紫堂 千鶴/シドウ チヅル

ページ名:シドウチヅル

プロフィール

外見/身体的特徴
年齢25歳
性別 女性
髪型黒髪&ミディアムヘア
経歴
等級一等妖斃師→准特等妖斃師
所属京都支部第四課警備係

人物像

極度のダウナー&ネガティブ思考で、妖斃会から退職することを常に考えている。

使用妖斃器

基本情報
妖斃器名百々目鬼刀/トドメキトウ
分類妖刀(太刀・小太刀)
等級一等妖斃器
百々目鬼

百々目鬼をモチーフとした妖刀であり、その本質は“視る”力にある。
この妖刀は妖気から無数の不可視の眼を生み出し、それらが捉えた周囲360度の視覚情報を同時に認識することができる。
しかし膨大な情報量をそのまま人間に伝えてしまうと脳が処理しきれないため、百々目鬼刀は眼が得た情報を独自の処理によって“直感”に近い信号として主へ送る。

その信号は「この辺りが危険」「ここを攻めろ」といった曖昧ながらも的確な勘として主の判断を導くもの。
妖刀自身に嘘はないが、信号の精度は主との信頼関係に大きく左右される。刀を信用しない者には粗く不明瞭な感覚しか届かず、逆に深く信頼を寄せる者には、極めて鮮明で即応力の高い“気づき”として伝わる。百々目鬼刀とは、視界を共有するのではなく、“視た結果の本質”だけを届ける、主との絆によって性能が開く観応の妖刀である。


百々目鬼刀秘術「灯籠眼・百火(トウロウマナコ・モモノヒ)」

百々目鬼刀が生み出す百の妖気の眼を、半径50メートルの任意地点に自在に出現させる能力。
眼は地形や遮蔽物に縛られず、主の背後や頭上、さらには敵の視点そのものにも配置できる。これにより使用者は自身では絶対に得られない角度から戦場を覗き込むことが可能となり、敵の動きや弾道すら多層的に把握できる。

百の眼による視界は単なる全方位監視ではない。百の異なる座標から集積された情報は、戦闘における最重要の要素だけを抽出するための素材となる。秘術の発動には小太刀側の力が必要であり、その小太刀が“どこに眼を出すか”を制御し、太刀がその複雑化した視覚情報を主に伝える役割を担う。太刀は従来通り、膨大な情報を“直感”として噛み砕いて送るため、主は圧倒的な視覚優位を感覚的に扱うことができる。二振りが揃って初めて戦場を百の視点で照らすこの秘術は、百々目鬼刀の真価を引き出す戦術的極致といえる。


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