ギアナ

「わたしがあなたを守ります！」

ファントム

名前　ギアナ・ベル・アビシニア
性別　♀
年齢　不明（100年以上は生きている）
好きなもの　機械　ジャスパー
嫌いなもの　特になし

 

【キャラクター概要】

　廃棄された施設の奥深くに封印されていたところ、宝の発掘調査を貴族に依頼され訪れた少年ジャスパーにより封印を解かれ目覚る。少年の感情を読み取り同じ機械を愛する者として自身の機械を自在に操るファントムの能力を授けてしまう。
   そのことから能力を手にすることが目的だった依頼主の貴族の怒りを買い追われる身となったジャスパーを守ると約束し共に逃亡生活をしている。

　現在はジャスパーと旅先で移動ジャンク屋として世界中を回っており、行く先々で人助けや備品売買に機械を修理をするジャスパーのサポートをしている。

　性格は至って穏やかで常に笑顔ののんびり屋さんでマイペースなところもあれば、一度決めたことは絶対にまげない頑固な一面もある。

 

【能力】

　リバイバル・マシーンズ　ファントム

   ギアナの意識を機械に流し込み、魔石や電子回路をジャックする事により触れずに作動させたり自在に動かすことが可能。
　自身の武器以外にも機械なら近くに寄せて足場や移動に用いたり、敵の持つ武器が機械仕掛けなら制御を奪い手元に呼び寄せそのまま奪うことも可能。

 

【装備の説明】+

【装備の説明】

  アロー・シード ×４

　ギアナが最も愛用している魔石搭載型の小型の丸い光線銃。普段はローブの両袖に二つずつ収納されている。
　使用時は宙に浮かせて連射をしたり、チャージして強力な光線を撃ったりするほか、照射をしたまま操作をすることも可能。袖の中に隠しているため咄嗟に袖から発射させたり、出力を抑えて手に持ってビームソードのように扱うことも出来る。

ダガー・ペタル ×３

　魔石を埋め込まれた持ち手の無いレーザーダガー。普段は刃を収めた状態でローブの裏側に収納されている。
　飛ばしたダガーを当てるだけという非常にシンプルな武器だがこの武器の真価は上記のアロー・シードとの連携にあり、さばききれず接近してきた敵に近接戦で咄嗟に使用したり、弾幕を張り徐々に追い詰めたときに使用する。

フィールド・ショーツ ×１

　最後の砦の必殺武器。ぶっちゃけるとギアナの履いているショーツである。当然普段はスカート内に収納されているためこれを使うと強制的にはいてないことになる。
　上記の武器たちに属性攻撃を付与したり、壊れた機械の修復に、両手で上へ掲げるとドーム状のバリアを張れる。当然これを使用したまま動き回るので色々とアブナイ。

作者　ぷぷ太(@cattail_puer)