マグナモン

ページ名:マグナモン

マグナモンはバンダイのモンスター育成玩具「デジタルモンスター」シリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。アニメ『デジモンアドベンチャー02』ではブイモンが奇跡のデジメンタルで進化したアーマー体。『DIGITAL MONSTER X-evolution』ではロイヤルナイツに所属するデジモンとして登場。

目次

概要[]

TVアニメ「02」の劇場版新規デジモンとして登場。アニメ版にも後に登場。現在までの所究極体以外のロイヤルナイツはマグナモンだけである。

種族としてのマグナモン[]

ブイモンが『奇跡のデジメンタル』で進化したアーマー体デジモン。いかなる困難な状況に陥ろうとも奇跡の力で切り抜けることができると言われ、一般に成熟期と同程度の力しか持たないアーマー体であるにも関わらず、究極体に匹敵する戦闘力を持っている。またロイヤルナイツの一人でもあり、身に纏ったクロンデジゾイドの鎧の防御力もあって、ロイヤルナイツの守りの要とも言われる。

基本データ[]

  • 世代/アーマー体
  • タイプ/聖騎士型
  • 属性/フリー
  • 必殺技/エクストリーム・ジハード、プラズマシュート
  • 得意技/マグナムパンチ、マグナムキック
  • 所属/ロイヤルナイツ

必殺技は、クロンデジゾイドの鎧から放射状に放つ光線『エクストリーム・ジハード』。

また、『プラズマシュート』はボール状のプラズマ弾を放つというものだが、アニメでは鎧からミサイルを発射する技として描かれており、一定していない。

X抗体版[]

クロンデジゾイドの鎧がマグナモン自身と一体化し、筋肉のような性質を得たことで戦うたびに硬度が増すようになった。極限まで硬度が高まると、全身が黄金色に輝き、絶対防御状態である『ゴールドデジゾイド』になる。尚、ゴールドデジゾイドはマグナモンの鎧に使用されている金属である。

  • 世代/アーマー体
  • タイプ/聖騎士型
  • 属性/ワクチン
  • 必殺技/エクストリーム・ジハード、プラズマシュート
  • 所属/ロイヤルナイツ

登場人物としてのマグナモン[]

デジモンアドベンチャー02[]

ブイモンの項も参照の事。声優は野田順子。

TV本編では優しさの紋章が変化した奇跡のデジメンタルの力を借りてマグナモンに進化し完全体のキメラモンと戦う。キメラモンの圧倒的な強さの前に為すすべもなく倒されそうになったが、ワームモンの力を吸収して放ったエクストリームジハードでキメラモンを消滅させる。

映画の第1作ではホーリードラモンの生みだした奇跡のデジメンタルの力で進化し、ラピッドモンと共に究極体ケルビモン(悪)と戦うが、必殺技も効かず、あっさりと体内に吸い込まれ記憶を失ってしまう。しかし記憶を取り戻し、ケルビモンが自身の死を望みマグナモンとラピッドモンに自身の攻撃させたことで、ケルビモンを倒す事に成功する。

このマグナモン(=02のブイモン)はデジモンアドベンチャーVテイマー01の番外編にも登場し、ゼロと共闘しパラレルワールドを自在に移動しテイマーたちを誘拐してきたパラレルモンと交戦。ブイウイングブレードで首を落とされたパラレルモンに対して駄目押しとばかりにマグナモンに進化して攻撃、トドメを刺した。

DIGITAL MONSTER X-evolution[]

声優は野田順子。戦闘シーンはなかったものの、物語には関与している。しかし闘う機会自体は何度か在ったにもかかわらず、成熟期相手に人質を取ったり、自分で闘わずに警報を鳴らしていた。非常に保守的な性格で、手駒扱いされようが自分を無視して行動されようが、イグドラシルへの忠誠を頑なに最後まで守りきったロイヤルナイツ。

デジモンセイバーズ[]

声優は鈴木達央。ロイヤルナイツの一人として大達の前に立ち塞がる。



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