別名、マーブルホエール。
砂漠に生息している大型の動物。
大理石にたとえられる美しい白い肌をもっている。
海に生息しているクジラとよく似た姿だが遺伝子的には遠いらしい。
砂の中を泳ぐように移動し、水辺に集まる性質があるため
スナクジラを見かけるとオアシスが近いのが分かる。
その事から砂漠の民には神の使いとして崇められていた。
現在も観光名物として大切にされている。
ひとに敵意がなく非常に温厚な性格をしているが
砂丘から飛び出す際に巻き込まれ
研究者が死亡する事故も起こっており
観察は一定の距離をとらないと危険とされている。
生涯のほとんどを砂の中で過ごしており
出産も砂の中で行っている。
研究が続いてる今もなお正確な生息数が把握できてない。
直接水を飲んだりせず砂中の水分を吸収し
砂漠の小さな虫をわずかに食べて生きていける。
非常に謎の多い生物。
活動時間は昼、夜は滅多に姿を現さない。
夜間にスナクジラが現れるのは大変な吉兆とされており
目撃をすることができれば、長寿を得られると言い伝えられている。
時おり砂丘から白骨化したスナクジラの遺骸が見つかる事がある。
現地の住民はその骨を招福の御守に加工している。
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