ミコロンカ

ページ名:ミコロンカ

うぬよ!よくぞ参られた!

 

立ったままでは難じゃ。ちとこちらに寄れい。

椅子とお茶と、それと甘味を用意しておる。簡素なものじゃがの。

ちと話でもしようではないか。遠慮するでない。

 


ミコロンカ


 

+キャラ基礎情報-キャラ基礎情報

年齢   :???

身長   :86㎝

一人称  :わらわ

二人称  :うぬ

好き   :甘味 お茶 

嫌い   :ないぞ!

 

+概要-概要

積極的だがちょっと厚かましい、大の大の甘味好きな狐っ子。

 三度の飯よりも甘味が好き好き好き。誰かに甘味や料理を振る舞うのも大好きで、彼女と出会い次第何か食べ物を渡されたと言う者は多い。この癖は、とある者にも受け継がれている。ただミコロンカの場合は、少し積極的が過ぎるのかただ配りたいだけなのか、厚かましいところがあるがミコロンカ本人には悪気は全くない。

 現在、エーデルラウムと同居している。もっぱらエーデルラウムのお母さんのような立ち位置に居るが、エーデルラウム曰く、「産まれたてだから私の方が先輩」だそうで。しかし、ミコロンカの登場でエーデルラウム家の生活水準が底上げされた事は間違いない。

 趣味がお茶と料理に寄っている分退屈はしないらしいが、エーデルラウムからは何かほかに趣味を持ってはどうか、とは常日頃提案されている。

 

+生い立ち-生い立ち

 エーデルラウムがキャラメルづくりにハマっていた際、「愛を込めれば誰でも嬉しい」と言う誰かの助言により、愛(謎物質)をキャラメルに投げ込んだ結果、その鍋から出てきた。ミコロンカの生い立ちは、これ一つで語れてしまう。

 そもそも実態を持っていなかったり魔力がなければ動けない魔法体でもなく、一般常識がないのかと言われればそういう訳でもないどころか弁えるべきところは弁える理性はあり、更に鍋から出てきた頃からこの身長なので、もう何が何だかわからない。

 記憶喪失という訳でもなさそうだが、思い出せないのか本当にないのか、定かではない。

 

+能力-能力

 主に3つ能力を持っている。

アクティブ:甘味生成《ワンダーパティシェフ》

 持っているスプーンを振りかざし魔力を与えてやる事で、今まで食べた事のある食べ物の味や見た目をある程度再現して生み出す事ができる。

 ただし、あくまでもある程度なので、本物と比べると少し味が劣っていたり見た目が少し崩れていたりはする。それでも、舌が肥えてなければわからない事だったりそもそも本物を知らなければ十分なのではあるが、ミコロンカ本人が自分で食べてみた際に少し気になるという事はあるらしい。

 

パッシブ:甘味強化《スイート・パフェフル》

 自身の糖分保有量に応じてパワーが強化される。見た目でわかる変化として、糖分を多く摂取しているとしっぽの数が多くなる。

 普段は十分な量を摂取している為9本生えている事がほとんどなのだが、この時点で凄まじい怪力。戦闘経験はほとんどないのだが、パワー勝負となるとまともに勝とうとは思わない方が良い。武器こそスプーンだが、フルパワーで殴られた場合は全治10年は覚悟しなければならない。

 ちなみに糖分が減ってしっぽが減ると、当然どんどん力が抜けていく。今までの最低しっぽ本数は3本だが、その時はスプーンを杖代わりに歩いていたらしい。

 

アクティブ:アメ生成《キャンディメイカー》

 自身の糖分を消費する事で、髪の毛をアメに変質させることができる。こちらは魔力を消費する必要がなく、生成に使った髪の毛もすぐに元通りになる。

 元が髪の毛なので食べるのをためらう者がほとんどだが、ミコロンカの全身はかなり清潔に保たれている為、むしろ添加物入りの物よりもよっぽど清潔。じゃんじゃん食べてもよい。

 

パッシブ:体質変化《カラメルレオン》

 自身が食べ続けた物によって、キャンディメイカーで作るアメの味が変化する。デフォルトはキャラメル味。

 

 
 

+関連キャラ-関連キャラ

エーデルラウム…召喚主。

ガウズ…甘味好き同盟。

 

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