──この世界における魔法と機械の存在意義──
この世界は「魔法」と「魔鉱機」のふたつが、人々の生活に大きな要素として食い込んでいます。
「魔法」とは、超能力や超常現象のようなものから、よく見る二次元作品の中で使われるような派手なものまでさまざま。
「魔鉱機」とは、人々が生きていく中で編み出した便利な道具全般を指すもので、我々の世界のように最先端技術があるわけではない歯車式の少し古めかしいイメージのものです。
・この世界に生まれ落ちる人たちは皆、生まれながらにして大きな魔力を持っています。
・その魔力はやり方次第でもっと伸びたり、成長していく過程で少なくなっていったりと個体の資質それぞれ。
・赤ん坊の頃は魔力だけ持っていて、その魔力の使い方を知らない状態です。なので親から教えてもらうとか、学校などの教習所で習って身に着けていかなければなりません。
・機関のような大きな魔鉱機は存在しますが、幻想生物を駆って乗り物とするので、貿易船のようなもの以外の乗り物(車など)は基本的に存在しません。
・生活に身近な小物類は「ガジェット」と呼ばれます。
・国柄が田舎であるほど魔鉱機に頼らず魔法で生き、都会であるほど魔鉱機が多く魔法が薄れている傾向にあります。
機関やガジェットを動かすために必要なのが他ページで解説している「魔鉱石」であり、電池や石炭などの役割をしています。
・その魔鉱石にも"紛い物"が存在することが確認されており、純正品と比べて安価で手に入るものの使い物になるかどうかは怪しいところ……。
魔法の要素が強ければ自然との距離が近く、魔鉱機の要素が強ければ神秘思想から遠いなどの特徴も見られます。
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