「殘戀」を含むwiki一覧 - 1ページ

貞治二年御鞠記 - いにしえwiki

ぬ事に侍る。されどその人なければちからなし。今日人々のあしもとすぐれてみゆ。右衞門督櫻をよきてといひける面かげ。夏の梢にもうかむ心ちして。名殘戀しきなどながめけむ人もありけんかし。其後又御所御立たび/\にをよぶ。大殿は御氣色あれども。そのゝちはたゝれず。思ふところ有べし。內のうへ

  • 1