ミルヴァのキャラページ
※訂正:誤「右目に宿した3体の魔物〜」→正「左目に宿した3体の魔物」
ロベリア
「ミルヴァです……。よろしくお願いします……。
「皆さん、ご飯の時間ですよ……。」
「1番さん、2番さん、あまり3番さんを困らせないであげてくださいね。」
「血を……分けてください……。」
追加資料
左目に宿した魔物の姿、右から「1番」、「2番」、「3番」。
所属
ハーヴィス連合勢力 大型脅威生物対策部隊(ディーサイド・エッジ) 第3班所属
話し方
【一人称】私、ミルヴァ
【二人称】○○さん
性格
緊張してそうな話し方や素振りで、一見すると気弱で臆病そうな印象を受けるが、
実際には結構肝が据わっているタイプで、必要であると考えたならリスクを冒す事も厭わない。
本人曰く、死ぬよりも怖いこと(仲間や人々を守れないこと)があるだけで、臆病なのには変わりないらしい。
左目の魔物
※画像は「追加資料」参照。
血を代償として召喚可能な3体1組の魔物。それぞれ似たような姿で総じて猟奇趣味だが、多少個性がある。
ミルヴァや彼ら自身は互いに「1番」「2番」「3番」と呼んでいる。
- 「1番」:落ち着いた性格で、3体のまとめ役。両腕が鎌状になっており、素早い連続攻撃が得意。一人称は「私」
「死が魅力的なことは悪いことではないわ、生が魅力的であるのと同じことよ」 - 「2番」:嗜虐気質が特に強く、契約には一番シビア。爪で敵に掴みかかり、そのまま切り裂く。一人称は「我」
「甘美なる血、我が求めるのはそれだけだ。シンプルだろう?」 - 「3番」:末っ子気質だが、無邪気ゆえに残酷で傍若無人。刀状の腕で、大振りの斬撃を繰り出す。一人称は「ボク」
「真っ二つにしちゃうぞ! もうしたけどね!」
経歴
幼少期に突如として召喚魔術の能力に目覚め、その時の事故で本人以外の家族を亡くしたとされている。その後連合勢力に戦闘員候補として身柄を引き取ってもらった。
当初は対人戦闘の部隊への配属を希望していたが、本人の身体能力は高くなかった為、正式な配属先がなかなか決まらなかった。
そんな中、ディーサイド部隊に浸食新種戦闘の素質を見出され、そのまま配属になった。
戦闘経験は浅いはずだが、魔物たちの力もあり、最近の作戦では比較的高い成果を出している。
穏やかに眠るその少女の一生は、血管を駆け巡る致死量の鎮静剤によって幕を下ろした。 闇夜の中、彼女の横に佇むのは3人のジンルイ。彼女の親兄弟ではない。彼らは既にその3人に殺されている。 しかし、今回の殺しは少し訳が違う。 密やかに伝えられる禁術の中に、自らの肉体と多くの血を代償に、いわば魔物として死者の肉体に宿るという物がある。 1人目は、自らの美しさの衰えが許せず、少女の美しさを手に入れたいと願っていた。 彼らはそれぞれ、ある瞬間に人生が反転し、ここにいる。 1人目は、美容品企業の研究者だった。たまたま、死に宿る不変の美を見出してしまっただけの。 彼らはそうした感慨に浸りながら、それぞれ為すべきことを為してゆく。 1人目が少女の身体を切り開き、その美しさをこれから永きに渡り保つ為に様々な薬剤や器具を埋め込んでいく。 2人目の詠唱が終わると、彼は赤熱した針を少女の左目に突き刺した。 それと同時に、禁術が彼女の心臓を脈動させ、冷え切った脳神経に再び火花が散り始めた。 少女の瞳に偽りの生気が灯る。 |
【解説・補足】
- ミルヴァは3人の殺人鬼によって殺され、彼らが魔物として宿るための宿主とされてしまった。
- 魔物たちは宿主を守る為に戦いに手を貸すが、必要以上に呼び出されないようにする為、血が必要という嘘をついている。
- ミルヴァに自我があるのか、あるいは過去の記憶から反射的な反応を返しているだけなのかは誰にも分からない。
- ミルヴァの過去の記憶は曖昧で、家族のことはほとんど覚えていない。事件のショックによるものか、一度死んだことによる記憶の喪失と見られているが、厳密なことは誰にも分からない。
- 方法はどうであれ、3体の魔物たちはミルヴァを愛しているか、少なくとも一応の恩義は感じている。
- ミルヴァは任務中、魔物たちに何度も命を救われているので感謝している。もっとも、救われた命は存在しないが。
能力
能力 |
効果 | 属性 |
---|---|---|
アイ・コンタクト |
3体の魔物による攻撃、代償として血が必要。 前借りもできるが、不足し過ぎれば仲間やミルヴァ自身の血液を奪い取られることになる。 |
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