シンカー(ギャリック砲)

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シンカー(ギャリック砲)

まず、ギャリック砲とは、ドラゴンボールにて、ベジータが使う技の一つですが、キャップ野球では、これに似たフォームということで、ギャリック砲フォームというものがあります。このフォームを簡単に説明すると、押し投げを上から行なっているような感じです。詳しくは、ストレート(ギャリック砲)をご覧ください。

 

さて、今回はシンカーです。変化はこちらのようになっています。

 

イメージとしては、シンカーとシュートの間くらいの球でしょうか。動画では右打者に対してシンカーのように使っていますが、傾きを調整することでシンカーとシュートの間でさまざまな変化を見せます。握り方と投げ方は下の通りです。

キャップを裏側にし、やや下半分を持ちます。そのまま手首を少しだけ(重要)ねじりながら、キャップを多少抜く(重要)ようにして投げます。ねじりが弱いほど、球速が上がりますが、縦変化は無くなります。ねじりが強いほど、球速は落ちますが、縦変化が加わります。ねじりすぎると届かない上、あまり無いかもしれませんが、手首を痛めてしまう可能性がなくは無いので、絶対にやめてください。(また、ねじりすぎると相手に球種がバレる可能性もあります。)ギャリック砲フォームであれば、手の甲が下に行くほどねじるのはやりすぎです。やめましょう。

 

ポイントとしては、ねじりはあまり必要なく、どれだけキャップが傾いた状態で抜くことができるか、であります。あまり指に力を入れすぎずに、キャップが指から滑り抜ける感覚で投げてみてください。

 

難しい変化球ですが、利き手側の変化球はレアなので、ぜひ習得してみてください。以上です。

 

 

 

 

 

 

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コメント

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名無し

ウ~ンわからん(´・ω・`)

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2020-06-05 22:03:45

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