概要
シンデレラの童話として語られる逸話を辿った魔法戦士。
魔法戦士としての能力はとても強力で、炎魔法と地魔法、それに加え2つを組み合わせて生み出す魔水晶で戦う。
魔水晶は燃えたり爆発したりする危険なものなので取り扱い注意。
また、杖代わりに魔水晶で出来たレイピアを扱う。
近接武器としても使えなくはないが、魔法の精度を安定させる使い方がメイン。
また、自身の体の一部を代償に能力を底上げする能力を持つ。継母や姉たちがつま先と踵を切り落とすという行動を彼女なりに戦いに活かした結果である。
メイド服の上から魔法衣装を着ている。
ヴィカールライブラリアンズもといワンダークロス傭兵団の副団長。
お姫様らしい丁寧な口調と、自分自身の犠牲を顧みない度胸を持つ。
プロフィール
【読み】あしゅりぃ
【能力】アーク×ソルシエ
【一人称】私(わたし、わたくし)
【二人称】貴方
【好きな物】紅茶、ガラス細工
【嫌いな物】下賎な事、野蛮な事
【趣味】剣術
彼女の生い立ち
彼女はかつて、ある趣味の悪い屋敷のメイドとして働いていた。
しかしその環境は悪く、家事全般は勿論、あろう事かボディーガードや地域制圧などの、雇用主の私利私欲、邪智暴虐にこき使われ汚名を被せられ、望みもしない鍛錬を強制された。
ある時、彼女は雇用主の代わりにとある王国の戦争に駆り出されることになった。しかし、彼女の為に作られた装備を纏い、彼女はたった1人の力で敵国の大半を殲滅してみせた。
しかし、その栄誉を我が物にしようとした雇用主は、彼女の為の兵装を、己の身体を削ぎ落としてまで装備し、王国に向かうが、もはや辿り着くまでの体力は残っておらずそのまま神にすら知られずに死んだ。
一方で、彼女は装備と共に行方不明となった主の屋敷を抜け、王国から新しい装備だけを受け取り、彼女は雇われ兵士の自営業をして回った。
ある時、古びた巨大な図書館に行き着き、そこで見つけた物語に己のいた境遇を重ね、そこで偶然出会ったアイジスの女性と共に正式に傭兵団を結成する。
世界の成り立ち、人々のそれぞれの生い立ちが集まる不思議なその図書館は、後にヴィカール書庫と呼ばれ、その管理者たる傭兵団はヴィカールライブラリアンズと呼ばれる。
装備
武器…魔水晶のレイピア
魔法で作られたレイピア。近接武器としては少々心許ないが、魔法能力を安定させる効果を持つ。
防具…燃ゆる魂のドレス
メイド服の上からでも着ることが出来るオーダーメイドの魔法着。
特殊装備…魔水晶の靴
魔水晶で出来た靴。この靴は彼女の戦士としての証明。
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