RuleMasterZ所属バトルスキーのイカです。
不定期に始まるコラム企画『ルールマスターはじめの一歩』
この企画は「バトスピってルール難しくね?」「◯◯と△△の違いがわかんないよ〜!」「中の人っていつも何考えてるの?」っていうバトスピに関係するなんやかんやをルールマスター或いはバトルスキー目線で不定期でお送りするものです。
さて、長い前置きは置いといて……。
7月に入り、このwikiを立ち上げてから一か月と少しになりました。
RuleMasterZの活動に関してはそれよりも前になります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
先月注目トピックとしては「秘剣燕返は特殊裁定なのか?」です。
こちら、覇王編から始まり、リバイバルもされ、一時は覇王の方のメガデッキにも入るのではないか、と話題になったこともありました。
ただ、こちらの裁定に関しては注目されていなかった、というのが意外なほどです。
覇王には青軽減になれるシンボルを持つカードはリバイバルアレックスしかありませんでしたし、
手札破棄効果がメインとして使われていた、というのもあるのでしょう。
相手のスピリットブレイヴの召喚時に手札が5枚以上なら2枚になるように破棄させる、というバースト効果で、
主に手札にある時に破棄されないという効果をもつカードを逆手にとってそれ以外を破棄させてからメインのアタックを通す、というのが主な使われ方でした。
みんな大好き絶甲氷盾、最近地味な高騰を見せる覇王爆炎撃なんかもこれの破棄されない対象になります。
フラッシュ効果はこのバースト条件で破棄させた後にコストを払って使用する、ということですが、
実は破棄させないとコストを払えない、という記述になってしまっていた!というのがあります。
それはなぜかというとこのコラムが非常~~に長くなってしまいますので割愛します。
(ワイもパッと読む読み物として長文出されるとウッとなります)
要は転醒編に入ってからのカードのテキストの大幅な見直しがあったときの影響というのが説として有力です。
方やドリームバスターはこの裁定を受け、他の同じ条件のバーストより非常に複雑なバースト条件になっており、狙った効果だけを発揮させたり(フラッシュ効果)、ステップだけをとばしたり(バースト効果)、というのが難しくなります。
そのため、銀零及びそれに連なるカードを使う際は発動条件には十分に気を付けてください。
今回からこのように「かため」では、地味~に重要な変更や使う際の注意などをまとめたり、と思っております。
それではまた次回。
お相手はRuleMasterZ所属バトルスキー、イカでした。
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