013 にらめっこの元ネタ

ページ名:013 にらめっこの元ネタ

「にらめっこ」の元ネタ

にらめっこをする子ども

にらめっこ、一度は絶対皆さんもやってますよね。ゲラの私はいつも負けてました。

ですがにらめっこ、どこで生まれたのでしょう?あと「にらめ」とは?こんな疑問を抱いた人もいるのではないでしょうか?

「にらめっこ」は平安時代の終わり頃に始まったとされます。当時は「目くらべ」と呼ばれていました。平安時代末期を代表する武将・平清盛(たいらのきよもり)が「目くらべ」を行ったという話が『平家物語』に由来する書物に記録されているのです。

これは平清盛がガイコツと「目くらべ」を行い、目力で骸骨を退治したという話です。どういうこと?「目くらべ」とは、武士同士の真剣勝負で、「にらみつける」ところから「にらみっこ」となり、これが「にらめっこ」となったと言われています。江戸時代からは、遊びとしての側面も持つようになりました。

いやー、にらめっこには歴史があるんですね。日本の歴史はすごい!

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