No114魔法少女躯体ゼロ

それは新しい魔法少女の形

魔法少女躯体-零とは日本政府が開発した新世代魔法少女用素体ホムンクルスである。

サーヴァントオートマシンなどを含む無人機化に近い思想で、適性や負荷耐性の必要なシステムや人間には使用困難なモデルを運用する事を目的として開発された。

チューニングやカスタマイズ、必要なデータのダウンロードなど、人造人間特有の利便性を最大限に発揮する為に多少のコストはかかるものの、マッチする人材を探すよりかは遥かに手軽に強力な魔法少女を確保する事が可能となった。

パートナー・マスターシステムを搭載し、相棒あるいは使い魔の様に権限者と行動を共にする。