狂歌百物語(八幡不知) - いにしえwiki
て 八幡の事は 白真弓しらまゆみ いで見た者も 無き藪の内(浜松)009.尺八も 切れぬ八幡の 竹藪は 一夜のふしも 出来ぬなりけり(松月亭繁成)010.弓になる 竹もあるらん 如何いかなれば 八幡の藪に 入る者ぞなき(仝)011.廻り来し 八幡の藪の 案内も 心の奥は 知れぬ道
て 八幡の事は 白真弓しらまゆみ いで見た者も 無き藪の内(浜松)009.尺八も 切れぬ八幡の 竹藪は 一夜のふしも 出来ぬなりけり(松月亭繁成)010.弓になる 竹もあるらん 如何いかなれば 八幡の藪に 入る者ぞなき(仝)011.廻り来し 八幡の藪の 案内も 心の奥は 知れぬ道
称。城氏 : 「越後城氏」とも呼ばれる。姓名の由来は平繁盛の子で伯父の貞盛(繁盛の異母兄)の養子である余五将軍・大掾維茂(維良)の子・繁茂(繁成/繁衛)が秋田城介(出羽城介)に任命されて、越後国に赴任し、その子の貞茂(貞成/貞衛)が城氏と称したことによる。奥山氏 : 「越後奥山氏
のつぺらぼう001.男には 目のなき女をみな 産みし子の のつぺらぼうで 種は分からじ(松月亭繁成)002.なまこにも のつぺらぼうは 劣りけり 藁に縛らん 髪だにもなし(雛の舎市丸)003.不便さに 撫でつさすりつ 育つ子の のつぺらぼうは 賓頭盧びんづるの如(尚丸)004.な
山路みやまぢの さとりも知らぬ 笞なりけり(綾のや)006.来くべきぞと 気取りて杣そまが 火を焚けば さとりは早く 当たりにぞ寄る(松月亭繁成)007.山賤の 榾ほたの撥はね火の 鉄炮に 当たるさとりや 肝を消すらん(雛室正女)008.達磨柿 あるは九年母くねんぼ 取り喰くらふ
ばれる。桓武平氏繁盛流で常陸国の大掾氏(常陸平氏)の庶家。姓名の由来は繁盛の子で伯父の貞盛の養子である余五将軍・大掾維茂(維良)の子・繁茂(繁成/繁衛)が秋田城介(出羽城介)に任命されて、越後国に赴任し、その子の貞茂(貞成/貞衛)が城氏と称したことによる。同族の越後奥山氏とともに
ほりかねの 井の蛙かも 武蔵野の 果てなき海を 知らぬ大鵬(喜代喜)014.大鵬も 行けども涯は 南海を 餌壺ゑつぼとなして 水や呑むらん(繁成)015.我にますものは非あらじと 大鵬の 世にある物を 一呑みにしつ(真咲)016.大きさの 上越す物は あらまじと 空に羽はを伸のし
る。大野氏 (美濃国) : 美濃大野氏とも呼ばれる。多田氏流山県氏(美濃源氏)一門の美濃福島氏の庶家。同族に美濃関氏・美濃池田氏がある。福島繁成の子の大野基親を祖とする。美濃国大野郡[1]を拠点とした。大野氏 (越前国) : 越前大野氏、あるいは大野斯波家とも呼ばれる。斯波氏(奥
12]の兄。山県国氏福島国親 : 国氏の子、国綱・国経[13]・関国兼[14]・直国・国定の兄。福島国基福島基宗福島基仲福島基成福島親成福島繁成福島基政 : 繁成の子、大野基親の兄。福島政成 : 基政の子、池田基繁[15]・基治[16]の兄。福島道基福島基綱脚注[]↑ 山縣氏とも
の子、家助の父、良助の祖父、氏助の曾祖父、俊助の高祖父、経助の6世の祖、良助の7世の祖。脚注[]↑ 奥山繁貞(越後奥山氏の祖)・繁兼・繁茂(繁成/繁衛)・繁職の弟関連項目[]備後杉原氏この記事は 『平貞衡』 のための曖昧さ回避ページです。下記は同じタイトルを共有しているページへの
良衡(たいら の よしひら)とは、桓武平氏流の武将。約2名ほど存在する。梁田良衡 : 平維茂(大掾維良)の子、奥山繁貞[1]・繁兼・繁茂(繁成/繁衛)・繁職の弟、貞衡の父、家助の祖父、良助の曾祖父、氏助の高祖父。梁田氏(下総平氏)の祖となった。平良衡 (平維綱の子) : 通称は
化物の 屋敷狐の 嫁入りも 挑灯てうちん小僧 先へ立ちけん(夜宴)016.猫俣ねこまたの 荒るゝ屋敷の 勝手には 鼠いらずも 倒れかゝれり(繁成)017.物干の 下に這ひ出す 猫台の 踊り出さうな 化物屋敷(慈悲有)018.箱根から 東には無き 化物の 屋敷は西の 瓦葺かはらぶき