文法:造語法

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ミ・デア語文法
目次
正書法と発音 - 動詞 - 冠詞 - 代名詞 - 名詞 - 修飾詞 - 後置詞 - 接続詞 - 数詞 - 造語法

本項では、ミ・デア語の造語法についてまとめる事とする。

合成語[]

複数の単語の合成によって行われる。主に以下の二通りが存在する。

• 語彙を繋げる後置修飾によって単語を並べる。この時母音の脱落・変化や子音の合成が発生する場合がある。
• 語彙の音素を合成する二つの単語の子音を重ね、発音を合成させる。このほうほうによる造語は稀。

派生語[]

ミ・デア語において、属格接尾辞の合成により品詞を変化させる事はよく行われる。

• -elt - 修飾詞
• -iš - 名詞

又、派生動詞はslāfa(主に他動詞)やlifa(主に自動詞)の後置合成により生成される場合がある。

外来語[]

言語がミ・デア語しか存在しないと設定されているミ・デアにおいて、外来語は外界人によってもたらされた外界語の語彙(主に日本語)が大多数を占めている。主に固有名詞や外界にしか存在しない概念がこれに含まれるが、後者に関しては合成語や派生語によって表現される例も少なくない。

外来語の例としては以下のようなものがある。

• 日本語由来

• šalbān(算盤)

• ラテン語由来

• terra(terra / 地球)

• ヴヮル語(清瀬桜李による別の人工言語)由来

• Tio-Hāgrip(TIQO HAAGR QIP' / 革命(民は王を倒す))

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