登録日:2014/08/21 Thu 00:01:26
更新日:2023/12/21 Thu 10:34:21NEW!
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『PROJECT X ZONE』(プロジェクトクロスゾーン)とは、2012年10月11日にニンテンドー3DSで発売されたゲームである。
略称・愛称は『PXZ』『クロスゾーン』『プクゾー』
バンダイナムコゲームス・カプコン・セガのキャラが集うクロスオーバーが魅力。
明言されていないものの、『NAMCO×CAPCOM』及び『無限のフロンティア』の続編なのでプレイしていないと分からないネタもある。
というより、過去作で共演していた人達は普通に知り合いなので、プレイしておくと会話が理解しやすくなる。
カプコンキャラは『VSシリーズ』でもお互いによく共演しており、それ関係と思わしき会話も出てきている。
さらにアーサーやフランク、一部のヴァンパイアのキャラ等『UMVC3』に出ていたキャラは同作のCV準拠となっている。
また、ナムコキャラの多くは『ナムコスターズ』の選手でもある。
●概要
キャラの数が非常に多く、味方だけで60人もいる(実質的には20人だが)。
『ファイアーエムブレム』もびっくり。
戦闘のテンポはナムカプよりも良くなり、ライトユーザーでも遊びやすくなった。
しかし戦略性が低く、5種類しかない技の出し方も最大ダメージ狙いか最大XP溜め狙いかのどちらかとなってしまい、1周プレイする頃には飽きやすい。
ストーリーも非常に長く、クリアまで50時間かかる。
面構成自体も、「敵登場(勝利条件はなんらかの特殊なもの)→敵増援登場(勝利条件が敵の全滅に変化)→面クリアする→敵には逃げられ、ワープして次の面へ」
を繰り返してばかりで単調な上、中休みや起伏も少ないのが痛い。
作品やキャラにとっての優遇冷遇も激しく、ストーリ上ではいてもいなくても大して変わらないものも見られる。特にソロユニットのみの作品に顕著。
とはいえ基本的にキャラが濃いメンツが揃っているのでよく目立っている。
死亡したと思われたキャラがあっさり登場したり、シリアスなシーンで空気を読まないギャグが入れられる点について批判もあるが、そこは好みの問題と思われる(ムゲフロ等ではよくあること)。
戦闘時の台詞や戦闘演出は原作を尊重しており、原作ネタや声優ネタが特に豊富。
原作を知っているファンでも気付きにくい、マニアックなものも多数。
それは版権元の制作陣がベタ褒めする程。
人によってはやや違和感を感じるネタも見られるようだが、キャラ改悪とまで行ってはない。
念のため言っておくと、これは森住ゲーなので森住節が炸裂しているのである。
本作はそれぞれの原作ゲームに触れるきっかけも作り出しており、マイナー作品の知名度を上げた。
ナムカプから劣化した点も見られるが、改善された点も多く見られ、良くも悪くもお祭りゲーと言ったところか。
2013年6月以降には海外版も発売された(北米・ヨーロッパ・オーストラリア)。
吹き替えはなく、字幕が付いた仕様。
権利関係の問題か、日本版と異なり一部のBGMが収録されていない。
そして2015年4月、続編となる『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD>PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』が発表された。
発売日は11月12日。
日本版の副題は『NAMCO×CAPCOM』の主題歌「すばらしき新世界」のことと思われる。
略称・愛称は『PXZ2』『クロスゾーン2』『プクゾーニ』(森住Dが流行らせたい)
●ストーリー
黄龍寺財閥の屋敷に保管されていた、「経界石」が何者かに盗まれた。
そこの令嬢である「黄龍寺美依」は家庭教師かつ探偵の「天斎小吾郎」と共に事件の捜査を始める。
その時、「オロス・プロクス」と言う謎の組織が現れた。
一方、各ゲーム作品のキャラクターも謎の敵や他作品のキャラと遭遇し、果てはワープまでしてしまう。
また、街からは人々が消えるなどの怪現象が起きていた。
それらの影に「オロス・プロクス」の存在が見られ……
●システム
ナムカプとほぼ同じく、SRPGの様にキャラを動かして行動する。
本作では操作キャラ全員がペアユニットとなっており、ソロユニットは戦闘時のサポートのみ。
戦闘画面は相手ユニットとペアユニットが対面する所から始まる。
Aボタン+十字ボタンの5種類の攻撃を使い、それぞれ威力やXゲージの溜まりが異なる。
Rボタンは隣接しているペアユニットにサポートアタックをしてもらい、Lボタンはそのペアが組んでいるソロユニットにソロアタックをしてもらう。
相手は攻撃を当てると吹き飛び、タイミングを間違えると技がカス当たりしかしないが、地に触れる直前に攻撃を当てるとCRTとなる。
ただし、相手にはブロックゲージと言うものがあり、ある間はこのゲージのみが減る。
相手が浮いている間はブロックゲージが回復し、着地すると再び攻撃がブロックされてしまう。
再びブロックを破るとアイテムを入手できる場合もあり、あえて着地させるという手もある。
どちらかのアタックとペアユニットのアタックが同時ヒットするとクロスヒットと言う状態になり、相手を空中に固定できる。
この間は100%までしか溜まらないXゲージも150%まで溜まり、攻撃も当てやすい。
その分、クロスヒットが開始する場所をミスると全然攻撃がヒットしなくなる。
Xゲージはスキルや倒れた味方の救援に使ったり、100%消費で単体に超大ダメージの必殺技か、複数の敵に大ダメージの複数技を使う事が可能。
●キャラ紹介
◆ペアユニット
○主人公
- 黄龍寺美依(声:田村ゆかり)
「気分スッキリ!ちょっとクセになるかも?ってね!」
黄龍寺財閥の令嬢であり、チアリーダー部所属の高校生。
テーマ曲は「ワンダラーズ・ロード」「ハード・タイム」
実は黄龍寺家は僧院の一族であり、彼女も僧兵としての訓練を積んでいる。
豪快な性格で、「~ってね!」が口癖。言葉のセンスがやや古い。
武器は前後に銃口を有する長銃「ドラゴン・ジュエル」、多弾装拳銃「パープル・ポット」、ブーツのかかとに仕込まれた「タイガー・ヒール」。
- 天斎小吾郎(声:関俊彦)
「まずいな。教育方針を変えないといかんね」
私立探偵。美依の家庭教師でもある。
裏の顔はどんな任務もこなす、天斎流忍者の末裔。
斜に構えた性格。口癖は「よしなに」「~かな」
武器は一本の鞘の前後に納められた二本の「如来刀」、背中に着けた手裏剣の「斜輪剣」、両足につけたワイヤー付きの刃「八双刃」
忍術学園の先生でも忍者学校の先生でもニンジャTFでもない。
中の人の同一性のため冥王 コンビと言われる事も。
二人揃って主人公なのだが、ストーリー上では地味。かなり地味。
美依の力が現れるのは最終盤ごろで、小吾郎に至ってはいてもいなくても大して変わらない気がしてくる程。
過去作主人公の零児やハーケンと比べてまとめ役としてもなければ、キャラが確立している訳でもない。
出番や大きなイベントのあるカイトや大神、ゼロよりも埋もれてしまっている、どうにも不遇な立ち位置である。
スキルは自己強化はないもののそこそこ役に立ち、攻撃も範囲が広いため使いやすい。
特に突出した能力は無いので安定した主人公らしいユニット。
必殺技はフルボッコにした後、美依がドラゴン・ジュエルで打ち上げ、小吾郎が大地に封印する「禁斗・五行封じ」。揺れる。
複数技はドラゴン・ジュエルとタイガー・ヒールで敵を轢き殺す「ライオン・ロード」
「フィナーレを飾りましょ?どすこーい☆」「奥義で決めるかな?禁斗・五行封じ!地に帰れ!」
○CAPCOMキャラ
「倒すのではなく、勝つための力、か」「今の俺達に必要なのは、どっちだろうな?」
『ストリートファイターⅣ』からの参戦。
流浪の格闘家とそのライバルコンビ。
テーマ曲は「Volcanic Rim Stage」「Theme of Ryu」
ハン・ジュリを追い、アキラや仁と共闘していたがワープしてしまい、水の都マク・アヌでねねこと遭遇。
フェイドゥムと戦い、その最中に現れた美依達と合流する。
掛け合いだとSF世界のファイターが彼らの常識であるため、そこをネタにされる事が多い。
戦闘ではステータスのバランスが良く、火力が高い。技も使いやすいのが揃っている。
ステータスアップのスキルを覚えるのが遅いのでソロユニットでカバーしたい。
必殺技は神龍拳からセビ滅を放つ「滅・波動拳&神龍拳」
複数技は映画版のコミカライズで決めた「双龍拳」
「リュウ、最後は決めろよ!神龍拳!」「この一瞬、逃す訳には行かない!滅ッ!波動ー拳!」
- 春麗(声:折笠富美子)&モリガン・アーンスランド(声:田中理恵)
「モリガン、真面目にやりなさいよ?」「私はいつでも真面目よ?面白い事にはね」
『ストリートファイターⅣ』と『ヴァンパイア』からの参戦。
気功と中国拳法を操る美脚の格闘家と、魔界の名家の当主のコンビ。
テーマ曲は「Theme of Chun-Li」「MORRIGAN Stage(Scotland)」
バミューダ号でザベルと遭遇。
飛ばされた先は黄龍寺財閥の屋敷であり、最も早く加入する。
一見凸凹コンビだがかみ合わせがよく、ワルキューレやねねことの掛け合いが面白い。
また、ある場面ではモリガンのおねショタ?が見られる。
ステータスはSPDとTECに優れているが、STRやDEFは低め。
技も低威力だが、発生が早いためCRTを決めやすいのが魅力。更に習得レベルも群を抜いて早い。
必殺技はモリガンがダークネスイリュージョンで苛めた後、春麗が決める「七星閃空脚&Dイリュージョン」。揺れる。
複数技はモリガンがソウルフィストを連打し、春麗が決める「気功掌&アストラルヴィジョン」
「ふっ、うふふ……気もちいいでしょ?」「これで決めるわ!七星閃空脚ーッ!」
- ダンテ(声:森川智之)&デミトリ・マキシモフ(声:檜山修之)
「Come on,babies! Let's rock!」「Come on….Let's play…」
『Devil May Cry』と『ヴァンパイア』からの参戦。
デビルハンターにヴァンパイアの王と、異色のとりあわせ。
テーマ曲は「"DEVILS NEVER CRY"(スタッフロール)」「DEMITRI Stage(Romania)」
初登場時はワルキューレと共にマーベルランドのピラミッドに向かう。
本編ではデミトリの城で平八じいちゃんとのんびりしていた所、ザベルに襲撃されて加入する。
異形の姿に変身する大人の男性と言う共通点がある、怪人ゴージャスデビルとムキムキタマネギのお二人。
また、デミトリを纏うオーラが日焼け止めクリームみたいなもんだと回答がなされた。
本作の中でも随一の火力と立ち回りや火力アップのスキルを持つ。
反撃回数を増やす「ガードキャンセル」が協力で、殲滅役として有用だが割と打たれ弱いため注意。
必殺技はミッドナイトプレジャーをデミトリが放ち、ダンテがエボニー&アイボリーを撃つ「ジャック・ポット」
複数技はデミトリのデモンブラスト後、魔人化したダンテがギターをかき鳴らす「ディストーション&Dブラスト」
「これで終わりにしようか……」「DEVILS! MUST! DIE!」
「もうアイヤー!とかシェイシェイ♪とか言ってる場合じゃないワケ」「俺もGOOD!とかFANTASTIC!とか言ってる場合じゃないな」
『デッドライジング』と『ヴァンパイアハンター』からの参戦。
素手で防弾チョッキを貫通してモツをぶっこ抜いてゾンビを狩るカメラマンと闇の住人を狩るキョンシー。
テーマ曲は「Frank West」「LEI-LEI Stage(China)」
春麗と共にバミューダ号にいたが、ワープ先は『デッドライジング』の舞台であるウィラメッテであり、T-elosやグノーシスと交戦する。
二人とも明るく、闇を狩る者同士ウマが合うのか、調子のいい掛け合いが多い。
フランクさんはレイレイがお腹が空いたとショボくれると「元気の出るミックスジュースを振る舞ってやる」と宣っているが、果たしてそれはパイ2つで出来るミックスジュースか真っ黒なミックスジュースか…
レイレイの一人称の変化(MVC3「ボク」本作「あたし」)については、後述の『社長が訊く』でも(名前を伏せつつ)触れられている。
ステータスはHPとDEFは高いが、それ以外はからっきし。
自力でSPDアップスキルを覚えず、補正無しでは前線に送るのも難しい場合がある。
早解きだと戦闘すらしない事も珍しくない。
必殺技はレイレイの袖に敵を吸い込みフランクに投げ、それを打ち返す「デッド・ライジング」。
複数技はフランクがダブルラリアットを放ち、レイレイが「天雷破」を放つ。
フランクの頭上に何故かタライが落ち、「ごめんねー」と言うのが可愛い。しかも揺れる。
複数技では習得が特に早い(Lv14)ため、序盤の殲滅要因として活躍できる。
「レイレイ選手、振りかぶってーっ……!はい、どうぞー☆」「ナイスピッチングだ、レイレイ!DEEEEEEEEAD!RISING!」「アイヤー☆」
「俺が先手を取る。フォローを頼んでいいか?」「任せておけ。いつもそうだろう、エックス」
『ロックマンX』から参戦。
時系列的に『ロックマンX4』以降の参戦だと思われる。
イレギュラーハンターの親友コンビ。
テーマ曲は「OPENING STAGE X」「ZERO」
自軍と敵軍の戦いの最中、任務で電脳空間に出現し加入する。
生真面目+クールのため、掛け合いも簡素な物が多い。
まさかのキャラの登場により、ゼロの心に葛藤が生まれるシーンは秀逸。
加入直後は技はヘボい、耐久力が無いと散々だが、通常技で威力最大の「ノヴァストライク&龍炎刃」を覚えると覚醒。
「ゼロバスター」で射程+1、「天空覇」で反撃キャンセル、「エックスバスター」でATK+15%。
それらで短所を補い、長所を伸ばした必殺技「アルティメットアーマー&落鳳破」はCRT込みで合計70000ダメージを叩きだす事も。
複数技はイベント習得する「波動拳&幻夢零」(ちなみに波動拳はMVCシリーズの「真空波動拳」)
「こいつで叩き落とす!落鳳破!」「アルティマットアーマー!はぁあああああっ!貫けぇぇぇええええええ!」
- クリス・レッドフィールド(声:東地宏樹)&ジル・バレンタイン(声:湯屋敦子)
「もう仲間を失うのはごめんだ」「大丈夫よ。私はいなくならないわ。クリス」
『バイオハザードリベレーションズ』の時系列から参戦。
タイミング的にはクイーンゼノビア脱出~クリアまでの間かレイドモード中の説がある。
主にヘリパイロットを中心とした隊員の殉職率が高い対バイオテロ特殊部隊BSAAのメンバーである。
テーマ曲は「Terragrigia Panic I」「Ride on Sea」
バミューダ号でゾンビを蹴散らしていたらワープ。
飛ばされた先はアウラの断片を探しに来た『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』のステージ1の洋館。
やはり原作がシリアスなためか掛け合いもどこか物悲しいものが多く、ゾンビ退治を憂いているセリフも多い。
また、時系列で後の作品をプレイしてみると笑えないネタも……
ステータスはDEFが突出して高く、自前のスキルでソロやサポートアタックを増やせるのが強み。
通常攻撃は銃器を使うため、どうしても範囲が狭くなってしまうし、相手によっては安定させにくい。
必殺技はジェネシスで解析した敵相手に乱舞、ラストにペイルライダーを撃つ「ペイルライダー&ジェネシス」だが、動きがモッサリしている。
複数技は重火器連射の「ハイドラ&ロケットランチャー」。複数技では唯一の初期技。
次回作の『PXZ2』では『バイオハザード6』仕様のレオンと、『龍が如くOTE』からゾンビ狩りがマイブームの"嶋野の狂犬"真島吾朗と"堂島の龍"桐生一馬との共演が確定している。
「バイオスキャナー、オン!」「そこを動くな!ファイア!」
○SEGAキャラ
「俺はまだまだ本気じゃない!」「簡単な相手じゃないんだし、真面目にやってよね」
『バーチャファイター』からの参戦。
八極拳の達人と、燕青拳の達人の二人。
テーマ曲は「Ride The Tiger」「愛は潰えない」
デュラルを追う最中、デビル因子に苦しむ仁を助けるためにジュリと交戦。
仁やリュウがワープしてしまった後、六本木に来た一行と合流する。
掛け合いは二人共なんだかんだでノリがよく、コブンや遥か昔に共演した事のあるバン、アニメ版ネタなどは必見。
しかし、複雑な境遇を元にしたものもある。
ステータスはATKがズバ抜けて高い。
技は使い勝手がよく、鉄山靠はブロック破壊力に優れる。自己強化スキルに欠けるのが欠点。
必殺技はパイが連撃を決めた後、アキラが「崩撃雲身双虎掌」でリングアウト。揺れる。
複数技は二人で同時にフィニッシュする「鉄山靠&後旋」
「勝負を決めるわよ、アキラ!」「崩撃・雲身・双虎掌!おっしゃあっ!」
「私達は……一歩も引きません!」「それが、帝国華撃団だっ!」
『サクラ大戦』シリーズからの参戦。
表は帝国歌劇団のモギリと女優、裏は秘密組織・帝国華撃団の隊長と隊員。
テーマ曲は「檄!帝国華撃団」「メイン・テーマ」
帝国劇場前に現れた降魔を倒すために登場。
大神が戦闘服でさくらは和服となんだかちぐはぐ。光武は登場も搭乗もない。
ストーリー上では不死桜やリボルバー・カノンなど要所要所で活躍を見せ、宿敵も登場するなど出番が多い。
大神は出会う女キャラをデレさせる事に定評があるが、エリカとの絡みは少なめ。ジェミニに至っては時系列のせいか皆無。
あと、基本的に女性は「くん」付けで呼ぶが、ジェミニのみ呼び捨て。『君あるがため』でもそうだったしね。
さらに沙夜に至っては「さん」付けである。まぁ、あの人と声が同じだからであろう。
通常技は強力で攻撃力アップの「気合ため」を持つものの、ブロック破壊力が皆無のためソロユニットなどでサポートしたい。
「隊長コマンド・風」や「隊長コマンド・山」など全体に効果を与えるスキルも多数習得できる。流石隊長!
必殺技は盛り上がる事必死の「二剣二刀の儀」。さくらが戦闘服に早着替え。あと尻。
複数技は原作の合体技を再現した「ふたりはさくら色」。こっちは大神がモギリ服に早着替え。
「王虎滅却!」「破邪剣征!」「「神形霊鳥 無形降神!」」「行くぞっ、さくらくん!」「はい!」
- ジェミニ・サンライズ(声:小林沙苗)&エリカ・フォンティーヌ(声:日髙のり子)
「紐育華撃団、Lady GO!」「巴里華撃団、参上です!」
『サクラ大戦Ⅴ』と『サクラ大戦3~巴里は燃えているか~』のヒロイン。
荒野のサムライ娘と超天然シスターの迷コンビ。
紐育華撃団と巴里華撃団に所属。
テーマ曲は「御旗のもとに」「地上の戦士」
教会跡地にて、シゾーを追っている最中に合流。
「イッちゃってる組」の名に相応しく二人共重度のボケキャラ。
そのためツッコミが足りない。本当に足りない。深刻なツッコミ不足どころではない。
妄想したり、胸をもんだり、ダンスしたり、ズッコケたり、ダジャレを言ったり、ダジャレで偉い事やらかしたり、誕生したり、敵にプリンをねだったり、ジェリカ・フォンライズになったりとやりたい放題。
ステータスは特にSPDに優れた軽めのユニット。回復スキルを多く覚える。
通常技は出が非常に早いのが多いため、CRTを取るのに苦労する。
必殺技は猫エリカでタコ殴りし、回復技(物理)で攻撃。そしてジェミニが放つ、「R・ホイール&S・d・リュミエール」
複数技は二人で打ち上げる様に放つ「T・O・テキサス&G・a・スィエル」
「サクレ・デ・リュミエール!」「ミフネ流の必殺剣、ランブリングホイール!Finish!」
- クルト・アーヴィング(声:中村悠一)&リエラ・マルセリス(声:遠藤綾)
「攻撃を開始する。カバーを頼む、サーティーン」「了解よ、セブン! ……やっぱり名前の方がいいな」
『戦場のヴァルキュリア3』から、戦車なしで戦うイメージが湧かない初代の主人公ウェルキンに変わって参戦。
422部隊・通称ネームレスの隊長と、死神の異名を持つヴァルキュリア人の末裔。
テーマ曲は「もしもきみが願うのなら」「ヴァルキュリアのテーマ」
マーベルランドの魔法陣から現れ、その際新たなネームレス隊員・(自称)No.17が仲間になる。
オペレーション・クラックダウンでは作戦の指揮を担当。
掛け合いは暗い面もあるものの、どこか抜けてる二人なためネタも目立つ。No.99は仲間にならない。
全体的な性能が低く、通常技は範囲が狭いわ威力低いわで散々。
必殺技も複数技もリエラが力を解放して放つ爽快なシメ。効果音も入る。
前者は「極地全力攻撃」、後者は「ヴァルキュリアの閃光」と言う名称。揺れる。
ちなみにヴァルキュリア光線もといヴァルビームは本作で正式名称が付いた。
「全力で攻撃するんだ!」「私に力を貸して!はぁぁああ……!いっけぇーっ!」
「俺の銃弾は地獄への片道切符!」「往復されても困るからね♪」
『エンド・オブ・エタニティ』からの参戦。
PMFに所属する、銃使いの男女。
テーマ曲は「Battle to pay the debt[B]」「irruption[B]」
ヴァシュロンと共に神学校に向かうはずが、何故かリンドウと礼拝堂に来てしまっていた。
台詞や掛け合いはぶっ飛んだものが多く、普通の価値観が通じない事も。
ワルキューレとの掛け合いは必見。
ステータスはSPDとTECがとにかく高く、移動力も攻撃範囲も高い。
しかしそれ以外が低いためXゲージ溜めに使われるか、フレンと組ませて「進軍命令」を連打する事となる。
アクロバティックに銃器を使うためヒット数と攻撃範囲は大きいが、火力もブロック破壊力も本当に低く、適正レベルなのにカスみたいなダメージしか与えられない事も。
しかしCRTが連続で決まった時の快感は随一。
必殺技の「十二時の鐘」も複数技の「天頂の星々」も、原作未プレイヤーからしたら意味不明。
逆に原作プレイヤーからすれば「十二時の鐘」はOP再現である為嬉しいが、「天頂の星々」は壊れると間違いなく誰かが死ぬ物体を指しているので心臓に悪い代物。
「私、夢から覚めちゃった?」「また見ればいい。何度でも……」
「シリルの料理みたいにしてやるぜ!」「……トウマ。それ、どういう意味?」
『シャイニング・フォース イクサ』からの参戦。
時系列的には12~13章くらい。
聖剣・シャイニングフォースを探して旅をする少年少女。
原作では戦闘でこれを振るう事はなく、二人揃って戦う事自体もない。
テーマ曲は「WORLD'S LOVE」
マーベルランドにて初登場するが、次の登場は宇宙船ヴォークリンデとだいぶ遅い。
掛け合いは二人のネタを濃く出しているが、時折見せるシリルの表情が可愛かったり、蔑む目線にマゾヒズムを感じてしまう場合もある。
ちなみにトウマはムフフな事をされた。
中盤からの参戦だけあって戦闘面は安定して強く、技は固定・高威力・ブロック破壊・連打が揃っておりとても使いやすい。
ゼンガーやリンドウと組ませて火力アップのスキルが欲しい。
必殺技は曲や場面転換による盛り上げが最高な「聖剣シャイニングフォース」
複数技は「カオスゲート&アバロンノヴァ」
「いくぜ、シリル!」「いいわよ、トウマ!」
○バンダイナムコゲームスキャラ
「ここは俺がやる。お前は下がっていろ」「仁ひとりでなんて駄目!私も戦う!」
『鉄拳6』ごろの時間軸から参戦。
デビル因子を体内に持つ格闘家と、中国拳法使いの少女。
テーマ曲は「Tekken Tag Tournament Piano Intro -Massive Mix-」「Jin Kazama」
登場時はデビル因子に苦しんでおり、ナムカプのリュウみたいに敵側に回ると思われていたが別に全然そんな事はなかった。
飛ばされた先は魔界村で、バツと共に何周もグルグルしていた。
バランスのとれたステータスで、移動に関わるスキルを多く覚える。
「擺歩」を覚えるため殲滅役に向いているが、Xゲージ溜めは苦手。
必殺技はシャオユウの連撃の後に、仁が映画版で見せた「直突き」。揺れる。
複数技は「真空飛び上段蹴り&架推掌」。すごくあっさりしてる。
「鳳凰の構え!」「ヂェリャァァアアアアア!」
- ユーリ・ローウェル(声:鳥海浩輔)&エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン(声:中原麻衣)
「みんなの笑顔のために、がんばりましょう!」「そうだな。理由としちゃ十分だ」
『テイルズ オブ ヴェスペリア』からの参戦。時系列ではED後のはず。
ギルド「凛々の明星」の一員となった剣士と、次期皇帝候補の一人である姫君。
テーマ曲は「凛々の明星がゆく」「火花散らして」
初登場からして、不死桜の中でゼンガーとタイマンさせられる。ウッカリしてると負ける。
掛け合いはソロユニットからの発言を受け、天然を披露するエステルに対してユーリのツッコミが冴える。
通常技はXP溜めに優れているもののクセがあり、出し方を覚えないとコンボに失敗しやすい。
スキルは優秀で、回復は全体回復の「ナース」、救援用の「一途なコ・メディカル」。
戦闘では「遮波」と「兜割り」のコンボが強烈。
必殺技の「漸毅狼影陣&ホーリィランス」は、CRTで出すと音が気持ちいい。
複数技は「天狼滅牙&セイクリッドフレイム」
「閃け、鮮烈なる刃!無辺の闇を鋭く切り裂き、仇為すものを微塵に砕く!」「邪と交わりし、悪しき魂に清き聖断を! セイクリッドブレイム!」
- ソーマ・シックザール(声:中井和哉)&アリサ・イリーニチナ・アミエーラ(声:坂本真綾)
「この程度の相手、俺だけでも十分だ」「ダメです。仲間を頼らないのは悪いクセですよ」
『GOD EATER BURST』から参戦。時系列的には追加シナリオの後。
アラガミを狩る不愛想な旧型ゴッドイーターと、新型ゴッドイーターのトラウマ持ち少女。
テーマ曲は「Over the clouds」「神と人と -Shall we meet again-」「終わりなき浸喰」
リンドウと共にアラガミを追っていたら、ヴァシュロンと共に渋谷に着いてしまった。
掛け合いでは神機やアラガミの偏食因子のネタが多く、平八じいちゃんが興味を持ったり、コブンやヴァールに捕食機能をとか思われたり、アーサーには投げるから貸してと言われたりしている。
打たれ弱いものの、SPDは高めで技も使いやすい。
大振りで出の遅い攻撃が多めだが、全体的にCRT補正が大きいのも特徴。
必殺技はOPを再現した「あの雲を越えて」
複数技は「捕喰&コールレイン」。今日もどこかでウロヴォロスが捕喰されている。
「神機捕喰形態!いただきました、どうぞ!」「これでおしまいだ……」
「ブラックローズ、ここは僕が先に行く!」「オッケー!フォローは任せて!」
『.hack// 絶対包囲 Vol.4』後からの参戦。
ネットゲーム「The World」のPC(プレイヤーキャラ)の二人だが、今作では原作で言うところの「未帰還者」となった状態でPCのままPXZ世界に迷い込んでしまった。
なお、ぴろし社長の発言によれば本作の出来事も正史に含まれるとされている。
テーマ曲は『.hack/Link』主題歌の「時の階段」
参戦時は「The World」からグリーマ・レーヴ大聖堂に転送してきて登場。
アウラがゲーム上で重要な位置を占めるため、ストーリー上の出番はかなり多い。たぶんどっかの巨乳令嬢と忍者探偵より多い。
掛け合いでは、バンやブルーノ等の「ピコピコ」世代にMMOの説明を行ったり、キャラデザの話題をするなどゲームネタが多い。
さらには声優つながりでブラックローズとイムカのダブル真澄から「ボサッとするな!!」と怒られたりしている。ボサッとしているつもりは無いんだけど…
耐久面がかなり脆く、ATKこそ高いが技のクセが強い。そのため使いこなすのに時間がかかる。
「アプコーブ」以外は戦闘向きではないものの、体力や状態異常回復、さらには移動上昇など原作同様にサポートスキルが充実している。
必殺技は某ぴろし大絶賛の3D表示で見たい「データドレイン」
複数技は「メテオストライク」
「いっくよーっ、どりゃあああぁっ!」「使うしかないんだ、今は!データドレイン!いっけぇええっ!」
「ご主人様ぁ~おしおきですか?おしおきですかぁ~?」「先走るな。目の前の敵を倒してからだ」
『NAMCO×CAPCOM』から参戦。つまり前作主人公である。
森羅のエージェントであるBJ髪のツッコミ役と、765歳の仙狐もとい駄狐。
宿敵である沙夜を追っているうちに渋谷に現れ、そのまま加入。
テーマ曲は「すばらしき新世界」「ゆらぎの街のアリス」「必勝への軌跡」
零児は主人公の座を降りたのに場を締める事を言う役割であり、
小牟に至ってはいつも通り容赦なく随所にパロディをぶち込んでくる。最早パロディ検定のレベルである。
ステータスはSPDは底辺なものの、ATKはぶっち切り。技の発生が遅いがしっかり決めたい。
必殺技はBGMにマッチした連撃「神羅万象・極」。ちょっとだけ揺れる。
複数技は小牟がチャイナドレス、バニーガール、セーラー服、Yシャツ(最終決戦用)、ウエディングドレスで連続斬りを決める「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。
何故そんな衣装が出るって?技名を声に出して読んでみよう。
「森羅……」「万象!」
- ハーケン・ブロウニング(声:檜山修之)&楠舞神夜(声:ゆかな)
「それじゃプリンセス、サクッといくとしようぜ?」「はい!ザクッと切り捨てちゃいましょう」
『無限のフロンティア』から参戦。
そのため零児やKOS-MOSと面識あり。
アクセルやアレディにも少し触れられる。
ニヒルな賞金稼ぎと神楽天原出身の楠舞家の姫。
テーマ曲は「無限の"刻"を越えた地で」「All Correct!」「ROCKS」
シュラーフェン・セレストの調査中にスーパーロボットウォーズ世界のゼンガーと出会い共闘。
二人は後に暴走したファントムを追い、秋葉……悪鬼覇原の戦いで参戦。
ハーケンのあだ名付けは相変わらずで、キャラ数の多い本作では覚えきれない程に発言が飛び出す。
神夜はヴァシュロンに踊ってもらったり、フランクに連写され、毒牛頭に相変わらず求婚される程に爆乳が強調されている。
ステータスは平均的だが、技の攻撃範囲が広い。広すぎる。めっちゃ広い。
そのため、ジュリやブルーノなど問題児と無理なく組める。
必殺技はハーケンがぶっ放した後、神夜が上空で相手を真っ二つに斬る「ラスト・ショウダウン&月架美刃」。すごく大きいので、すごく揺れる。
複数技はファントムと一緒にいじめまくる「月鱗ゴースト」。
「こいつで終わりにしようぜ、ラスト・ショウダウン!」「これで決着極まりないです!燃えよ斬冠刀!チェストーッ!」
「T-elos、我々がこの世界に来た意味を知る必要が……」「どうでもいい!私に必要な物は一つだけだ……!」
『ゼノサーガシリーズ』から参戦。
KOS-MOSはEP3のVer.4の姿で登場。
色々差異はあれど、二機とも対グノーシス用アンドロイドである。
また異世界なんです。
テーマ曲は「The Battle Of Your Soul」
T-elosは最初は敵キャラ。
後に登場するKOS-MOSはセスに艦内を案内した際に攻撃されるが、T-elosがかばった事により共闘する。
未だにウィルスの影響でKOS-MOSは語尾に「にゃ」とか付けたり、T-elosはツンデレネタが豊富。
ステータスはDEFが非常に高いものの、致命的にSPDが低いため「ブースト」の使用推奨。
技は強力な物が多いが、やや火力は控えめ。
ちなみにKOS-MOSは無限のフロンティア以来、仲間の技も使う事が可能。
必殺技は二人で相転移砲を放つ「D&U-TENERITAS」。ただでさえエロいのに、おっぱいが弾け飛ばんばかりに揺れる。
複数技は「スペルブレード」。
「KOS-MOS……ぬかるなよ!」「相転移砲を展開」
◆ソロユニット
○CAPCOMキャラ(ソロ)
「アタシが料理してやるよォ……」
『ストリートファイターⅣ』から参戦。S.I.Nの一員。
テーマ曲は「Volcanic Rim Stage」
当初は敵キャラだが、寝首を掻こうとしていたセスに目的がバレて命を狙われたために、春麗に勧誘されて共闘する。
掛け合いでは暴力的な台詞が多く、リュウやゼファーのトラウマを抉ろうとしていた。
ソロアタックは疾空閃→風破刃→穿風車から決める「回旋断界落」。
クロスヒットしても相手をグリグリ動かすのにジュリ自体は揺れない。
- トロンにコブン(声:飯塚雅弓、横山智佐)
「ボーン一家のお通りよ!」
『ロックマンDASH 鋼の冒険心』からの参戦だが、そっちのロックは未参戦。前作ならいたのに……
例によってワープしてしまい、ウィラメッテにてフランク&レイレイと共闘。
テーマ曲は「フラッター号VSゲゼルシャフト号」
あまり目立たないものの、癒し系キャラ。
掛け合いではメカネタが多い。あと立ち絵の尻がいい。
ソロアタックは指揮弾から昼食ラッシュ、トドメは「キングコブン」のハンマー+ダブルラリアット。
指揮弾の出が非常に早く、しかも拘束するため、クロスヒットが安定しやすい。
ソロユニットとしてはダントツの発生速度と安定性を持つ。
- レディ(声:折笠富美子)
「私は甘くないわよ!」
『Devil May Cry』からの参戦。
ダンテの友人とかその他多数の関係。
テーマ曲は「"DEVILS NEVER CRY"(スタッフロール)」
ダンテにゆらぎによる人々の失踪事件の協力を求めたが、自身もゆらぎによって失踪。
ゲイングランドシステムに拘束されており、話しかけると加入する。
実は話しかけなくても話が進むキャラで、その場合は自動的に救出されそのまま仲間になる。
スキルは「デビルハンターの鉄則」が優秀。
ソロアタックは愛用のバズーカ「カリーナ=アン」で爆撃。
アニメが入る位置の関係上、揺れない。
- 一文字伐(声:檜山修之)
「喧嘩は先手必勝!」
『ジャスティス学園』から参戦。
勘違いしやすいが、バツは太陽学園の生徒である。
テーマ曲は「俺達の学校は俺達が守る!」
六本木でバンと待ち合わせをしたが、会う前に飛ばされてしまう。
そして魔界村もとい檜山村で仁&シャオユウと遭遇。ずっとぐるぐる回っていた。
使いにくいスキルが多いが、反撃回数が増える「根性カウンター」は強力。
ソロアタックはブロック破壊力に優れる「空中全開気合弾」
- アーサー(声:稲田徹)
「よし、色々やってみるか!」
『魔界村シリーズ』から参戦。
ダンボール鎧に身を包んだ、いちごパンツのおっさん。
レディ共々、ゲイングランドシステムに囚われていた。
テーマ曲は「1st BGM」
中盤の展開では原作に沿っているものの、感動のシーンをぶち壊してしまったため賛否両論。
掛け合いは武器、軟弱、裸、騎士道などネタが豊富。
スキルは一応攻守ともに揃っている。
ソロアタックは武器投げを連打し、最後は「サンダーの大魔法」で決める。
退場際をよく見るといちごパンツ一丁ですっ飛んでいっている。誰得サービスシーンの片割れ
- デビロット・ド・デスサタンⅨ世(声:小桜エツコ)
「この世の正義は許さない!」
『サイバーボッツ』から参戦。
ヘルドラドの王位継承者で、銀河支配を目的としている。
ランドグリーズ城にワープしてしまい、フレンに護られていた。
テーマ曲は「SUPER 8 Theme」
原作からして悪役なため、ジュリ、沙夜、T-elos共々敵か味方か分からなくなることも。
掛け合いだと、怪人ゴージャルデビル、ムキムキタマネギ、滅・神龍拳を放つ合体獣、ジェリカ・フォンライズ、スケベでない大神が生まれかけた。
ソロアタックはモビちゃん(サイドアーム)、オクトパスJr.(サイバーボッツ)、キカイオー(超鋼戦機キカイオー)を召喚。
最後は自分共々「ブロディアパンチ」で吹っ飛ばされる。
○SEGAキャラ(ソロ)
- イムカ(声:浅野真澄)
「私が前に出る」
『戦場のヴァルキュリア3』から参戦。
422部隊のNo.1。孤高で無口。
クルト達とは散り散りになり、ゲイングランドシステムの奥部に囚われていた。
テーマ曲は「OPEN FIRE!」
掛け合いでも戦いの事ばかり考えている上に相変わらず不愛想。
だがクルト相手だとデレる。フランクには怯える。時に自信満々。イムカわいい。
スキルはどれも強く、特に30%の確率でソロアタック回数を増やす「孤高のエース」は強力。
ソロアタックはヴァールでめった斬りにして砲撃する「武装解放」
「俺様のお通りだ!」
『エンドオブエタニティ』から参戦。
ゼファーやリーンベルの保護者役の元軍人の何でも屋。
EoE世界では生ける伝説レベルの実力者の残念なイケメン。
いつの間にかソーマ&アリサと一緒に来てしまうが、なんら気にせずに下乳を見てヴァシュロンダンスしていた。
動きやすいかどうかではない、ニーズがあるかどうかだ。
テーマ曲は「irruption[B]」
麗しいキャラと出会ったり掛け合いする度にダンスを踊り、軟派な印象が強い。
その分隊長同士である大神との掛け合いは印象的。
スキルは地味ながら役に立つものが多い。
だがゼファー・リーンベルと組ませるとスキルが被ってしまう通称「親離れ」が発生してしまう。
ソロアタックは「連続追撃」
よく見ると投擲武器を蹴り飛ばしたり背中ビタァァァンをやらかしたりと原作再現盛り沢山。
- バン(声:高橋広樹)
「スキだらけや!」
『ファイティングバイパーズ』から参戦。
アームストンシティから来た番長。
テーマ曲は「Armsotne Town Day」
六本木でバツを待っていたところ、偶然味方陣営と遭遇して仲間に。
目立っているとは言い難いが、その風体と関西弁から印象に残りやすい。
過去に共演したアキラやパイとは旧知の仲。
バツと同じく、反撃回数が増えるスキル「肘鉄砲」を持っている。仁やアキラとかと組ませたい。
ソロアタックは連続で相手をボコボコにする「超衆賭麗斗」。ちゃんと左ストレートで決める。
- ブルーノ・デリンジャー(声:樋浦勉)
「使える物は何でも使うんだ……」
『ダイナマイト刑事シリーズ』から参戦。
破壊した物品の総額はとんでもない額のサンフランスコ市警。
最初はバミューダ号で登場するが、後に愚者の空母で再会。
アラガミから逃げまくっていた。
テーマ曲は「HIGH-RISE TO HELL」
ちなみに彼にボイスがついたのは初めて。まんまジョン・マクレーンである。
海外版では『ダイ・ハード』で発売されたため、本当にジョン・マクレーンになってしまった。ジャケットのデザインも異なる。
OPムービーで巨大ビルを柱時計で爆破した疑惑がある。またBSAAからは「生命が幾つあっても足りない」と厄病神扱いされている模様。
「ブルーノのソロアタックを知ってるかい?」「モップ・柱時計・コショウ!」「今日も事件だ、ダイナマイト刑事~」
しかし初段の乱射は範囲が広く、その後の攻撃は範囲が狭いため上手に当てるのが難しい。
因みに退場際に爆炎が引火したのかキャストオフする。誰得サービスシーンの片割れ
「たまやぁ……」
『ゾンビリベンジ』から参戦。
世界でただ一人の、ゾンビに四の字固めを決めて返された男として有名。
本作では隠しコスチュームの松田優作姿で登場。
初登場はバミューダ号だが、早速てんね……ボケをやらかしている。
次の登場はクリス&ジルと同じ。
テーマ曲は「the house og the dead」
ちなみに彼の声優は井上真樹夫氏から交代されている。
これは『ルパン三世』の石川五ェ門と同様のケースである。
スキルはATK+15%の「バリアブルショット」が嬉しい。
ソロアタックは「毒島流華火」。
掴み損ねると回り込んだ瞬間に退却する。ダサい。
- うらら(声:herself――うらら自身が声を出していると言う事。要は非公表)
「緊急リポートです!」
『スペースチャンネル5』から参戦。
歌って踊るリポーター。
初登場はガルジャーノンのアトリエ。いしのなかにいるアウラや進んでいく女神像をスルーして派手に登場する。
テーマ曲は「mexican flyer(original)」
掛け合いもインタビューが多く、本作には出ないキャラの名前が聞ける。
しかし、容赦なくペアユニットの地雷を踏むことも。
XP120%で自動発動する「ウキウキ大行進」は使い方が難しいが強力。
ソロアタックはオパオパ(ファンタジーゾーン)、スペースハリアー、スクーター(エイリアンストーム)に攻撃させた後、「テンションブラスター」を放つ。
○バンダイナムコゲームスキャラ(ソロ)
「ワシは好きにやらせてもらうぞ!」
『鉄拳』シリーズから参戦。
高性能おじいちゃん格闘家。
通称「鉄拳王」。薬により若返っている。
初登場はバミューダ号。その次はデミトリの屋敷であり、ザベルが乱入して来ると相手側に着く。倒すと仲間に。
テーマ曲は「Tekken Tag Tournament Piano Intro -Massive Mix-」
エリカやシャオユウに懐かれたり、春麗は私的に薬押収を目論んでいる。
戦闘後の掛け合いでは、シャオユウが悪い方向に突き進んでいる事が判明。
仁と平八が二人揃ってツッコむ珍しい事に。
格闘家としてパイの父親との交流も示唆されている。
スキルはブロック無効化の「鉄拳」が優秀。
ソロアタックは「鬼瓦」。
- アリサ・ボスコノビッチ(声:松岡由貴)
「まずは頭を投げます!」
同じく『鉄拳』から参戦。
謎の戦闘用ロボット。当初はプログラムの関係上敵で仁の指示も聞かなかった。
やられボイスが非常にエロい。そのため回復アイテム集めのためになぶった人もいるだろう。
後にヴォークリンデの調整槽から登場。プログラムがリセットされていたため、仁の命令により加入。
テーマ曲は「Tekken Tag Tournament Piano Intro -Massive Mix-」
何かと首が取れるネタが多く、T-elosには呆れられている。
GEのアリサもいるため、ソーマにややこしくないのかと尋ねた所、「首が取れる方と取れない方」と言う区別をされた。
ちなみに二人の出身地はロシアである。
ソロアタックは頭投げやチェーンソー、トドメはスパムボムから「ロケットパンチ」。
「正義の心を持って、挑む!」
『テイルズ オブ ヴェスペリア』から参戦。
帝都ザーフィアス騎士団所属。
ランドグリーズ城にワープしてしまい、デビロットを守っていた際に加入する。
テーマ曲は「火花散らして」
良くも悪くも普通なキャラなのだが、それゆえのネタも多い。
駄狐から爆弾発言を受けたり、爽やかさや正統派な性格から女性キャラからの評判が高い。
ユーリ&エステルと組ませると、勝利時の台詞を三人で一纏めに言う事となる。
スキルは「進軍命令」が優秀なのでゼファーなどSPDが高いキャラと組ませたい。
ソロアタックは「光竜滅牙槍」。
ちなみに阿修羅閃空と毒島流とビッグの術は使えない。公式が間違えただけです。
「悪ぃ、射線空けてくれ」
『GOD EATER』からの参戦。
やはり彼も『バースト』後から。
飄々とした性格のゴッドイーターであり、面倒見がいい。
テーマ曲は「神と人と -Shall we meet again-」
ソーマとアリサと共にアラガミを追っていたが、ゼファー&リーンベルと当たり前の様に礼拝堂に来ていた。
ちなみにソーマ&アリサとの掛け合いは、やたらアリサがソーマをデレさせ……てるように見える。
アラガミ化した右腕には、周りからよく突っ込みが入る。
スキルの「3(4)つの命令」は非常に性能が高く、ダンテやトウマなんかと組ませてあげたい。
ソロアタックは「アラガミの右腕」
シメの一撃はハンニバルの炎の槍の再現だが、原作を把握していると笑えない技だったりする。
あと射線を遮っていてもアラガミバレットやら通常弾で誤射られたりはしない。
「ストレス解消になるかしら……?」
『NAMCO×CAPCOM』から参戦。
逢魔のエージェントで、零児の宿敵。
今作でもオロス・プロクスに手を貸しているが、後に裏切る。
テーマ曲は「すばらしき新世界」
掛け合いはモリガンみたいに人を食ったエロティックなネタが多いが、零児に言わせれば駄狐。
「妖狐の囁き」は終盤戦での生存率を上げる事もしばしば。
ソロアタックは「瞬華終刀・極」。揺れる。
- ゼンガー・ゾンボルト(声:小野健一)
「この間合い、もらった!」
『スーパーロボット大戦OG』から参戦。
ダイゼンガーのパイロット。親方。
迷い込んでハーケンらと出会った際に、神夜に日本刀を「霊式・斬艦刀」にしてもらい、生身で戦う。
その後、ユーリ&エステルと一戦交えた後に加入。
テーマ曲は「悪を断つ剣」
時系列としては『第2次OG』後というのが有力。
ハーケンと神夜には錯覚を覚える関係(あの人とこの人)があり、半分当たってて半分間違ってる。
ちなみに前者の人は小牟、後者の人は零児に似てる。
掛け合いの台詞が結果的に、後に発売された『第2次OG』と『UX』の伏線になってしまった。
余談だが、寺田貴信Pによると、森住Dから電話で「ゼンガー貸して」と言われたらしい。
ちなみにダイゼンガー風の鎧を装着する案も挙がっていたことが明かされた。
他に参戦候補としてはギリアム・イェーガーも挙がっていたという。
また、レーツェル役の声優である稲田さんは友の参戦を羨ましがっていた。
スキルの「熱血」「不屈」は共にシンプルな効果なので使いやすい。
ソロアタックは連続で大車輪→雷光斬り→「雲耀の太刀」を決める。
敵の時は「一文字斬り」も使う。
- ワルキューレ(声:井上喜久子)
「戦士たちにご加護を!」
『ワルキューレの冒険』から参戦。乙女の騎士。
ダンテに世界の異変について尋ねた後、マーベルランドにてNo.7&No.13と遭遇。
No.17として加入するが、二人の本名をバラした挙句、422部隊に参入しない。
テーマ曲は「メイン・テーマ」
掛け合いは乙女の騎士らしく真面目だが、どこか抜けた物が多い。
神の使いのため、神嫌いのソーマやゼファーとは印象的な掛け合いを魅せる。
スキルは回復系。
ソロアタックは連続して術を決め、最後は「ビッグの術」のヒップドロップで決める。正直羨ましい。そしてアングルがきわどい。
- ねねこ(声:仲西環)
「やる気まんまんなのだ!」
『ゆめりあ』から参戦。
謎を探している猫耳帽子少女。
水の都マク・アヌでリュウ&ケンと出会って参入。
テーマ曲は「猫と好奇心」
かなりのんびりした曲なので戦闘を忘れてしまいかねない。
掛け合いはリュウに「真の格闘家とはなんなのだ?」とか、大神に「本当にさくら一筋なのか?」と容赦なく尋ねたり、
モリガンや春麗に憧れたり、とにかく和む物が多い。
別人格のネイト(CV:鈴木麻里子)も登場するが、戦闘時には出ないし掛け合いも少ない。
KOS-MOS&T-elosとの掛け合いでは見事に一人三役を見せた。
スキルは使い勝手がいいかと聞かれたら微妙。
ソロアタックは「カラミティリッパー」。
◆主な敵キャラ
○オリジナル
- ドゥーエ・フラベルム(声:林原めぐみ)
オロス・プロクスの女リーダー。和服に近い姿をした女性。
「っていうか?」など疑問形で喋る事が多い。
美依のプリンを食べた。
- ドライ・ベラノス(声:たてかべ和也)
オロス・プロクスの幹部。巨漢デブ。
粗暴な性格だが短足であり、古代都市タルカロンでは階段で苦しんでいた。
- アイン・ベラノス(声:古川登志夫)
オロス・プロクスの幹部。細身でチャラい。ニコ中。
煙草を吸っているためか息切れしやすく、同じくタルカロンで苦しんでいた。
当初は3人揃って、沙夜とその部下の毒牛頭・毒馬頭と協力していた。
あとドライと毒牛頭はケンカした。
- メーデン・トローレ(声:大塚芳忠)
黒幕。OPムービーで姿が出てる黒幕。冥殿とは関係なし。
結界石で世界の境界線を越える力を得ようとする、ドゥーエの夫。
二週目以降、彼を倒すと「経界石の指輪」と言う常時CRTのアクセサリが手に入るが、TECが0になってしまうため状態異常になりやすくなる。
そこまでやり込んだプレイヤーなら、ほぼ常時CRTと言う事も多い上に、中断次第で入手できないバグも。
しかし、20周プレイして全員に装備させると言う願望を持つプレイヤーも少なからずいる。
○CAPCOMの主な敵キャラ
- セス(声:大塚明夫)
『ストリートファイターⅣ』のラスボス。S.I.NのCEO。
KOS-MOSに道案内させておいて全裸となり攻撃する外道。
全身銀色のため、デュラルとの絡みが多い。
相手は喋らないけど。
- ジェダ・ドーマ(声:千葉一伸)
『ヴァンパイアセイヴァー』から参戦。
魂の救済のため、他作品のキャラと手を組んでいる。
中ボス程度の実力を持つQ-Bee(CV:西口亜里沙)を引き連れている。
ダンテの敵キャラが雑魚しか出演していないため、終盤では宿敵同士みたいな会話を繰り広げる。
おそらくはカプコンファイティングジャムのジェダエンディングの再現であると思われる。
その分ヴァンパイア勢が地味に。
- ネメシスT-型(声:西嶋陽一)
『バイオハザード』から参戦。
現在BSAAに加入しているジルと交戦した個体が蘇った物で、S.T.A.R.S.(重要)の追跡をしている。
非常に硬い上に登場する時は多数のスーパータイラントを引き連れて来る厄介な相手。
実は萌えキャラ疑惑あり。
- VAVA(声:下崎紘史)
『ロックマンX』から参戦。
額がΣマークである1作目の姿で、復讐のために復活する。
台詞や性格、中の人は『イレギュラーハンターX』準拠。
ライドアーマーに乗っている間は必殺技を使わない。
だが倒れると同時に復活し、行動順の関係で必殺技をぶつけてくる可能性が高い強敵。
その執念のため、本作の敵キャラでは特に印象強い。
○SEGAの主な敵キャラ
- 殺女(声:折笠愛)
『サクラ大戦』から参戦。
最強の降魔であり、復活して再び帝国華撃団と対峙する。
葵叉丹の必殺技である「獣の数字」を使う。
- セルベリア・ブレス(声:大原さやか)
『戦場のヴァルキュリア3』から参戦。
帝国軍大佐であり、ヴァルキュリア人。
異変に巻き込まれたために困惑しており、味方サイドにクルト達(特にイムカ)がいるため共闘も出来ない。
他の奴らがホイホイやってる次元移動も出来ず、その実力のため敵に利用され、悩みながら何度も戦う事となる。
- リームシアン・ラ・ヴァース(声:豊口めぐみ)
『シャイニング・フォース イクサ』から参戦。
魔族領フィアランドの長もといキス魔。
魔界系繋がりか、ジェダや魔王アスタロトと共闘関係にある。
○バンダイナムコゲームスの主な敵キャラ
- スケィス(声:なし)
『.hack』から参戦。
八相の一体である、十字架を手にした敵。
今作では目的不明のまま動き回るが、あのキャラを蘇らせるなど不可解な行動も。
スケィスゼロも登場する。
- ステハニー、ステハニーR、ステハニーT、ステハニーX(声:檜山修之)
『.hack』から参戦。
足の速い金色ゴブリン四人組。
1マップ限りの出演だが、コイツらのせいで魔界村が檜山村になってしまい、やけに印象に残ったザコ。
- ファントム(声:なし)
『無限のフロンティア』から参戦。
ハーケンの愛機。げすぺんしゅと。
開始時には暴走してハーケンの元を出ていた。
後に加入するが、「月鱗ゴースト」で手伝う程度の役割である。
- 毒牛頭(声:西嶋陽一)、毒馬頭(声:奈良徹)
『NAMCO×CAPCOM』から参戦。
逢魔のエージェントで沙夜の部下。
沙夜が裏切った時はキレており、忠誠心の薄さが伺える。
毒牛頭は相変わらず神夜に惚れっぱなしでもあり、「子供は何人でもOKだァ~!養う!」と神夜と子作りする気満々である。
- 片那(声:水谷優子)
『NAMCO×CAPCOM』から参戦。
沙夜のクローンで物静か。白い方。
日本刀を装備している。
- 亜片那(声:水谷優子)
本作初登場。
片那の強化版でテンションが高い。赤い方。
逢魔の北米支部にいるエージェントの人格を基にしているためエセ外国人みたいな話し方。
- 百夜・改(声;水谷優子)
本作初登場。
『無限のフロンティアEXCEED』に登場した「百夜」の強化版。
片那を素体の生体コンピュータにしていた百夜に対し、こちらは亜片那を素体としている。
そのため性格もテンション高め。
◆その他のキャラ
- アウラ(声:坂本真綾)
『.hack』から参戦。
ザ・ワールドの管理システムから生まれた存在。
テーマ曲は「隠されし禁断の聖域」
世界の境界線がごちゃごちゃなため、主人公たちをワープさせる事が出来る。
率直に言えば可愛いタクシーである。
EDではあの人にデレた。
- アイリス(声:水谷優子)
『ロックマンX4』から参戦。
スケィスによって登場させられる。
ゼロを再び困惑させるがアウラによって止められ、最後は消え去った。
●主題歌
オープニングテーマ「Wing Wanderer」
エンディングテーマ「GALAXY」
歌・作詞 - 高橋洋子 / 作曲・編曲 - 大森俊之
OPムービーは後に仲間になるキャラが登場していたり、黒幕が堂々と顔を晒していたりといろいろ間違えている気がしなくもない。
ワルキューレが重要なポジションっぽかったり、小吾郎がかわいく描かれてたり、リエラとさくらが同じ場所にいたりするが本編とはあんまり関係ない。
アニメーション監督の雨宮哲氏は、自分にとって特別な存在であるナムカプの延長線上のゲームと考えたという。
また、3DCGは使われず、美術は貴重なアナログ作業となっている。
●バグ・不具合
- 34話でボス撃破までに敵の数を21匹以下にするとフリーズするバグがある。
公式は「敵を20体以下にする前にシゾーを倒さないこと」を対策として述べたが、修正パッチなどは配信されていない。
- ただのミスか、39話でバツとバンがいない筈なのに出てくる。
- 2週目は敵のレベルが上がり経験値が下がるが、中断すると相手が1周目の強さになり、低い経験値が更に下がる。
入手アイテムも変化するため、結界石の指輪が手に入らなくなる事も。
等が発見されている。
●余談
公式ブログ『クロスブログ』(クロブロ)には、開発陣によるプクゾーの制作秘話も掲載されている。
モノリスソフトの森住惣一郎Dはもともと数多くの原作ゲームを個人的にプレイしており、すべて一からプレイし直すのに半年かかったらしい。
ブログの更新は止まっているが、個々人のTwitterでは2014年現在でも話題が出たりするので要チェック。
それぞれ会話もよくしており、たまにステキなイラストも拝める。
予測ッ! 不可能ォォーーーッ! クロス! ゾォーーーーーン!
公式サイトではゲームに出演した、ほぼすべての声優陣からのメッセージが聴ける。
担当声優が同じ場合は、そのキャラごとに用意されている。
また、ゲーム発売前からタイトル画面の「ミステリアス・プロジェクト」のSPバージョンが流れている。
3分半ほどの長さで、ゲームと比べ豪華なものとなっているので必聴。
任天堂の『社長が訊く』にもインタビューがある(版権元の関係者も出席)。
いわっち社長もビックリする程の、制作の舞台裏のエピソードは必読と言えよう。
攻略本はファミ通から出ているが、残念ながらムゲフロの時と異なり攻略のみ。
インタビューも設定資料も載っておらず、グラフィックは少しだけ、ボイスパターン一覧は掛け合いに限って網羅している。
付属したコードを入力する事で「サファイア・メダル」を入手できるが、現在の入手は困難。
なお、公式サイトでは「ジェイド・メダル」のダウンロードコードが期間限定で配信された。
スペシャル仕様版には、設定資料集とサウンドトラックCD(厳選されたBGMを収録)が付属している。
ちなみに初回限定生産だが、今でも手に入れること自体は比較的容易。
サントラCDには、先述のSPバージョンの他、「ワンダラーズ・ロード」のSPバージョンも収録。
設定資料集はオリジナルキャラのデザインが小さい画像で見れ、既存キャラは1、2ページでちょっと解説される程度。
もしかしたらブログの資料の方が価値があるかもしれない。
メインの公式イラストは『バンダイナムコスタジオ』の森岡聖人氏が手掛けている。
後にソロユニットの集合イラストも描き下ろしている。
立ち絵とカットインを手掛けた春山和則氏(パンツ先生)は、トロン様がお気に入り。
先生は森住Dから乳揺れカットインの元凶にされたよ!
オリジナルキャラクターデザインは、ナムカプやムゲフロから引き続き斉藤和衛氏が担当。
森住Dも斉藤氏もしっくりこなかったらしく、デザインを一度全部没にして最初からやり直したという。
また、ナムカプと同様にプレイヤーキャラと一部ボスの戦闘原画も手掛けており、1000枚くらい描いたらしい。
Wikiに着きし者は皆
アニオタの集いに閉じ込められてる
三次元は表裏一体、善もなく悪もない
ただあなたには二次元に気づいて欲しいの
境界線に混ざり開いた
二次元に向かっていくアニオタに
さよならを
追記修正者ならここにいるよ
今もあなたは追記修正者だから
Wiki Aniotaer
追記することにつまづき
Wiki Aniotaer
修正の価値気づくために
更新続け(履歴をつなぎ)
追記求めて(修正も)
誤字失くすため今こそ Wiki Aniotaer
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