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ドラゴンクエスト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アニメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
監督 | りんたろう、山田勝久(第1部)、神田武幸(第2部) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シリーズ構成 | 山田隆司 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
キャラクターデザイン | 金沢比呂司 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメーション制作 | スタジオコメット | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
製作 | フジテレビジョン、 日本アドシステムズ (NAS) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
放送局 | フジテレビ系列 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
放送期間 | 1989年12月2日 - 1990年9月22日(第1部) 1991年1月11日 - 1991年4月5日(第2部) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
話数 | 全43話(第1部:32話、第2部:11話) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | 原案:堀井雄二 キャラクター原案:鳥山明 音楽:すぎやまこういち、ミッキー吉野 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『ドラゴンクエスト』は、フジテレビ系列で放映されたテレビアニメ。全43話(32話+11話)が放送された。 DVDのリリース時には「勇者アベル伝説」というテレビ放映時にはなかった副題がついている。 目次概要コンピュータゲームのドラゴンクエストシリーズを元にしたオリジナルストーリーのアニメ。同シリーズは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年発売)が日本において社会現象となるほどの大ヒットとなり、それ以来、ドラゴンクエストは書籍や漫画など、さまざまなメディアへと進出していった。このアニメ作品も、その一環といえる。また、当時はアニメがテレビゲーム化されることは多かったが逆にテレビゲームがアニメ化されるのは珍しいケースであった。当時、『ドラゴンクエストIV』の発売をひかえており、そのプロモーションとしての意味合いも大いに含む企画であった。 キャラクター原案は原作ドラゴンクエストシリーズと同じ鳥山明で、主要キャラクターのデザインイラストを描きおろした。 エンディングで、「連載 週刊少年ジャンプ(集英社)」とクレジットされているが、この「連載」とは『ダイの大冒険』のことを指す。一見奇妙に思われるが、これは著作権上両作品が共にゲームソフト「ドラゴンクエスト」という同一の一次著作物を翻案した二次著作物とみなされたためである。 本作は全43話から構成されるが、途中で一旦放送が打ち切られており、打ち切りより前の32話が「第一部」、放送再開後の11話が「第二部」と呼ばれている。 アニメ終了から15年以上が過ぎた2006年10月10日、本作の全話を収録したDVD「DVD-BOX ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」が発売された(発売元:スーパー・ビジョン、販売元:イーネット・フロンティア)。 特徴ドラゴンクエストシリーズの世界観が再現されており、テレビゲーム版ドラゴンクエストの第1作目から第4作目までに登場したモンスターやアイテム、呪文などが本作品中に登場した。また、エスターク[1]、アリアハンなどといった、ゲームに登場した地名やキャラクター名がこのアニメ作品で地名として登場したり、人物名として登場したこともあった(バハラタなど)。BGMもゲームのものがアレンジの上一部使用されていた。 第一部では、話数を『Level』で表したり、テレビゲーム版の「つよさ」ウィンドウのようなキャラクターのステータス画面[2]が一話終了時に表示されるなど、テレビゲーム版のドラゴンクエストを意識した演出が取り入れられていた。モンスターが宝石をもとに生み出されるという発想も、ゲーム内で戦闘後にゴールド(貨幣)を手に入れることができる点を説明するために考案されたものである。 アベルやティアラなど主要キャラクターの衣装は、中-近世ヨーロッパ色が強いゲーム版ドラゴンクエストとは違い、ラテンアメリカの民族衣装がモチーフ[3]となっているのが特徴だが、主人公アベルとヒロインのティアラに関しては、直前に鳥山がキャラクターデザインを手がけたアニメーション企画『ドンプットの竜』[4]の主人公「ユーギとカノ」が元になっている。 ファンサービス的なエピソードとしては、放送当時に発売された『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場する人物と同じ姿と名前を持つキャラクター「ミネア」、「マーニャ」が本作に登場した。また、『ドラゴンクエストIV 公式ガイドブック 下巻』に掲載された「光のドレス」着用の「アリーナ」のデザインが、双子の巫女「ハンナとカンナ」として使用された。他にスタッフのお遊びとして『ドラゴンクエストIV』の「アリーナ」「クリフト」「トルネコ」を模したキャラクターも少しだけ登場している。 この他、呪文の効力がゲームと違う(冷気を利用した攻撃呪文「ヒャド」が、食らった敵は全身が凍結して粉砕されるという一撃必殺の死の呪文に近い効果となっていたり、応用して氷を出せる戦闘以外の使い方をされたりしている。風呪文「バギ」が閃光弾であったり。即死呪文「ザキ」が火であり、炎の息等を防ぐ防御呪文フバーハで無効化されるなど)箇所も多い。またアベルはアイテムの魔法の力を工夫するタイプで勇者専用呪文を使えなかった反面、勇者にしか使えない(当時の原作ゲームでは転職を駆使しても仲間は習得不可)最強攻撃呪文ギガデインを魔法使いであるヤナックが軽々使うといった独自解釈も目立つ。 打ち切りと再開本作は第32話で一旦打ち切りとなり、第32話の後半ではお婆さんがその後のストーリーを少年と少女(アベルとティアラ似)に聞かせるシーンが見られた。明言されてはいないがお婆さんは年を取ったティアラであることを匂わせており、このとき語られたストーリーは、主人公アベルの仲間がティアラを除いて全員死亡するという展開であった。 その約半年後、関東地区において別の時間枠で第二部が放映された。しかし、アベルの仲間のうちヤナックとデイジィが死なないなど、打ち切り前の最終話で紹介されたストーリーとは若干異なる箇所があった。放送再開に関しては、古谷徹が「海外(日本国外)での宣伝のために完結させる必要があった」と発言している。 第二部はローカルセールス扱いのため、フジテレビ以外の第一部をネットしていた局は、基幹局を含めて全て本放送終了後の放送となった。それらの局においては冬休み、夏休みなどに集中して放映された地域もある。 鹿児島テレビ放送はクロスネットによる編成上の都合から、岩手めんこいテレビは本放送終了直前の開局のため、第一部・第二部共に放送されなかった。 本放送と再放送・DVD版との違い2004年以降に再放送を行った局(テレビ大阪・テレビ静岡など)では、第32話が第一部最終回と第二部第一回(本放送の第32話・第33話)を編集した話になっている。これにより全43話から全42話に減っている。当初、DVD版でも全42話と告知されていたが、ファンの要望により、本放送時の第一部最終回と第二部第一回が特典ディスクとして収録されることになった。 これ以外にも、エンディングテロップの「制作:フジテレビ・NAS」の部分が「制作:NAS」に変更されている。 2009年8月10日より千葉テレビで再放送を開始したが、同9月17日、放送権利の問題で急遽放映できなくなった。 本作の評価・視聴率当時は裏番組で、強力番組であったTBS系『クイズダービー』の視聴率を下げるほどの大人気だったテレビ朝日系『おぼっちゃまくん』が一部地域を除き放送されており、視聴率が低迷していた。 しかし、徳永英明によるエンディング曲「夢を信じて」はオリコンで上位に入った。また、限定DVD-BOXは1万セットが完売した。 なお、本作を最後に『ハイスクール!奇面組』などを輩出したフジテレビ系列土曜19時30分のアニメ番組枠は消滅している。 あらすじ汚染された水「死せる水」に沈んだ古の都エスターク。ある日、かつて世界征服を企んでいたエスタークの民の怨念により、邪悪なる存在、大魔王バラモスが生み出された。 赤き月、竜の日。アリアハンの村に住む少年アベルと少女ティアラは同時に15歳の誕生日を迎えた。2人はひょんなことから、アリアハンの近くにある「竜神湖」の湖底で竜伝説にまつわる石版を発見する。ところがその直後、伝説の竜を甦らせようと企む大魔王バラモスにより、ティアラがさらわれた。 アリアハンのパブロ神父によってティアラと自分の秘密を知らされたアベルは、モコモコと共に、アリアハン国王に謁見し、ティアラを助けバラモスを倒すために旅立つ。テンプレート:ネタバレ 登場人物冒険の仲間たちアベル[青き珠の勇者]声 - 古谷徹(現在)、佐藤智恵(少年時代)主人公。青き珠を守る神々の血筋グロウ族の末裔で、オルテガの息子。アリアハンの村の漁師であった。さらわれたティアラを救うため、バラモス打倒の旅に出る。最初は力不足であったが、戦いを重ねるに連れて徐々に力を付け、大勇者へと成長する。15歳。ティアラ[赤き珠の聖女]声 - 勝生真沙子赤き珠を操るボーン族の末裔。発明と歌が好きな少女で、発明品「風の翼(ハンググライダー)」を何度か作ってきた。アベルとは幼なじみであり、好意を持っている。バラモスによって拉致されるが脱出に成功。やがて伝説の竜を甦らせる。15歳。モコモコ[力持ち]声 - 桜井敏治アリアハンに暮らす若者。大食い、怪力の持ち主で、5人兄弟の長男。祖父の借金の肩代わりであるしゃれこうべの兜を身につけ武器に棍棒(後に大金鎚)を振るう。ティアラに好意を持ち、アベルをライバル視している。得意技は会心の一撃。最終決戦で死亡扱いされたはずだが復活する。16歳。ヤナック[魔法使い]声 - キートン山田ターバンを身にまとった女好きな魔法使いで、赤き珠と青き珠の勇者を守る一族のひとり。デイジィに好意を寄せていたようであった。宙に浮く魔法の籠に座って移動する。一度アベルの元を離れ、師ザナックのもとで修行を積む。旅の途中でのパラメータ表示では、レベル26の時にかしこさが20、MP25と魔法使いにしては低く、代わりに攻撃力はデイジィと同程度あった。34歳。デイジィ[女剣士]声 - 三田ゆう子剣術に長けた女性。金稼ぎ目的で剣術を使っていたが、アベルたちに同行し、アベルに剣の修行をさせる。金稼ぎの目的は、人買いに買われた弟のトビーと妹を連れ戻すためであった。途中からアベルに好意を持つようになる。ネズミとゲジゲジが苦手。17歳。ドドンガ声 - 郷里大輔バラモスの宝石モンスターであるが、ティアラの世話役をしているうちに、彼女に好意を持ち脱出の際について行く。一度、バラモスに操られてアベルたちに襲い掛かるが、赤き珠の力で土着モンスターと同じ体質(清浄な水に触れられる)になる。最期はジキドの放ったベギラゴンからティアラをかばって死亡。宝石モンスターたちに顔が広い。チチ、カカ声 - チチ=青羽美代子、カカ=嶋方淳子ティアラのペットであるスライムの夫婦。アベルたちと行動を共にする。うがいをしているかのような言語で話すことができる。最終決戦時に5匹の子供が生まれ、家族で合体してバラモスに立ち向かう。サブキャラクターバハラタ声 - 鈴置洋孝ドランの都でアベルたちと出会った海賊。悪徳商人しか獲物にしない義賊。亡霊の島探索やレイアムランドへの渡航に船を提供し、共に戦う。ザナック声 - 大竹宏→龍田直樹ヤナックの師匠。勇者を守る一族の長老で、善のエスターク人。ヤナックを修業させた後、最後は自己犠牲の呪文「メガンテ」でバラモスの死の呪文からアベルを救い、息を引き取る。オルテガ声 - 掛川裕彦、内海賢二アベルが幼い頃に行方不明となっていたアベルの父。肩に熊の爪によってつけられた傷跡がある。呪いの兜によってジキドに操られている。闘技場での呪いの兜をかぶせられた戦士同士の戦いで勝利し、最も強力な呪いの兜とドラゴンライダーの一隊を与えられ刺客としてアベルと戦い手斧、長剣を駆使して苦戦させるが、最終的にアベルの攻撃によって呪いの兜が破壊され正気に戻った。しかしその直後にジキドの強襲に合い、捨て身の攻撃でジキドの右腕を切り落とす大ダメージを与え、アベルに聖剣の在処を伝え絶命する。トビー声 - 堀川亮デイジィの弟。人買いによって買われ、人間を信じられなくなり、ジキドの手下となる。「アドニス」という偽名を使い、アリアハン国王の使者を詐称して聖杯を探すティアラたちに同行した。最期はデイジィをジキドからかばい、死亡。当初の回想では黒髪だったが、鳥山明が書き下ろした青年時のイラストが銀髪だったため、登場以降は子供時代の回想シーンで徐々に髪の色が抜けていった。ミネア、マーニャ声 - 長畑由美(若いミネア)、江森浩子(老年のミネア)、吉田奈穂(マーニャ)アベルたちがドムドーラで出会う姉妹。ドムドーラの町が悪魔の騎士に占領されて廃墟となった時、呪いでマーニャは眠らされミネアは老化させられた。ミネアは闇のバザールで渇きの壷を探していたアベル一行と接触し、壷があるドムドーラに案内する。アベル達が悪魔の騎士を倒すことで呪いが解ける。ミネアは老婆の時も優しくしてくれたアベルに好意を持つが、デイジィだけがそれを察する。なお、江森浩子は後に発売された『CDシアター ドラゴンクエストIV』でもミネア役を演じた。バラモスとその手下たち大魔王バラモス声 - 渡部猛エスタークの民の邪悪な怨念「ゾーマ」によって生み出された。伝説の竜の血を飲み、不老不死になろうと企む。そのために浮遊要塞ガイムを駆り、ティアラをさらう。後にゾーマを体内に取り込みパワーアップ。清浄な水に弱い。ゲームの『ドラゴンクエストIII』の同名キャラクターとは姿は全く異なり、『ドラゴンクエストV』以降で登場したシャドーサタンやイズライールに近い。ムーア声 - 柴田秀勝バラモスの側近で、電撃呪文「ギガデイン」を含むさまざまな呪文を使いこなす魔道士。見た目は『ドラゴンクエストVI』のムドーのような感じで、「ムヒョヒョヒョ」という独特の笑い声が特徴。死せる水で満たされた球状の物体の内部に入っている。二度にわたるヤナックとの魔法対決は本作の名場面として名高い。物語の最初から最後までバラモスのために働き、竜の血を手に入れるべく奔走。自分も竜の血を飲みたいという下心はあったとはいえ、健気といえるほど忠誠を尽くしていた。しかしバラモスが竜と戦った際、盾代わりにされて竜の炎に焼かれ命を落とす。ヤナックはその最期を「悪の秩序なんてこんなもんさ」と評した。ジキド将軍声 - 森功至バラモスの手下であり、もとは親衛隊員の一人。親衛隊長ジャーク将軍の部下であったがジャークがゾーマを静められずバラモスに粛清された際、上官の偽証を告発する気概を示したため、親衛隊長の位を示す太刀と将軍の地位を与えられ親衛隊長となる。将軍になる以前から親衛隊のシルバーデビル、ギガンテス、また上級モンスターのシーザーオライオンらを手なづけて部下としており、彼らの実行する作戦に協力してアベルたちと幾度となく戦い、彼を苦境に追いやった。実はエスタークの民の末裔であり、剣の達人にして「ベギラゴン」、「イオナズン」などの高位の呪文を使用、空も飛ぶなど非常に強大な力の持ち主である。しかし太古のエスターク人と比べると劣るようで、ルドルフ将軍と対した際には怯えを見せた。「死せる水なしでは生きられない」という体質は、他のエスターク人と変わらない。この体質に加え、自身の能力を過小評価するバラモスに不満を募らせていった彼は物語後半でバラモスを裏切り、自ら聖剣と聖杯を奪い不老不死になろうと企むが、強くなったアベルたちに重傷を負わされ、最期はゾーマを取り込んだバラモスによって粛清される。ルドルフ将軍声 - 青野武→岸野幸正古代エスターク人最強の戦士。数千年前に、ネザーの勇者ガブリエルによって喉に吹雪の剣を突き立てられて、氷漬けにされていた。アベルが吹雪の剣を彼から引き抜いたことで復活。凄まじい攻撃力と「ザキ」、「メラゾーマ」という高位の呪文を使用してアベルを苦しめたが、弱点である喉をアベルに突かれ再び氷漬けにされる。後に、バラモスによって氷から出され、ルドルフはその恩に報いて氷の大陸を制圧した。その後、バラモスの力量を測るために戦いを挑んだが、バラモスの圧倒的な力の前に敢え無く敗北。バラモスに忠誠を誓ったルドルフは、バラモスによってパワーアップさせてもらったが、青き玉の神殿で、アベル・デイジィ・ヤナックの前に敗れ去る。宝石モンスターバラモスに作られた各種の魔法生物。倒されると元の宝石に戻る。 ジャーク将軍声 - 西村知道ジキドの前のエスタークの親衛隊長。ゾーマを静められず、バラモスの怒りを買い「ザキ」の呪文で粛清される。シーザーオライオン声 - 小村哲生手が何本も生えたライオンのモンスター。ジキドの同志。ドラン王に化けて国民を苦しめている。ハーゴン声 - 真地勇志→永井一郎フレア族の住むレイアムランドを侵略しようとする。溶岩を操ることができる。真の姿は『ドラゴンクエストII』のシドーに酷似。デスゲーター『ドラゴンクエストIII』のバラモスに似た姿。トフレ大陸侵略をバラモスから命じられる。第二部冒頭でドランを侵略した。大魔道声 - 里内信夫テイル大陸侵略をバラモスから命じられる。アイテム武器・防具※()内の名前は、作中で当該武器・防具を装備していた者。
道具
呪文本作には、ドラゴンクエストシリーズのゲーム作品で登場した呪文(魔法)が多数登場している。ゲーム作品に登場している呪文についてはドラゴンクエストシリーズの呪文体系を参照。ただし、移動の呪文「ルーラ」が一回の発動で目的地まで届かない、「フバーハ」で「ザラキ」を防ぐことが可能、などゲーム設定とは異なった独自の演出も散見される。 また、本作オリジナルの呪文も数種類登場した。以下は本作のオリジナル呪文である。
地名町・村
神殿・ダンジョン他
テンプレート:ネタバレ終了 データスタッフ
放映期間・放送時間
主題歌
サブタイトル()の話数はDVD・再放送版(※第一部の本放送時のサブタイトルは第1話「レベル1」第2話「レベル2」…となっており、全話明確なサブタイトルがなかったが、第二部にはサブタイトルの表記があった。ここでは、第一部の本放送時に新聞のテレビ欄に記載されていたものを表記。そして全国ネットで放送されていた第一部のみ本放送時の日付を表記している)。 第一部
第二部
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外部リンク
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