングス・グループ』が設立され、西ではグロスクロイツ率いる『太陽(イェッジカワード)記念機構』が設立される。
そして今、拝金主義と共産主義の二つの巨大思想の下、世界は冷戦状態に突入!果たして、この狂った世界で大宇宙の国々はどうなってしまうのか!?
正史との違い
全体
- 惑星の配置が一部異なっている。
- 一部国が登場していたり、登場していなかったりする。
- 技術の進歩度合いや、発見されているテクノロジーが異なっている。
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