エレメントごとの宗教思想

ページ名:エレメントごとの宗教思想

 

──エレメントごとの宗教思想──

この世界には一定の「宗教」的思想が存在します。思想が存在するだけであって、住民が必ずしもその宗教を信仰しているわけではありません。

熱心な信仰者から無宗教者までさまざま、中には悪用する者もいるかもしれない……。

 

──【火】──

信仰や宗教思想に対して熱心な傾向にある。自分自身の直感力というものを信じており、力強く生き抜いていく。

たとえ信じている存在から手ひどい仕打ちを受けても、へこたれない強靭な精神を持つ者も。

自然と調和し、人生の中で培う経験や知識と言ったものを重要視する。

・わりとろくでもない、だが慈悲深くもある一神教神のイメージ。

 

──【風】──

宗教思想は他所よりも薄く、自分の身一つを頼りにして生き抜く傾向が強くある。

頼れるのは自分の知識や技術、現実主義者が多いために現存している神話や昔話がいくらか忘れ去られていたりも。

宗教というドグマが確立されているわけではなく、どちらかと言えばアニミズムに近い。

・神様信仰ではなく精霊たちと共にあるイメージ。


──【水】──

死者の国と接続しやすく、あの世や輪廻転生といった概念を取り入れており、重視している。

死者を尊び、弔いやそのための儀式も厳粛で丁寧。墓荒らしなどは重罪となる。

この地域の住民は霊感や第六感と言ったものが発達している傾向にある。

・他と比べて少々不思議な世界観をしている多神教神のイメージ。


──【地】──

最早天が如何のではなくなった地上の民の地上の民による地上の民のための神様。

法律主義、人が作り上げた側面が強い。人を裁くのは神様ではなく人。

分かりやすい構造をしているため、我欲のために利用されることもしばしば。

・人の理想を反映させた(と言えば聞こえはいいが、自分にとって都合のいいように作り上げた)一神教神のイメージ。

 

 

 

 

 

 

 

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