「鞠枝」を含むwiki一覧 - 1ページ

晩学抄(木練習) - いにしえwiki

ひて。兼て心にまうくる也。さればのびらるゝ也。延持は先拍子を合て踏ざまに。右足を力にして地を踏放て。左足あがきて身をなげてのぶる也。けてゆく鞠枝に當て。なげ返して頭の上をこゆるをば。力足をつよくふみて。其力足にはじかれてとびかへる也。力足よはくけぬればおそく歸る也。木にそふ鞠は。

蹴鞠之目録九十九箇条 - いにしえwiki

て。まりの落下までさらぬ體にて。扨ける時についそぎゆく也。さあるによりて進退ふためきて。足當相違する者也。能く可心得也。一、(耳家歟)足の事鞠枝にかゝり。軒よりくだるまり。拍子ちがひ。大事の鞠出來の時に。膝を少くつろぐる也。枝のひきくして蹴にくき時此心得有べし。又體をつゝむる共さ

晩学抄(帰足) - いにしえwiki

。不蹴しておとしかけて。其下を身をかゞめてくゝりをとる也。是不蹴して歸る計はなちに物をするやうにて大事なる也。連歸は木の外の鞠に有もちて。入鞠枝にあたりてなげ返して肩をこすを。歸合は庭をそむくを。やがて次の足にかへりむきているゝ也。是二足の連歸也。三足の連歸も有。是大事の足也。タ

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