レミアーナ十三代目町長。17歳。
メリッサの妹だがメリッサとは違い落ちこぼれで運動神経だけが取り柄。
しかし前向きで明るく太陽の様な少女。
十一代目のシンの遺言を尊重し安里が指名した。
<年表>
創世歴34年:17歳。十二代目町長に就任。
公園を作りました。
創世歴35年:18歳。酒場を作りました。
創世歴36年:19歳。町民の不満も出ましたが何とか持ち前の性格で収めて見せました。
創世歴37年:20歳。町の噂を知って町民が増え人口400人に!
創世歴38年:21歳。さらに人口が500人に増えました。
創世歴39年:22歳。順調に人口が増え600人に!
創世歴40年:23歳。各家の補強をしました。
創世歴41年:24歳。さらに人口が650人に増える。
創世歴42年:25歳。町の評判によって拡大しレミアーナは再び都に。
「今度こそ、私がレミアーナを希望の都にするわ!」
創世歴43年:26歳。今までの経験を活かして公園を作りました。町民には好評です。
創世歴44年:27歳。冒険者や兵士を雇いましたがこれは町民には不評だった。
創世歴45年:28歳。恐ろしい魔物がやって来て長い歴史を誇ったこの土地は荒らされ滅亡する。
呪いをかけられ不老不死となり絶望の中レミアーナだった場所を去って行った。
復讐のため自身を吸血鬼化した魔物を探しつつ憎き魔物自身も狩る度に出る。
影のある残忍な性格に変わり果ててしまった。
また故郷は死んでいないと言う思いと領民全員の思いを背負うためにサラと言う名を捨てレミアーナと名乗る。
得物はかつて優しくしてくれた兄の様な存在シンの愛刀。
<年表>
創世歴46年:修業を経て冒険者となるが思いのほか仇は早く見つかる。
しかし仇は更なる呪いをかけ全ての記憶すらも奪い去り人間を狩るだけの魔物に変えられてしまった。
魔物の女王レミアーナ。
覚えているのはその名前だけ。それ以外は全て奪い去られてしまった。
レミアーナの名は血と恐怖の象徴として語り継がれていく。
創世歴47年:冒険者に討伐されるも不老不死なので復活。
創世歴48年:輝かしい天使が現れ息絶える。
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30年以上保った都市(町)の末路がこれ
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