ニール

フォシル
本名:?
洗礼名:イポメア・ニール
性別:男性
種族:人間
一人称:僕
二人称:貴方、~さん
好きだったもの:家族
嫌いになったもの:自分自身、孤独、神様
「神様っていると思いますか?」
「母さん、こんなの……僕は、母さんの子供で、ねえ、聞いてよ……」
「死にたくない!死にたくないよ!僕は神の子じゃないのに……」
「アルバ、アルバ。なんであの日、アルバはあんなことを言ったんだ。
でも、僕が逃げなければアルバは死ななかった……だから、やっぱり僕のせいなんだ。」
-能力と戦闘を閉じる
+性格-性格を閉じる
とても穏やかで少し内向的。
優しくて神の子という立場でありながら信者にも平等に接し、その立ち居振る舞いも信者たちに神の子であること強く信じさせる要因であった。
神の存在について言及することはなかったが、教団設立以来彼はずっと神の子として母である教祖を支えていた。
教団が集団自殺という奇行に走る決行日に、弟のアルバから入れ替わりを提案され戸惑いながらも死の恐怖からそれを行け入れ逃走。
母や信者たち、そして自分の代わりとなったアルバがどう死んだのかは見ていない。
しかし教団が滅んだことは知っており、弟の死を想い未だにPTSDに苛まれている。
+隠された真実-歪んだ愛憎
「母さん、母さん……僕は貴方の息子なんだよ。」
「……いつかまた「家族」として笑える日が来るのかな。その日まで、僕は神の子でいなくちゃ……」
好きなもの:家族
苦手なもの:母との夜
神の存在を全く信じていなかったが、家族を守るために必死に神の子を演じていた。
そうすれば母もアルバも守れると思っていたから。
母親であるオークソンは亡き夫の影をニールに見ていた。
夜毎繰り返される行為が大嫌いだったが、幸せそうに笑う母を見ると強く拒絶することが出来ずに応じてしまう。
そんな自分も嫌いだった。
アルバにこの行為についてバレてはいけないと口にすることはなかったが、結局バレていてそれがあの入れ替わりにつながったことをニールは知らない。
今でもニールはアルバが自分を真摯に案じて入れ替わりを提案してきたと信じている。
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アルバ
オークソン
メテリア
作者:朱音海良
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