TestCE

TestCE

TestCE のウィンドウ

グループ

タスク管理

開発者

Nexhawks

DLL

不要

TestCE は Brain 活用の最初期に登場したアプリケーションであり、タスク管理を容易にしました。現在では、タスク管理アプリとしてはより使いやすく高機能な ceOpener や Task Switcher 等が存在するため、CAB インストール機能を主に使用します。

サイト / ダウンロード / 第4世代対応版

メイン画面[]

TestCE を起動すると「TestCE - http://tcppjp.ddo.jp/tn/testce.shtml」[1]と書かれた画面が表示されます。この画面で音量調整、CPU 使用率の確認、メモリ使用量の確認ができます。右上のボタン群は左から順に "Run..."、"Explorer"、"Install CAB..."、"Task Manager..."、"Config..."、"About..." を呼び出します。

File メニュー[]

Run...Windows PC の「ファイル名を指定して実行」に当たる機能です。ExplorerWindows CE の Explorer を起動します。Install CAB...CAB で配布されている Windows CE アプリを Brain にインストールします。ExitTestCE を終了します。Shutdown...Brain をシャットダウン (リセット) します。

Tools メニュー[]

Config...TestCE の設定を変更できます。Task Manager...起動中のアプリの一覧表示、終了、強制終了、手前への切り替え等が可能です。TaskBar TestWindows CE 標準のタスクバーを表示しようとします。Memory Browser...メモリのデータを表示することが出来ます。

Display メニュー[]

Main画面の明るさを変えることができます。"Level 1" が最も暗く、"Level 5" が最も明るいです。Subサブディスプレイの ON/OFF を行います。MRMR センサの ON/OFF を切り替えます。OFF にすると画面を閉じても電源が切れなくなります。第2世代以降では正常に動作しないことがあります。

Help メニュー[]

Contents...Actung! Attack to Castle Wolfenstein というミニゲームです。Selector にはこれの改良版が内蔵されています。About...TestCE についての情報です。

切替キーメニュー[]

切替キーメニューの例

TestCE の起動中に切替キーを押すことで画面左上に簡易的なメニューが表示されます。Selector を起動している場合には切替キーメニューは表示されず、Selector の呼び出しが優先されます。第3世代以降では切替キーが削除されているため、Screen Keyboard 等のアプリで F6 キーを押すことで表示します。

Current現在最前面にあるアプリ名が表示されます。StartTestCE メイン画面の右上のボタン群に対応する機能を呼び出します。Close Current Win.最前面にあるアプリを終了します。Close を選択すると通常終了、Destroy を選択すると強制終了します。起動中のアプリ一覧Cancel切替キーメニューを閉じます。

CAB インストール[]

"File" -> "Install CAB..." もしくは黄色い箱のアイコンから、CAB 形式で配布されている Windows CE 用アプリケーションをインストールできます。解凍されたファイルは \Program Files や \Windows フォルダに出力されることが多いですが、このままだとリセット時に消えてしまうので \Storage Card か \NAND3 に移動しておくことをおすすめします。

うまく展開できない場合や PC で展開したい場合は、CAB形式のアプリを展開するを参照してください。

1. ↑ このリンクはすでに存在しないが、アーカイブが残っている。

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