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蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

さも思召べき事なれ共。人の身に一日の中にいくらともしらず懷念のみあり。それに鞠を好せ給ふ人は。懸の本に立たまふより。鞠の事より外に他念なし。謹而人を惡かれと思はぬ故に。自然に後世の緣と成候也。又鞠のおこり因緣も能御了簡候へ。鞠の時は我名を次第によばせたまへ。木傳來て宮仕すべきと申

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