保護課について

ページ名:保護課詳細

保護課内の部署は事務部、技術部、調査部、実動部の四つに別れている。

 

保護課は主に、調査部により判明した違法店舗、オークションにて酷使、流通させられていた、もしくは養育者により虐待されていた愛玩人間を保護しケアする。

また、保護後の愛玩人間に一定基準を満たした飼い主候補とを引き合わせ、愛玩人間の希望により戸籍を得る手伝いをする。

愛玩人間の精神ケアを実施し、時として希望する愛玩人間を条件を満たすことにより保護課スタッフとして雇うこともある。

保護課スタッフとして雇う際には、愛玩人間の希望部署によってはパートナーが必要な部がある。その為、愛玩人間の希望次第でその部署の所属職員とのパートナー面談も実施する。

なお、養育している愛玩人間を仕事のパートナーとして連れ歩く職員は、一般の愛玩人間との判別の為アクセサリーや服飾を一部揃えなければいけない。アクセサリーは基本的に服に隠れていても良いが、提示を求められた時に直ぐにしめすことが出来るようにすることが望ましい。

保護課の実動部職員には届け出をあらかじめ出すことで武器の所持が認可されている。
特権的な職業の為、認可が下りている職員は銃刀法等の制限を受けない。

実動部に所属になる愛玩人間向けのパートナー訓練等も実施しているが訓練には研修費が別途必要となる。

 

部署に関する説明は以下の通りである。

 

【事務部】

事務処理を担う部署。

保護課預かりだった愛玩人間の戸籍申請や実動部職員の武器所持希望届、調査部の調査報告書、技術部の開発資材申請、技術部開発の製品の特許申請等多岐に渡る事務処理を行う。

他国の『保護課』との連絡担当も担っており、密輸関係の取締対象者に関する情報なども第一報を受けるのはこの部署である。

一般人からの虐待通報に関する窓口もこの部署に置かれている。

『愛玩人間が所属する場合特にバディは必要でない。

所属する者は人間、愛玩人間、ハーフを問わず下限は15歳。』

『服装については原則オフィスカジュアルとするが、強制ではない。』

 

【技術部】

技術開発を行う部署。

虐待により肉体に欠損が出る程の負傷をした愛玩人間や日常生活に支障が出る形態(下半身が尾である、腕が翼の形をしている等)の愛玩人間が不自由なく過ごせるようにするための補助具の開発を行う。

また、一部希望する愛玩人間のため発情期を軽減する薬剤の開発なども行っている。こちらについては、希望者に治験に参加してもらい効果などの検証を行う。

他部署に比べて専門的な知識、技能が必要となる。

『愛玩人間が所属する場合特にバディは必要ない。

所属する者は人間、愛玩人間、ハーフを問わず下限は15歳。』

『服装については、薬品、機械を扱う可能性があるため白衣もしくは作業着を着用とする。ただし、白衣・作業着の中に着る服については自由とする。』

 

【調査部】

虐待や違法流通に関しての調査を行う部署。

張り込み調査と潜入調査の部隊二種に分かれている。

取締対象者に警戒心を抱かせない人間である事が最優先され、保護課の中では一二を争う程見た目の治安が悪い。

特に潜入調査の場合は一般的に言うと『小金持ち風のチンピラ』的な風貌であった方が調査が円滑に進む場合が多い。

武力的な抵抗が起きる可能性が極めて低い、かつ愛玩人間の救出、保護が急を要すると判断される場合、例外的に実動部の出動を待たず愛玩人間を保護する対応を取る場合もある。

『愛玩人間が所属する場合職員とのバディ関係が必須である。(CSとしては事前、事後は問いません。)

所属する者は人間、愛玩人間、ハーフを問わず下限は15歳。』

『服装についての規定は特に設けないが、自身の所属する部隊の対象に合わせ適切な物を着用すること。』

 

【実動部】

違法店舗、オークション、また虐待の事実のある個人宅へ突入し取締対象者の確保、愛玩人間の救出、保護を行う部署。

調査部の調査結果により武力的な抵抗の可能性が高いと判断された場合に出動する。

負傷や命の危険がある可能性があるため、他の部署より給料が高い。

また、出動がない場合は事務部等人手の足りない部署の手伝いをすることもある。そうでない場合は保護課施設に併設された訓練場を利用し訓練をすることも出来る。

『愛玩人間が所属する場合職員とのバディ関係が必須である。(CSとしては事前、事後を問いません)

所属する者は人間、愛玩人間、ハーフを問わず下限は15歳。』

『服装についての規定は特に設けない。ただし、突入する状況によっては防弾チョッキ等の装備も検討すること。』

 

『本人の希望により年に一度部署の配置替えも実施している。過去別部署であったが何かしらの事情により配置替えしたキャラクターの作成も可能』

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。


最近更新されたページ

保護された15歳以下の愛玩人間について

保護課敷地内に建てられた保護施設にて、精神的なケアや学習の補助を行う。施設内スタッフは養育者を得られなかった元保護対象の愛玩人間、ハーフをメインにしている。孤児院と義務教育の場を兼ねている。学習に関し...

保護課について

保護課内の部署は事務部、技術部、調査部、実動部の四つに別れている。 保護課は主に、調査部により判明した違法店舗、オークションにて酷使、流通させられていた、もしくは養育者により虐待されていた愛...

トップページ

創作企画【愛玩人間保護課】の詳細な世界観に関するページです。参加される方は一度お目通し頂けると幸いです。また、CS作成時フレーバーとして付け加えられそうな情報もあるかと思いますので、作成に悩んだ場合も...

ハーフについて

愛玩人間と人間の間に生まれた子供を便宜上ハーフと呼ぶ。ハーフに関しては、外見からハーフであると分かる者はほとんど居ない。外見に愛玩人間の特徴が表れた場合はほとんどハーフでない愛玩人間と大差がない。外見...

愛玩人間について

【愛玩人間の外見について】基本的には毛色(髪の色)、瞳の色は元の動物に近くなる。アルビノ、メラビノ、ハーフサイダーは違法な流通の場では高値ではあるものの、オッドアイやベースの動物と乖離した目の色、毛色...

野良について

虐待、違法な販売から自力で逃れてきた、もしくは生まれには問題がないものの諸事情により戸籍登録がなされていない愛玩人間及びハーフを便宜上【野良】と呼ぶ。個々の事情により人間に対して警戒心が強い者、人間が...

取締対象者について

取締対象者 違法店舗の店主、従業員 愛玩人間に関わるオークションに関係する人物 違法店舗、及びオークション経由で愛玩人間を購入した人間 養育している愛玩人間を虐待した者以上の者が対象となる。上記の項目...

世界観について

過去、狂った科学者とペット関係業者により秘密裏に動物の外見的特徴と人間としての意識、身体を持った『愛玩人間』が創られた。生殖能力その他は人間準拠だが、嗅覚や聴覚などは元となった動物の能力を得ている場合...

右メニュー

右メニューサンプル右メニューはヘッダーメニューの【編集】>【右メニューを編集する】をクリックすると編集できます。 ご自由に編集してください。 ここを編集する...