//フォシル
「犠牲はやむを得ない。これは戦争だ。」
「各小隊には私が直接指揮を送る。諸君は私の言うとおりにしてくれればいい。」
「ここはヘビらしく狡猾に行かせてもらおう。」
「…軍略においては、作戦の過程で誰を犠牲にするかも大概あらかじめ決まっているのさ。」
「ヴリトラの名において空襲を許可する。市街地に潜伏する解放軍の残党を掃討してくれ。」
「…ヘビなのに手足があるならトカゲだろうって?…参ったな…。反論の余地がない…。」
シルベリス皇国 シルベリス領ガラテア総督府 総督
元・駐留軍司令 少将
166cm 年齢不詳(70↑?) 男性
本名ヴリトラ・パラメギストス。
階級は少将。仕事に対する熱意は無いが、軍略と政治に長けた切れ者のヘビ男。
現在はシルベリス領ガラテア総督府の総督として政務を執るだけでなく、駐留軍の司令官も兼任している。
時勢と才能に恵まれ半世紀で少将にまで登り詰めた彼だが、正直もう働きたくないので良い塩梅に名誉の退役をして退職金暮らしをしたいというのが本音だ。
護身用に【サーペントゥース】と呼ばれるワイヤー式ビットを装備している。滅多な事でもない限り使う機会は無いだろう。
リバティが愛用している剣の名の由来になった人でもある。
リバティと比べてメディアへの露出が少ないので、武器の「ヴリトラ」よりも知名度が低いらしい…。(総メ調べ)
合理性の為なら伊達も道理も切り捨てる。そんなリアリストが彼の生き方だ。
+武装-武装
【サーペントゥース】
民間企業が開発した菱形の形状をした走攻守万能のワイヤー式ビット。2つ合わせて最大で8方向に射出可能。
直接攻撃はもちろん、壁に刺して立体機動をしたりワイヤートラップを仕掛けることもできる。
+技能-技能
【ブリーズ】
気持ち程度の治癒魔法。範囲内の味方に持続的な治癒効果を付与する。治癒効果は最大3スタックまで加算できるが、リチャストタイムが非常に長いためチャネリングを併用する必要がある。
【ファンネリング】(2スタック)
4本のワイヤードビットを収束し、直接攻撃をする。相手をバインド状態にすることがある。
【チャネリング】(2スタック)
ワイヤーで連結した相手に自分と同じステータス変化を反映し、バインド状態であれば持続的に体力を吸収する。
味方に繋げば治癒効果のスタック数を増加させることができ、敵に繋げば持続ダメージを与えることが可能。
【クイックグライド】
ワイヤーを刺した地点まで素早く移動し緊急回避を行う。バインド状態の敵に使用して距離を詰めることも可能。(ヴリトラはやらない)
【画竜点睛の計】
【パッシブ】一定時間、味方全体の追加効果発動率を100%にする。(30%のスタンが100%になる。)
スキル回し?
バッファー兼サブヒーラーポジション。【画竜点睛の計】が適応されるキャラと組ませるのが良い。
基本コンボはブリーズ→チャネリング(味方)→チャネリング(味方)と
ファンネリング→チャネリング(敵)→ファンネリング→チャネリング(敵)を状況に応じて使い分ける。
ヴリトラに強化バフを乗せてからチャネリングで撒くのも良いが、ヴリトラはいくら強化しても素が弱いため注意。
+関係-関係
DCSS_2nd
ガラテア総督府撤退後、一連の責任を負って退役。のんびり隠居生活を満喫中。
作者:きうきう
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