サラサ

【名前】サラサ・フォルテメナーエ
【クロスxベース】エル×ナチュラル

【性別】おんなのこ
【一人称】わたし
【二人称】あなた、名前＋くん、ちゃん

【好き】ぬいぐるみ、ハートの形、ちょっとシュールなゆるキャラ
【苦手】苦い味、元気のない人

エル×ナチュラル
外傷に対して非常に効果の高い治癒能力
内臓疾患、細胞レベル、原因不明の病には効力無し。

「センくん、転んだの？大丈夫、わたしが治すよ！」
「わ、アップルパイだ！おばさんのアップルパイだいすき！」

センの幼なじみ。
隣家に住んでおり幼少期から共に育ち、2人でいる姿は周りからも微笑ましい光景として受け入れられていた。
性格も良く、年相応の知識を持ちその上であどけなさと無邪気さも忘れずたまにはセンと二人で両家の親に叱られることもあった普通の少女。
センのことを好いていたが、その想いを伝えられることはなかった。

享年 15歳
狂花病という奇病にかかり発病から1年後に治療の甲斐なく死亡。

 

センはショックにより記憶が曖昧になっているが、葬儀の際に病のため体が残らずすべて花びらと化していたために棺桶には体は入っておらず、最後に残った花びらと弔いの花のみが入っておりたくさんの花々で満ちていただけだった。

そのため墓にも骨や肉体はなく中身は空の状態である。

 

+花びらは宙を舞い人々に寄り添う

センくん……わたし、怒ってなんかないよ。

センくんは、いっぱい後悔してるよね。

わたしの言葉を聞かなかったとか、わたしの病気が治せなかったとか、でもわたし、そんなの……気にしてないの……

ねぇ、センくん、昔は一緒にお花を見て笑い合ったよね。

お願い。

わたし、怒ってなんかないの。

センくん、センくん……

もっとたくさん名前を呼びたかったな。

一緒にいこうって言ってたサーカス、見に行った？

お花、嫌いになっちゃった？

わたしの、せい……かな……

 

ネモフィラ、アネモネ、ペチュニア、カキツバタ、スイートピー

センくん……

恨んだりしないよ。
だいすき。

センはショックにより記憶が曖昧になっているが、葬儀の際、病のため肉体が残らず花びらと化していたため棺桶には体は入っておらず、最後に残った花びらと弔いの花でただたくさんの花が入っていただけだった。
そのため墓も骨や肉体は入っておらず中身は空の状態である。