第二世代・魔法少女規格システム
第二世代の魔法少女システムは「拡張性」と状況にあわせた「適応力」そして「使いやすさ」を主眼に置いたものである。
他のシステムや武装などを取り込み形態を変化させる「フォームチェンジ」は特に象徴的で、このシステムの導入では継戦能力を強化する目的があった。
コアはスマートフォン端末に似せた構造にする事によりカスタマイズ性を上昇させ、ヘッドギアによる脳波インターフェースの搭載もまた、魔法少女システムの操作性の改善に貢献。
バックルは可変魔法陣を投影し、内蔵されたデータにより汎用性が高い魔法や使用頻度の高い魔法などを簡単に使用できるようにしている。
また背部・腰部に装備可能なウェポンラックはエネルギータンクとしての役割と携行可能な武装を増やす事に貢献している。
こうしてより長く、より強力に戦える様になった魔法少女の登場は戦場の形をまた変えていく。
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