オブジェクトー026“砂漠毒蟲”

https://matome.naver.jp/odai/2135608609638693301/2143341431698342403

モンゴルの砂漠地帯からステップ気候において確認されたオブジェクト。
オブジェクト階級は「Danger」に指定されている。

人間の腕ほどの長さをしている。

現在は、8匹が飼育・管理されている。

このオブジェクトは、強い毒性を持ち、コブラのように牙から毒を吹き出して敵を倒すほか、
捕食したものを殺してしまう。

現地では累計1万人以上がこのオブジェクトによって死亡しているという。

この毒は、植物から得ているらしく、
Goyoという毒性の植物の周囲を好み、Goyoの毒の成分を体内に取り込んでいることが発覚している。

地中に潜って生活しており、雨季になると地上に現れる。
地中にいる際は、植物の根を食べている。

財団では、捕獲して毒抜き処理、毒の蓄積阻害処理を施し、生息地に還している。

研究用として毒抜き済みの個体が8匹、財団で保護されており、
餌について調べている。