【平安幻想夜話 鵺鏡】
あさましき妖と人の所業が一幕、ご覧あれ 時は平安 京が都と呼ばれていた時代 華やかなりし都は暗雲が常に垂れ込め 妖辻が至る所に開き、魑魅魍魎が跋扈するその様は まさに魔境と呼ぶに相応しい姿であった その中で生きるモノ達は、己が欠けた喪失を埋めるため 美しい物語を紡ぎ、そしてそれぞれの悟りへと至るのであった
インコグ・ラボが放つ、ロールプレイに重きを置いたシステムです
特徴的なのは他システムでいうスキルである、『業』
コストとして特定のロールプレイをしないと発動しない、という点がまず挙げられます
次にその展開が『美しい』と全員のコンセンサスが取れれば 、例えそれが、どのような悲哀であろうとも演出するという物語性に大きく舵を切ったシステム
キャラクターは敵対することになっても、プレイヤーは一丸となって美しい結末へ向かって行く様は 少しいつもと違う感動を与えてくれるかもしれません
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