レベル1:SEクラス 個体名「シャンプー」「リンス」
50年以上前に放映された子供向けアニメ「シャンプー&リンス」の登場人物……に酷似した侵食新種。
シャンプー
本作の主人公の一人。ショートボブの黒髪でアホ毛が右に跳ねている。
おてんばで負けず嫌いで活発な性格をして体を動かすのが好きな妹。
お姉ちゃんっ子でよく抱きついている。たまにそれが仇になってしまうことも…。
固有能力は「泡」。汚れを落とす他、中に入って移動にも使える。
リンス
本作のもう一人の主人公。白髪のロングで前髪で右目が隠れている。
落ち着いた性格だが天然で、よく大胆な行動に出ようとする。
本を読むのが好きな頭脳派のお姉ちゃん。本を読んでるうちによく寝てしまう。
妹が大好きで妹を守るために行動するときは頭の回転がよくなる。
固有能力は「液体」。普通の水やトリートメントを出すことができる。
共通
二人の身長は一般的なペンと同じで手のひらに乗るほど小さい。
身体能力は見かけによらず高く、まるで現実世界でもアニメーションを見てるかのような動きをする。
また、見た目は平面なのだが例え数人が一斉にどの角度から見ても何故か平面に見える。
とっさに後ろを向いたり辺りを見渡すときは体ごと回る。
彼女らは喋ることができないが、どういうわけか意思疎通を図ることが可能。
ある人は頭の中にメッセージが、ある人は吹き出しが出てきた、等の証言記録が残されている。
生物学会は謎の多い彼女らを一時的に浸食新種と分類した。
ボトル
二人が使用する道具。中には魔力を凝縮した液体が入っている。
この道具を通して固有能力を使うとそれに触れた物体にあらゆる効果を付与することができる。
(例:触れたモノの運動能力を上げる泡、触れたモノが凍結する液体)
ボトルが空になるとしばらく効力を得られなくなる。
シーズンが更新されるとボトルのデザインが一新される。
目撃情報
ほぼ常時二人で行動している。
世界中を旅しているようで、シルベリス領ハーヴィス領問わず、町や森、水中等各地で目撃例が確認されている。
+アニメについて-アニメについて
概要
泡の魔法を使うシャンプーと液体の魔法を使うリンスが、「伝説のボトル」を求めて冒険を繰り広げるファンタジーコメディアニメーション。
A社が製作、放映を行った。
B.Re.4、本作の放映はカートゥーンアニメーションとして世界各国で行われ、全国での当時アニメーション最高視聴率を獲得。
1年で1シーズンのペースで放映され、5年間続いた。
放映開始からちょうど5周年を迎えた当日に末最終回を迎えたが、最終回で登場人物のみが突如消失する事件が発生した。
悪役は倒されず目的を達成しないまま最終回は幕を閉じたのである。
放送中断?
A.Re.1、5年にわたる製作を終了。
最終回の事件の後に現在著作権を所持するB社が動画配信サイトで1話から最終回の260話までのアニメを配信した。
現在も最終回は当時の事件のままである。
ファンからの抗議が極めて多く、最終回作り直しの署名活動が何度も行われた。
しかし当時のアニメーションスタッフのほとんどが行方不明に加えストーリーなどの制作過程のデータが消失してしまったため作り直しは不可能であるとB社は発表した。
B社が配信しているアニメーションはA社のスタッフの生き残りが完成品のデータだけをB社に持ち帰ったからという説が有力である。
最終回は現在非公開にされている。
最終回キャラクター消失事件
最終回の260話でシャンプーとリンスが突如いなくなってしまった事件。
旅の目的である「伝説のボトル」を求めて悪役との決着をつける話であったが、二人が消え悪役がそれを手にして物語の幕が閉じてしまう。
この事件はファンの間で物議を醸し、A社への猛抗議が殺到した。
しかし当時A社はディザレアの汚染域に入ってしまい、事実上消滅してしまう。
A.Re.50頃、最終回近日に落下した隕石のディザレアや概念としても存在していなかった「浸食新種」が原因としてあるという見解が出始める。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧