エレン・イェーガー

ページ名:エレン_イェーガー

登録日:2011/05/20(金) 14:43:59
更新日:2023/08/10 Thu 17:12:44NEW!
所要時間:約 18 分で読めます



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「駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!」



漫画「進撃の巨人」(別冊少年マガジン)の主人公。
CV.梶裕貴



●目次


●概要

ウォールマリア南端のシガンシナ地区出身。町医者グリシャ、その妻カルラの一人息子。
ある事情で同い年の少女ともに暮らし、幼馴染の影響で、危険だが可能性に満ちた壁外への関心を持つ。


十歳のときに超大型巨人から逃げる際に母親が食われるのを目にしたことで巨人に深い憎悪を抱いた彼は12歳で訓練兵団に入団し、ウォールローゼ南端トロスト地区にて訓練を受ける。


虐められている友人を助ける、初対面の少女を助けるために自分より大きな大人に立ち向かうなど、正義感が強い彼は同年代の少年少女とはいろいろトラブルがありつつも15歳で卒業。特に格闘術の評価が高いエレンは解散式で5位に表彰された。


翌日、トロスト区を超大型巨人が襲撃し、アルミンを助ける為に変わりに巨人にごっくんされて死亡。






…と思いきや、その巨人の体内で15m級に巨大化したエレンは図らずも兵士を助けることとなった。
人間として培った格闘技術は健在だが、精神が凶暴化しているようで当初は全く制御できず、相当の消耗を強いられる上に自力で元に戻ることは出来ない*1
この通称エレンゲリオン*2に目覚めてからは何故か女型の巨人や鎧の巨人に身柄を狙われ、人間体でも再生が異常に早くなっているなど不気味な変化が見られる。




●本編での軌跡

調査兵団入り

最初の巨人化後は兵士に囲まれて殺されそうになった。トロスト区奪還作戦にて、壁の穴を塞いだことで戦術的価値を認められ、ひとまず難を逃れた。


その後裁判により、調査兵団リヴァイ兵長預かりの身となり、壁外調査に赴く。
エレン本人のおぼろげな記憶によれば、巨人化できるのは行方不明の父親に打たれた薬が原因のようである。
シガンシナ地区の自宅地下室にその秘密が隠されているらしい。
今後、エレン、ミカサ、アルミンを含む調査兵団の面々は、その秘密を探るために壁の外へ出て行くこととなる。


彼らにとって初の壁外調査となる第57回壁外調査で女型の巨人の襲撃を受けた。リヴァイ班の死によって自身も巨人化して対抗する。
しかし、女型の巨人の足技の前に敗れてしまい、捕らえられてしまうが直後にミカサとリヴァイによって助け出された。


アルミンの調査によって女型の巨人の正体が判明した後、再び彼女と交戦。ミカサとの連携で生け捕りに成功するが、彼女は硬質化で身を多い、何も聞けずに終わった。



vs鎧の巨人・超大型巨人
突如ウォール・ローゼ地区に巨人が出現した際には巨人化せずに戦闘に参加。ウトガルド城で窮地に陥っていた仲間を救出した。
しかし、その直後に鎧の巨人と超大型巨人の正体が判明。その裏切りに激怒し、巨人化して交戦するが、彼らの連携の前に捕らえられてしまった。



その後、彼らに拘束されてどこかに連れ去られようとするが、そこに調査兵団が突入。
エルヴィン団長の捨て身の攻撃によって解放される。


そしてその目前に、自らの戦いの始まりである怨敵、かつて目の前で母を食い殺したあの巨人が現れた。


未だ巨人化できないエレン、負傷して動けないミカサ、そして目の前で食い殺されるハンネス。
自分は結局何もできないままだと絶望のあまり笑い出すエレン。そんなエレンにミカサは「マフラーを巻いてくれてありがとう」と今までの感謝を告げる。
その言葉を聞いたエレンの両腕は急速に再生していき、


「マフラーぐらい 欲しけりゃいくらでもまいてやる」


「これからずっとまいてやる」


うおおおおおおおおお!!!!


人間体のまま素手で殴りかかるエレン。当然通じるはずも無く、ぺちん……というなんともしょぼい音が鳴り響いた次の瞬間。



突如周囲の巨人が一斉にその巨人に襲いかかり始めた。



そしてその巨人を食い尽くした巨人達は鎧の巨人に襲い掛かり、エレン達はその混乱に乗じて撤退することに成功した。

























以下ネタバレ




















この能力こそがライナー達が求める「座標」であり、全ての巨人の頂点に立つ九つの巨人の一つ、始祖の巨人の持つ能力。
始祖の巨人は九つの巨人の中で最も強力な存在であり、全ての巨人の元締めのような存在であった。



王都編

「座標」の能力の奪取を目論むロッド・レイスに身柄を拘束される。
そして、もう一つの巨人の力「進撃の巨人」の継承者である父グリシャ・イェーガーがレイス家の人間を惨殺して力を奪い、自身の巨人化能力が継承者による「ユミルの呪い」で寿命が残りわずかであった父に薬を打たれた際に父を捕食して得たものであることを知る。


その重過ぎる事実にエレンはクリスタことヒストリア・レイスに自分を殺すように頼んだが、フリーダとユミルの約束を思い出したヒストリアに激励され、この世界の真実に立ち向かう決意を固めることとなった(その際にロッドが所持していた「ヨロイ」と書かれた小瓶を飲み込み硬質化能力を獲得している)。
なお「ユミルの呪い」によりエレンは残り8年の命であることも発覚している。


ウォール・マリア最終奪還作戦

仲間達との協力や巨人の力により戦況に貢献。その後、姿を現した獣の巨人一派と交戦。
自分の巨人の殻を囮にし、さらにアルミンを囮にすることで、超大型巨人を討伐してベルトルトを引きずり出して捕らえた。結果的に黒焦げになったアルミンにベルトルトを食わせ蘇生させる切っ掛けとなる。
だが戦いの直後、車力の巨人に乗り撤退中だった獣の巨人の変身者と遭遇し意味深な言葉を投げかけられ、変身者の顔に父の面影を重ねてしまう。
作戦成功後は生家の地下室にて遺された手記から父の生い立ちを知る。



そこには壁内の人間を「悪魔の末裔」と呼び敵視する別の民族が存在することが記されており、壁の外の世界は、ライナー達を送り込んだマーレ人が支配する世界で、マーレ人は9つの巨人のうち7つを手に入れ、エルディア人を支配下に置いていた。
グリシャは元々マーレ支配下のエルディア人収容所に生まれ、妹フェイを喪った過去からエルディアの復権を目指す「エルディア復権派」に所属していたが、
息子でエレンの腹違いの兄にあたるジーク(獣の巨人の正体)がグリシャ達を密告したためエルディア復権派は壊滅、グリシャは「フクロウ」と名乗る内通者でフェイを喪う直前に出会った男性でもある、エレン・クルーガーに助けられる。


その際にクルーガーはグリシャに自分が持つ「進撃の巨人」の力を託し、「壁の中の王から始祖の巨人の力を奪い、その力でエルディア人を救ってくれ」と頼んでおり、グリシャはエルディア人を救うために「始祖の巨人」をレイス家から奪い、息子であるエレンに託していた。
ちなみにその記憶がフラッシュバックした際、無意識のうちにカッコつけたポーズで呟いていたため、リヴァイに中2扱いされた。


その事実や寿命の残りを知り、父の記憶をも夢見たエレンは、同時に母の仇の正体が父の先妻で王家の末裔だったこと、そして座標の力を使う方法として王家のヒストリアを巨人化させ自分が触れるという非道なやり方がある可能性に気づいて慄きつつも、
1年後の壁外調査でパラディ島沿岸部に到達した際は念願の海を見る事よりも、広大な海原の先に存在する新たな敵に思いを馳せるのであった。
































以下、23巻以降・アニメ版The Final Seasonの更なるネタバレ
















4年後

「クルーガー」と名乗り、自ら目を潰し、足を切り落として負傷兵として本拠地マーレに潜入。
仲良くなった少年ファルコ*3の引き合わせによりレベリオ収容区でライナーと4年ぶりの再会を果たし、マーレでの生活や今までの心情を互いにさらけ出す事となる。



そして




「多分…生まれた時からこうなんだ」





「オレは進み続ける」




「敵を駆逐するまで」





ヴィリー・タイバーのエレン達に対しての宣戦布告を聞いた後に巨人化し、マーレ軍幹部を全滅させた(後にエレンはハンジにマーレ軍幹部を全滅させたことを報告している)。呼応するかの如く、エレンはマーレに対して宣戦布告を果す。
その場にいた軍人と住民を巻き込んだ戦闘で「戦鎚の巨人」を倒し能力を継承する。
帰還後、一連の独断専行による行為で地下牢に監禁されるが脱獄し、王家の末裔(=座標起動の鍵)でもあるジークの居場所の特定に乗り出した。
寿命は3年僅かで、過去に比べて仲間達と距離を取っていたりと独断で強行とも呼べる彼の行動には何かあるのかもしれない。


なおエレンの豹変ぶりにはサシャの死もあるが104期生の仲間達すら不信感を持たれ、あのミカサですら強く庇えない程であった。
だが、マーレに潜入する前のエレンは104期生の仲間達に他の誰よりも大切で長生きしてほしいとも語っており、サシャの死を聞いた際は笑って見せたと同時に誰にも気取られないよう悲痛の表情を隠していた。


さらにはアルミンと喧嘩し殴りつけ、ミカサには、アッカーマンの特性を語り、大嫌いだったと言った。


そしてシガンシナ区に大挙して奇襲しに来たマーレ軍との戦いの中で再び鎧の巨人と交戦。
ライナーからは「お前は1人なら脅威じゃない」と言われるが、新たに獲得した戦鎚の巨人の能力も使い、兄ジークの加勢もあって圧倒。
しかしそんな中、巨人化を解除しジークの元へ急ぐ途中に、怒りに燃えるガビ(ライナーのいとこ)に対巨人用ライフルで首を撃たれて、頭を吹っ飛ばされてしまうが…。



進撃の記憶


すべてのエルディア人を…安楽死させる


こんなふざけた計画オレは到底受け入れられない


悪いが兄さん オレはここに来るために あんたに話を合わせていただけだ


ガビによって首を吹っ飛ばされたエレンだが、事切れる前にジークと接触。
王家の血を引くジークが始祖の巨人を継承したエレンとの接触を果たしたことにより、エレンはすべての道が交わる「座標」へと導かれた。
二人は始祖の巨人の力を手にすることに成功したのである。
しかし、ジークは『不戦の契り』の鎖に繋がれており、この「座標」にて始祖ユミルに命じることが出来るのは始祖の巨人を継承したエレンのみと語る。


ボロボロの服を着た金髪の少女、『始祖ユミル』に命令する様にジークは言うが、エレンはジークから離反。
最初から、彼の馬鹿げた願いである「エルディア人安楽死計画」を止め、自身の願いを叶えるために利用していたのである。


が、始祖の力の主導権は始めから王家の血を引くジークにあった。
ジークの『不戦の契り』の鎖は偽物で、エレンの本音を知ると逆にエレンを鎖で拘束する。
ジークは『フリッツ王の思想』も『不戦の契り』も既に無効化し、エレンの本音を確かめるために芝居を打ったのだ。


エレンの本音から、ジークはエレンがグリシャに洗脳されたと思い、エレンにグリシャの記憶を見せることでその洗脳を解こうとした。


しかし、いくら記憶を見てもグリシャはエレンを洗脳する様子はない。
エレンは最初からエレンのままだった。


場面は進み、フリーダから始祖の巨人を奪うシーンになる。
グリシャはここで自身の持つ「進撃の巨人」の特性、『未来の継承者との記憶の共有』を明らかにし、未来の記憶に従い子供を殺そうとしたが……


グリシャはメスを落として、子供を殺せないとその場に崩れ落ちてしまう。
間違った過去を見ているのかと困惑するジークをよそに、エレンは父親にが話しかけた。



何をしてる 立てよ 父さん


これは 父さんが始めた物語だろ


エレンはグリシャに操られていた訳ではなかった。
真相は真逆、グリシャがエレンに操られていたのだ。
「進撃の巨人」の特性、『未来の継承者との記憶の共有』により、グリシャに都合のいい記憶だけを見せ操っていたのだ。


エレンこそがグリシャ、壁の王、そして世界と戦うように仕向けた元凶だった



感謝してるよ兄さん あんたがオレを親父の記憶に連れ込んだおかげで 今の道がある
あれを見たのは4年前… オレは親父の記憶から 未来の自分の記憶を見た


あの景色を…


グリシャは記憶の中で何かを見て、ジークにエレンを止める様言った。何かは分からないが、少なくとも大災害が起こることは確定した。
が、始祖についての主導権は未だジークにある。
エレンの目的を阻止するべく、そして自らの願いを叶えるべく全てのユミルの民から生殖能力を奪う安楽死計画の発動をユミルに命じた。


しかし、エレンは座標に向かうユミルを抱きしめ、ただの少女として彼女に訴えかける。


終わりだ!
オレがこの世を終わらせてやる オレに力を貸せ!


お前は奴隷じゃない 神でもない ただの人だ
誰にも従わなくていい お前が決めていい
決めるのはお前だ お前が選べ
永久にここにいるのか 終わらせるかだ


オレをここまで導いたのはお前なのか?
待っていたんだろ ずっと


二千年前から 誰かを



そして現実世界に戻ると、ジークのキャッチしていたエレンの首から何かが生えて胴体と繋がり超大型よりさらに巨大な身体を形成していく。
ユミルはエレンに従うことを選んだのだ。
ついに地ならしが発動し、全ての壁の硬質化が解かれ、大量の超大型巨人が姿を現した。
シガンシナ区に集まったマーレ兵を一掃するためではない。
世界から自由を簒奪するために。


オレの名はエレン・イェーガー
始祖の巨人の力を介し、すべてのユミルの民に話しかけている。


パラディ島にあるすべての壁の硬質化が解かれ、その中に埋められていた全ての巨人は歩み始めた。
オレの目的は、オレが生まれ育ったパラディ島の人々を守ることにある。
しかし、世界はパラディ島の人々が死滅することを望み、永い時間をかけて膨れ上がった憎悪はこの島のみならずすべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう。


俺はその望みを拒む。


壁の巨人はこの島の外にある全ての地表を踏み鳴らす。


そこにある生命を、この世から駆逐するまで。


端的に言うと、エレンはパラディ島の民以外の敵、ラスボスとなった。


進行する超大型巨人と対抗する人々

エレンの巨人体姿は変貌しており、鳥籠に囚われているような骨を引き摺り軸にしながら進み続ける巨人へと変化。
その周囲を守るように無数の超大型巨人がひしめく形となっている。
かつて人類を守るために進撃した巨人は、人類を壊滅させるために進撃していた。


進軍先は現状最も軍事力の高いマーレであり、海上に集まった世界連合艦隊を壊滅させる。


続いてかつて訪れたマーレの街、自分が昔助けた難民キャンプの子たちもまとめて踏み潰し、進んでいく。




もはやエレンを止める手立てはない様に思えたが、アルミン達はエレンを止める為に動いていた。
どういうわけか、アルミンたちはまだ巨人の力を使えるし、エレンの影響は特に受けていなかった。


また、道を通じてエレンはアルミン達に、自身を止めたいなら戦えと告げる。
要するにエレンは「アルミン達が自分を(殺してでも)止めること」を邪魔する気がない。のである。
これ程の大事を引き起こしながらそれを完遂できなくても良いのか? と矛盾に思うかもしれないが、元々エレンは主観と客観を分けて考えられるタイプである。


その価値観を簡潔に言えば
「客観的な正解(神の視点から見た最前手)など誰にもわからない。自分を含め、誰の意見も、その人の主観でしかない。誰を信じても正解である保証などないのなら、自分は自分の主観を信じる」と表現できるだろうか。
この価値観は以前「エルヴィンとアルミン、どちらを救命するべきか」でリヴァイやフロックと対立した際にも表れており、エレンは「アルミンを救うべき」という主観に従いつつも「エルヴィンを救うべきだった」という主観そのものは否定していない。


今回もエレンは「パラディ島と世界が共存するのは不可能」と信じてそれに殉じるつもりでいるが、同時にそれが自分の主観的な結論であることも理解しており、「自分が正しくてアルミン達が間違っている」と決めつけてはいないのだ。
このような考え方は作中において「女型の巨人VSリヴァイ班」や「礼拝堂地下での硬質化能力発現」といった事件を経て徐々に形成されてきたものであり、それを考えればエレンの無抵抗にも違和感は抱かないであろう。


ちなみにエレンにはまだ隠された真意があるのだが、それを踏まえても「パラディ島と世界が共存するのは不可能(どちらかが滅ぶまで戦うしかない)」と信じていたこと、それでもアルミンを否定しなかったことについては一貫している。



自由を手にするべく世界から自由を奪うために大地を進み続ける悪魔と、世界を救うために空を駆け巡る調査兵団達。最後の一瞬まで戦い続ける天地鳴動の最終決戦が今、幕を開けた…。




戦闘は、歴代の巨人の生成を行い戦力を補給し続けられるエレンが終始有利に進む。
調査兵団の切り札のアルミンの巨人化を封じ、残るメンバーを生成した巨人で攻撃する。
立体起動装置のガス欠に追い込み、あとはトドメを刺すだけだった。


しかし、「道」に到達したアルミンにより、道を通じて生成していたベルトルトたちを味方にされ、戦況は逆転。
さらに王家の血を引くジークが殺されたことで座標に干渉する力は消え、地ならしは止まる。


爆弾で首を跳ね飛ばされ、巨人化能力の元凶たる"光るムカデ"との接続も切られ、アルミンが超大型巨人になる爆風を受ければ流石にひとたまりもなかった。


さよなら…エレン


しかしながら、コレで死ぬようなラスボスではない。
アルミンの超大型巨人と同様の大きさの巨人体を形成。
最後の殴り合い勝負に出る。


本体の首は口内に隠れており、ミカサによって切り落とされ、エレンは死亡
と同時に巨人化能力の元凶である"光るムカデ"も消滅し、おそらくユミル・フリッツも死亡したのだろう。


と同時にアルミンには隠していた本来の目的を告げていた。
その目的は巨人の力の消滅と、自身をラスボスにして、自身を討ち取ったアルミン達の英雄化にあった。
「地ならし」についても、パラディ島への報復をすぐにはできない様にするのが狙いであり、全滅させることまでは狙いではなかった様である。
また、ミカサについてはデタラメのアッカーマンの性質を挙げて嫌いと言ったものの、実は10年くらい引きずってて欲しいと言う位気に掛けていた。
アルミンもコレには流石にドン引きしていた。



●余談

作中では人類反撃の希望として見られる巨人化能力だが、肝心の戦績は巨人化2回目以降敗北気味。
勝っても殆ど辛勝に近い。
というのも2回目以降戦った相手がエレンと同じく巨人化能力の持ち主、つまり理性を持った巨人であり
しかもその正体がアニ(4位)、ライナー(2位)、ベルトルト(3位)と、揃いも揃ってエレンより成績上位者
さらにアニに至っては「格闘術」という得意分野で上回られている(というかエレンの格闘術はアニの指導の賜物)と相性最悪であるのが大きい。
まあ、それでも善戦したのだが…


しかし、ライナーこと鎧の巨人を圧倒することには定評がある。
鎧の巨人との初のタイマン勝負では、「九つの巨人」の中でも弱い部類である進撃の巨人の力しか保有していない状態にも関わらず、打撃が効かない鎧の巨人(ライナー)に関節技を決めてあと一歩まで追い詰めていた。超大型巨人(ベル…なんとか君)の奇襲のせいで敗北したが。
その後のウォール・マリア最終奪還作戦での二度目となる鎧の巨人とのタイマン勝負では、硬質化能力を応用した硬質化パンチで圧倒。多少の反撃を受けるも、今度は関節技で追い詰め、仲間達が雷槍を打ち込む隙を作った。因みに、この日ライナーは二度負けた。もう帰れお前。
5年後のウォール・マリアでの戦いではライナーから「お前は一人なら脅威じゃない」と言われ、対峙することになったが、当のライナー=鎧の巨人は一方的にボコられるばかりで読者からは「お前は集団でも脅威じゃない」と言われる始末である。


時期やメディアによって容姿に変化があり、アニメ版では少年らしさを強調するように眉が太くなり、24巻で髪を伸ばし、26巻からは結ぶようになっている。


「エレン」という名はトルコでは「聖人」を意味する男性名詞(スペルもトルコ風の「Eren」)。


ネタにされがちだがエレン自体は…


  • 目の前で母を喰われた。
  • 巨人化能力の原因は知らぬ間に父を喰っていた事だった。
  • 母の仇の正体は父の元妻で、しかも彼女は無意識の内に父との最期の約束を守っていた。
  • 父から受け継いだ力の一部は、父が仲間の家族を殺して得たものだった。
  • 力の代償は短命化で、気が付いたら既に余命が削れていた。
  • 瀕死の幼馴染を何とか助けようと請い叶うも、その方法のせいで結果的に彼の寿命も減らしてしまった。
  • 壁の向こうにいた人間が真の敵で、敵方の一人に異母兄(=自分が終わらせた母の仇の息子)がいた。

と無茶苦茶ハードな人生を歩んでいる主人公である。


中の人の梶さんはエレンとの長いの付き合いから自分も影響され、どんどん凄みが増したりなんかか機嫌も悪くなったりとエレンそのものになりつつあると語っており、自分がどうなっちゃうのか怖いと語っている。


ちなみに4期前半が放送された2021年には、別な世界でリヴァイ役の神谷浩史氏や父グリシャ役の土田大氏と同じ「戦隊ヒーロー経験者」なんて共通点が出来、
さらに別な世界では兄ジークと同じ声の参謀と複雑な関係性を持つ戦士を演じていたりする。



●台詞


「どうしてだって…?
 そんなの…決まってんだろ…
 オレが!!この世に生まれたからだ!!」


「オレ達は皆 生まれた時から自由だ
 それを拒む者がどれだけ強くても 関係ない
 炎の水でも氷の大地でも 何でもいい
 それをも見た者は この世界で一番の自由を手に入れた者だ」


 戦え!!


 そのためなら命なんか惜しくない
 どれだけ世界が恐ろしくても関係ない
 どれだけ世界が残酷でも 関係ない


 戦え!! 戦え!!


 戦え!!


「大体…あなた方は…
 巨人を見たこともないくせに何がそんなに怖いんですか?
 力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか
 生きる為に戦うのが怖いって言うなら力を貸してくださいよ
 この…腰抜けどもめ…
 いいから黙って、全部オレに投資しろ!!」


「ライナー…ベルトルト…
 このッ…


 裏切りもんがあぁあああああ!!!


「あの日…」
「壁が破られ オレの故郷は巨人に蹂躙され」
「目の前で母親が巨人に食われた…」
「あの日から…」


「そんなもん 何度でも巻いてやる。これからもずっと オレが何度でも」


















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*1 毎回うなじ部分から引き剥がされることで元に戻る
*2 アニメでは声が加わったことで更にエヴァっぽくなっている
*3 本人達は恐らく知る由もないが、グリシャはファルコの叔父からの誘いで「エルディア復権派」に加入しており、ファルコは摘発され裁かれた叔父のせいで汚れた家名を復権させるため兄と共にジーク・ライナー達と同じ「戦士」に志願していた。

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