世界観について

ページ名:世界観

過去、狂った科学者とペット関係業者により秘密裏に動物の外見的特徴と人間としての意識、身体を持った『愛玩人間』が創られた。

生殖能力その他は人間準拠だが、嗅覚や聴覚などは元となった動物の能力を得ている場合が多い。

元となった動物の本能は残っている場合があるため発情期が起こるものもいる。

ベースの動物によっては非常に多産になる場合もある。

人間との交配は可能。ベースになっている動物との交配も可能。

最初期は各国の富裕層に珍しい生き物として売られたが、入れ込みすぎた飼い主が愛玩人間との間に子を作る、飼い主の異常な趣味の為獣との子を産ませられる、等の事例によりそれぞれの国に露見。

その時点で既に流通してしまった愛玩人間は多数。

かつ、もう既に母胎として酷使され、子を産んで増やした個体や違法なペット業者に売られてしまい店頭に並んでしまっていた個体もいた。

なまじ人間と同じ外見な為、殺処分等にする訳にも行かず、しかし人間と同じ法を適用してしまえば既に起きている混乱に更なる混乱を重ねてしまうため、各国で協議の末『保護法』を作成。

  • 【人間】もしくは【ハーフ】の養育者がいる愛玩人間は戸籍を得、義務教育を受ける権利とともに一定年齢(15歳)以降は就職、結婚などが可能になる。
  • 違法に流通させている業者に対し法は介入し、流通させられていた愛玩人間は保護される。
  • 違法な流通や虐待など法が介入する場合、武力で抵抗する取締対象者に対しては同様に武力による制圧が許可される。
  • 養育者が見つかるまでの間、戸籍を持たない愛玩人間は一時的に法の下、保護課預かりとなる。
  • 保護課が審査を行い養育者候補との面談後引き取られるか、保護課職員とバディ契約を結び一時的に保護課職員が養育者となることもある。

保護課については別頁へ記載

しかし今も多産の動物ベースの場合違法業者の間で非常に安値で売られ、虐待されたりする個体が少なくないのも事実である。

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