フォルクニール
「調律」と「音楽」を司る人造神格、ユニオンがフィンランドで発掘した「聖譜」により蘇った。
「最初の十二柱」の一柱でありながら、時の経過により巫女や神官など継承する者がいなくなった人造神格で、数少ない資料から辛うじて存在だけが示唆されている程度だった。
能力や特性としては「旋律を事象と結びつける」つまりは「音楽を使った事象への干渉」、物理法則や魔導力学、そして既存の科学とも異なる技術体系でありながら「因果律の歪みを起こさない」というメリットもある。
まさに「調律」に相応しい能力だが、使用する為には相応の「感受性」と「表現力」が必要であり、研究は進んでいない。
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