ムゲンドラモン

ページ名:ムゲンドラモン

ムゲンドラモンは

  1. デジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。
  2. デジモンアドベンチャーの登場人物。

目次

概要[]

デジモンワールドにてラスボスとして初登場。携帯機での初登場はデジモンペンデュラム5。名前の由来は無限とドラゴン。デザインは製作された時点で登場していたサイボーグ型デジモンのメタルパーツを継ぎ合わせたものでボディカラーは頭部、右腕、つま先が黒で、それ以外は銀色。

種族としてのムゲンドラモン[]

既存のサイボーグ型デジモンで培われた技術と、開発された兵器を結集して制作されたマシーン型デジモン。純粋なマシーンであるため感情などは一切持たないが、何者かの手によってデジコアに悪意をプログラムされており、名前の通り無限に破壊を続ける兵器となってしまった。

基本データ[]

  • 世代/究極体
  • タイプ/マシーン型
  • 属性/ウィルス
  • 必殺技/∞キャノン(またはムゲンキャノン)
  • 得意技/ブースタークロー、カタストロフディ
  • 装備/ムゲンキャノン、トライデントアーム、メガハンド
  • 勢力/メタルエンパイア

必殺技は、背中のムゲンキャノンから高密度のエネルギー弾を無限に発射する『∞キャノン』。

亜種・関連種・その他[]

メタルグレイモン胸部パーツとトライデントアームを転用。メタルマメモンサイコブラスターをムゲンキャノンに転用。アンドロモン頭パーツを転用。メガドラモン(ギガドラモン)頭パーツとメガハンドを転用。メタルティラノモン下顎のパーツと腹部を転用。ニセムゲンドラモンデジモンワールドの隠しボス。ファン達による通称であり、公式の名称ではない。容姿や必殺技などは通常版と同じである。キメラモンムゲンドラモンの試作品、あるいは対抗兵器だと言われている合成型デジモン。ミレニアモンムゲンドラモンとキメラモンが融合した究極体デジモン。カオスドラモンムゲンドラモンをさらに強化改造したデジモン。ハイムゲンドラモンデジモンクロスウォーズにて登場した、ムゲンドラモンがスコピオモン達を吸収して変化した強化形態。体色が赤くなったこと以外に外見上の変化は無い。

登場人物としてのムゲンドラモン[]

テンプレート:ネタバレ

デジモンワールド[]

ラスボスとして登場。ムゲンマウンテン最深部にて、物語の黒幕アナログマンの操る「究極最強デジモン」として主人公と戦う。「サンダージャスティス」「オールレンジビーム」などの強力な技を使用するほか、必殺技である「∞キャノン」は想像を絶する威力を誇る。また、ゲームクリア後は裏次元と呼ばれる隠しダンジョンが出現するようになり、この最奥にてムゲンドラモンと戦うことが可能になる。このとき戦うムゲンドラモンはラスボスとして登場したものよりも強力になっているが、その正体はダンジョン近辺に住む一般の野良デジモンであり、アナログマンの呪いで意識を乗っ取られ、ムゲンドラモンに変化させられたものである(撃破すると元の姿に戻る)。

本作では敵キャラクターとして登場するだけでプレイヤーが育成することはできないが、ゲームクリア時にデータを保存することで対戦モード内でのみプレイヤーが操作することが可能。

なお、前述したとおりムゲンドラモンは本作での登場が初となるが、本作に登場するムゲンドラモンは

  • 一部のパーツを除いて全身が白色
  • 赤い瞳を持つ
  • 通常時は∞キャノンが後方を向いている

など、後のデザインと外見上の違いが見られる。

デジモンワールド デジタルカードバトル[]

ラスボス。ファイル島の中枢であるムゲンマウンテンの守護者だが、バグカードを巡る一連の騒動の黒幕だと言われている。全てのセブンスカードを組み込んだデックを駆使し、主人公と決戦するも敗れる。事件との関与を否定するがロゼモンの手によって動力炉を破壊され、ムゲンマウンテンは爆発。足の遅かった彼だけがまともに爆発に飲み込まれ、住処も奪われてしまい(部下たちの住む下層部は無事)、ゲームクリア後はとある店の店員として働くようになる。ある意味、作中一番の被害者。ムゲンマウンテン戦では半ば眠っているような顔つきだったが、クリア後は全力の戦いを楽しむ一面も見せる。ゲーム内で使用できる、「ムゲンドラモン」カードは圧倒的な強さを誇る。

デジモンアドベンチャー[]

ダークマスターズの一角として登場。声優は江川央生。機械で構成されたエリアでメタルエンパイアー軍団を率い選ばれしこども達と戦闘した。必殺技・∞キャノンと桁外れた強度の装甲、サイボーグ型デジモンの統率のとれた軍勢の圧倒的破壊力、そして光子郎の作戦をことごとく上回る頭脳で太一達を追いつめたが、ヒカリの不思議な力によってアグモンウォーグレイモンに進化しドラモンキラーによって斬り殺される。なお、メタルエンパイアー軍団は主力のメガドラモン・ギガドラモンを含め、ほとんど損耗しないまま退場となった。

その他[]

  • アノードテイマー/カソードテイマー-デジモンアドベンチャーで選ばれしこども達に倒されたデジモン(上記の個体と同一か否かは不明)でキメラモンと融合しミレニアモンへと進化した。
  • デジモンテイマーズ-クルモンのシャイニングエボリューションによって進化し、デ・リーパー討伐へと参戦した。
  • デジモンフロンティア-ケルビモンによるセラフィモン攻撃の際、ケルビモンの取り巻きの中にいた。
  • デジモンクロスウォーズ-サンドゾーンにて、バグラ帝国軍幹部・三元士のリリスモンの部下として登場。最初は従来通りの黒、銀主体の体色で、ムゲンキャノンを装備していなかったが、仲間のスコピオモンを吸収することで赤い体色のハイムゲンドラモンとなり、背中にムゲンキャノンが出現した。圧倒的な戦闘力でデジクロスできないシャウトモン達を苦しめたが、最期は、バアルモンが転生したベルゼブモンとシャウトモンX4Kの攻撃により敗れる。

fi:Mugendramon



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