【魔導書大戦RPGマギカロギア】
プレイヤーは魔法使いとなり、世界中に散らばった禁書を封印し、回収するTRPGです。
禁書は「魔法災厄」という変異や事件、果ては歴史改変等を引き起こし、さらに魔法使いたちに見つからないよう「断章」という形に自身を分割し身を隠しています。
魔法使いとして、魔法災厄を調査し禁書を見つけ、封印することを目指します。
サイコロフィクション作品でもインセインやシノビガミなどで採用されている調査方法(自分のシーンで特技を使ってハンドアウトを調査し情報を集める形式)と特徴的な戦闘を組み合わせたシステムになっています。
ロールプレイを楽しみたい方、自分が何かをした結果重大な事象が起こってしまうような展開が好きな方にお勧めです。
特徴
- 魔法使いは世界に嫌われている
魔法使いは「アンカー」という、その世界に自分をつなぎとめる存在がいないと存在できません。
魔力を失う、またはアンカーがいなくなった場合はロストし、その世界で存在した形跡ごと消えてなくなります。
- 鬱展開自動生成システム
アンカーはプレイヤーが失敗をすると大きな不幸、最悪死亡するような目にあってしまいます。。
「運命介入」という形でアンカーの死をなかったことにできる可能性があるが、成功してもアンカーはPCの事を忘れてしまいます。
失敗した場合はPCがロストをしてしまうという仕組みで、自然としんどい展開が出来上がるようになっています。
- 1対1の魔法戦
マギカロギアの戦闘は、1対1の決闘形式となっており、メインになったPC以外は立会人という形で援護をすることになる。
立会人はできることが限られるが、その中でも防御支援や魔素(魔法を使うためのリソース)確保、魔法を使っての援護などもできる。
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