オブジェクトー600“ハデス”

ページ名:ハデス

他のオブジェクトに比べれば友好的なオブジェクトのため、
オブジェクト階級は「Safe」に指定されている。


外観は10代後半〜二十代中盤の顔の整った男性であり、
身長は160cm代と小柄である。
見た目は日本人によく似ているが、出自等は明らかになっていない。
髪は長めで黒く、やや左目にかかっている。
目は黒〜紺色をしており、グラデーション状になっている。


このオブジェクトは、人間に似ているが、極めて特異な性質を持っており、
脚に血管状の器官があり、特殊な体液を流すことで、液圧により脚力を助けている。


また、攻撃が通用せず、120km/h以下の速度で接近する物体は、
体の3cm前で壁にぶつかったように弾かれる。


ただし、120km/h以上で接近してくる物体は、体に当たりこそするものの、
銃弾であろうとも全て弾き返されてしまう。



知性は人間とほぼ同じで、会話をすることも可能。
英語、日本語、中国語のほか、ヨーロッパで使用されるほとんどの言語を使うことができる。


物事を覚えることに長けており、一回見たものは大抵完璧に記憶することが可能。



飲食も人間とほぼ同じで、
嗜好調査では、好きな飲み物はコーラ・タピオカドリンク・麦茶、
好きな食べ物は、ハンバーガー・寿司・アイスやチョコレートといった菓子類だと分かっている。


特に人間に害をなすことはなく、財団の調査にも協力的な所から、
職員の宿泊棟の一部屋を渡し、特殊な収容スペースを設けずに生活させている。


財団からはタブレット端末と小説,科学雑誌,ペット雑誌等の本を支給されている。


基地から出ることこそ認められていないが、財団の施設であれば自由に移動が許可されている。
財団の職員としても活動しており、攻撃が効かないことなどから、
新しく発見されたオブジェクトの危険性の調査などに参加している。

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