茂木健一郎著作目録

ページ名:茂木健一郎著作目録

茂木健一郎氏による各著作についての思い出と、読者の皆さんからのコメントです。

芸術脳 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
新潮社 (2007/08)

各界の10人のクリエイターと、茂木健一郎の対談集。「dictionary」の連載をまとめたもので、硬軟とりまぜながらも、刺激的な対話が繰り広げられている。装幀は、対談にも登場するエンライトメントのヒロ杉山で、その斬新なデザインは出版界に衝撃をもたらした。

チョン・ミョンフンこども音・楽・館2006 まほうのふえ モーツァルトの脳みそのひみつ (DVD) 茂木 健一郎 (著)
BSフジ (2007/08)

茂木健一郎がゲスト出演した、子供のための音楽プログラムのDVD化。ホストのチョン・ミュンフンと「モーツァルトの脳はどうなっていたか?」などトーク。

フューチャリスト宣言 (新書) 茂木 健一郎・梅田望夫 (著)
筑摩書房 (2007/05)

ネットと社会の未来について梅田望夫と語った対談集。巻末には講演録も付加されている。

音楽を「考える」 (新書) 茂木 健一郎・江村哲二 (著)
筑摩書房 (2007/05)

音楽家・江村哲二と音楽について存分に語り合った対談書。

感動する脳 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
PHP研究所 (2007/03)

「感動」するという現象のメカニズムを軸に、脳と意識の関係を平易に語り下ろした一冊。

天才論 ダ・ヴィンチに学ぶ「総合力」の秘訣 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
朝日新聞社 (2007/03)

「天才」という存在について、さまざまな視点から考察した語り下ろしの一冊。

ブルータス 2007年2月1日号 脳科学者ならこう言うね! (雑誌)
マガジンハウス (2007/01)

数多くの対談や、紀行ルポを収録した茂木健一郎特集号。

欲望解剖 (単行本) 茂木 健一郎、田中 洋、電通ニューロマーケティング研究会 (著)
幻冬舎 (2006/12)

マーケッターの田中洋とともに、人間の心理や意識の問題を講義した一冊。

すべては脳からはじまる (文庫) 茂木 健一郎 (著)
中央公論新社 (2006/12)

茂木健一郎の近年の活動、思索から浮かんだキーワードを軸にさまざまなテーマを語り下ろした一冊。

養老孟司&茂木健一郎の「天才脳」の育て方 (ムック) 茂木 健一郎、養老孟司、NHK科学大好き土よう塾 (著)
アスコム (2006/11)

教育テレビの「科学大好き土よう塾」のスペシャル番組をもとにしたムック。

やわらか脳―茂木健一郎「クオリア日記」 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
徳間書店 (2006/11)

人気ブログ「クオリア日記」からの集成。

わかった瞬間、頭がよくなる アハ!体験 4つの間違い探し (単行本) 茂木 健一郎 (著)
きこ書房 (2006/10)

茂木健一郎監修の「アハ体験」を中心とした脳トレーニング本。

脳を鍛える!ケータイでできるみんなの脳力トレーニング (単行本) 茂木 健一郎 (著)
ローカス (2006/10)

茂木健一郎監修の、携帯電話を使って「脳を活性化」する問題集などを収録した一冊。

脳のからくり (単行本) 茂木 健一郎、竹内薫 (著)
新潮社 (2006/10)

竹内薫と共著となった科学書。脳科学の常識から最新の研究まで平易に解説。

脳を鍛える!パソコンでできるみんなの脳力トレーニング (ムック) 茂木 健一郎 (著)
ローカス (2006/07)

「脳を活性化させる」パソコンソフトを収録したムック。茂木健一郎の監修。

ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験! (PSPソフト) 茂木 健一郎 (監修)
セガ (2006/07)

ソニー・PSP用のゲームソフトで、茂木健一郎が監修。アハ体験をさせるムービーや写真を利用したゲーム形式のソフト。

食のクオリア (単行本) 茂木 健一郎 (著)
青土社 (2006/07)

「食」と「食事」を、クオリアを通して考える異色の一冊。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO / BLACK HOLE (DVD-ROM)
クラブキング (2006/05)

茂木健一郎のトークショーも収録した、北海道のロックフェス「ライジングサン」のコメディ・テント「ブラックホール2005」の記録DVD-ROM。

ひらめき脳 (新書) 茂木 健一郎 (著)
新潮社 (2006/04/15)

脳の「ひらめき」の不思議な正体を軸に、最新の考察が語られた一冊。

クオリア降臨 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
文藝春秋(2005/11/25)

クオリアという概念で文学、芸術を鋭く考察した一冊。

「脳」整理法 (新書) 茂木 健一郎 (著)
筑摩書房(2005/09)
創造的な脳の使い方、整理法を提案し、ひらめきを鍛えることの重要さを説いた「生きるヒント」が詰まった一冊。
脳と創造性「この私」というクオリアへ (単行本) 茂木 健一郎 (著)
PHP研究所(2005/03)
脳の働きと創造性との関係をさまざまな角度から考察、論考した一冊。
Comedy News Show Vol.2 (DVD) クラブキング (2005/11)
クラブキングのコメディ作品を集めたDVD作品。茂木健一郎の「コメディとはいちばんヤバいところにつっこんでいくべきもの」というトークを収録。
四色問題 (単行本) ロビン・ウィルソン(原著者)
新潮社(2004/11)
ロビン・ウィルソンによる話題の数学ノンフィクションを翻訳した一冊。
知能の謎 認知発達ロボティクスの挑戦 (新書) けいはんな社会的知能発生学研究会、瀬名 秀明、浅田 稔、桐谷 賢治 (共著者)
講談社(2004/12)
ロボット、人工知能についての論考集。茂木健一郎は“感性−心を持つとはどういうことなのか”を寄せている。
脳内現象 〈私〉 はいかに創られるか (単行本) 茂木 健一郎 (著)
NHK出版(2004/06)
脳内を見渡す小さな神の視点=脳内現象として、脳と意識について考察していくスリリングな一冊。
脳と仮想 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
新潮社(2004/09)
2005年度小林秀雄賞を受賞した画期的論考集。2007年には文庫化されている。
脳の中の小さな神々 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
柏書房(2004/06)
脳のさまざまな機能とそこで生まれる「自分の意識」について語り下ろした一冊。
スルメを見てイカがわかるか! (新書) 養老 孟司 (共著者)
角川書店(2003/12)
養老孟司との対談書。手付かずの自然に人間が手を入れることの意義を語った「手入れの思想」など、刺激的な展開に。
意識とはなにかー「私」を生成する脳 (新書) 茂木 健一郎 (著)
筑摩書房(2003/10)
自分とはなにか、意識とはなにかを、脳科学の範囲にとどまらず広く考察した一冊。
脳のからくりーわくわくドキドキする脳の話 (単行本) 竹内 薫 (共著者)
中経出版(2003/09)
竹内薫との共著。「脳」に対するさまざまな疑問や、最新の知見などをわかりやすく解説した一冊。
脳とコンピュータはどう違うのか (新書) 田谷 文彦 (共著者)
講談社(2003/05)
脳科学とコンピュータの関連について、平易に解き明かした啓蒙的な一冊。
マインズ・アイ (単行本) イアン・ロバートソン (原著者) 和田 裕子(訳者)
朝日出版社 (2003/05)
イアン・ロバートソンによる脳科学・認知神経学の原著を、茂木健一郎が監訳した一冊。
脳はいかにして“神”を見るかー宗教体験のブレインサイエンス (単行本) アンドリュー・ニーズバーグ、ヴィンス・ローズ、ユージーン・ダギリ(原著者)
PHPエディターズグループ(2003/03)
宗教と脳神経学のかかわりを考察した本を翻訳。
心を生みだす脳のシステム「私」というミステリー (単行本) 茂木 健一郎 (著)
日本放送出版協会(2001/12)
なぜ脳という物質に心が宿るのかを、最新の知見を駆使して考察した一冊。
生命の冒険 最先端のライフサイエンス〈上〉〈下〉 (単行本) 茂木 健一郎 (著)
徳間書店(2000/06〜08)
科学雑誌「ネイチャー」の6つの姉妹誌に掲載されたさまざまな科学記事のベスト集成。茂木健一郎は翻訳を手がけている。
脳+心+遺伝子VS.サムシンググレート ミレニアムサイエンス 人間とは何か (単行本) 養老 孟司、村上 和雄、竹内 薫 (共著者)
徳間書店(2000/03)
4人の科学者が脳やDNA、生命、人間の進化について語り合った一冊。
心が脳を感じるとき (単行本) 茂木 健一郎 (著)
講談社(1997/07)
心脳問題について「コペルニクス的転換」を目指す考察に挑んだ一冊。06年に『クオリア入門―心が脳を感じるとき』として 筑摩書房から文庫化された。
意識は科学で解き明かせるか 脳・意思・心に挑む物理学 (新書) 天外 伺朗 (共著者)
講談社(2000/03)
書名の通り、「意識は科学で解き明かせるか」を物理学の観点から考察。天外伺朗との共著。
生命(DNA)は宇宙を流れる (単行本) フレッド・ホイル、チャンドラ・ウィクラマシンゲ (原著者) 小沢 元彦 (共訳者)
徳間書店(1998/03)
フレッド・ホイル, チャンドラ・ウィクラマシンゲによる宇宙生物学の解説本を小沢元彦と共同翻訳。
生きて死ぬ私ー脳科学者が見つめた「人間存在」のミステリー (単行本) 茂木 健一郎 (著)
徳間書店(1998/06)
人間の意識の問題を、さまざまな角度から考察。06年に筑摩書房より文庫本としても発売。
次の500年 繁栄に終わりはあるか 科学の予感を遥かに超えた別の国ミラクルワールドへの旅立ち (単行本) エイドリアン・ベリー (原著者) 三枝 小夜子 (共訳者)
徳間書店(1997/08)
エイドリアン・ベリーの未来予測本を三枝小夜子とともに共同翻訳。
ペンローズの量子脳理論ー21世紀を動かす心とコンピュータのサイエンス (単行本) ロジャー・ペンローズ (原著者) 竹内 薫 (共訳者)
徳間書店(1997/05)
ロジャー・ペンローズの著作を竹内薫とともに翻訳。翻訳者二人による小解説も付されている。06年に筑摩書房より文庫として復刊。
脳とクオリアーなぜ脳に心が生まれるのか (単行本) 茂木 健一郎 (著)
日経サイエンス社(1997/04)
茂木健一郎の実質的デビュー作となった書き下ろし作品。クオリアという概念を一般に知らしめた。
ノーベル賞科学者ブライアン・ジョセフソンの科学は心霊現象をいかにとらえるか (単行本) ブライアン・D.ジョセフソン (原著者) 竹内 薫 (共訳者)
徳間書店(1997/05)
ノーベル賞科学者ブライアン・ジョセフソンの著作を、竹内薫とともに翻訳した書籍。
トンデモ科学の世界 (単行本) 竹内 薫 (共著書)
徳間書店(1995/12)
科学の歴史上での異端の説、異端の科学者などをとりあげた紹介本。06年に大和書房より『異端の脳がホンモノ!』と改題されて文庫化された。


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