マーケティングのフレームワーク

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4C

▶要約:「顧客視点」で商品・サービスをチェックするフレームワーク
▶使えるタイミング:競合商品のチェックをしたい時、自社商品の課題発見したい時

顧客にとっての価値(Customer value)、顧客が負担するコスト(Cost)、 顧客の利便性(Convenience)、顧客との対話(Communication)の4つの頭文字を取った、企業のマーケティング活動を捉えるためのフレームワークです。この4つのCの中でも「顧客にとっての価値」は最も大切な要素で、分析をする際には顧客の気持ちになりきって考えることが重要です。

 

■活用事例:競合のサービスをチェックする(オンライン英会話)

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例えば「利便性」における「いつでも受講可能」なことは、自由に講義を受けることが出来るため一見強いメリットに見えますが、顧客の見方によっては「きっちりとした学習計画がない」とデメリットに感じるユーザもいることも考えられます。

経営資源の5視点

▶要約:「人・モノ・金・時間・情報」から資源の分配状況チェックするフレームワーク
▶使えるタイミング:自社や業界の資源配分状況を見直したいとき

経営資源の5視点では、自社・他社・業界の資源状況を客観的に観察します。従来の「人」「モノ」「金」に代表される経営資源に「情報」「時間」を加えて、より正確に資源の現状を把握します。そして現状を把握するとともに、より適切な資源分配のあり方を見つけます。

■活用例:資源の分配状況をチェック(焼肉チェーン店)

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