「如尋」を含むwiki一覧 - 1ページ

内外三時抄(束帯) - いにしえwiki

朝云。只如尋常聊高く可着之。前のふくらの下をすこし帶にはさむ也。直衣々冠同之。下襲の裾をばふまれぬほどに。うはてに懸て。不落之樣に計べし。有口傳。劔は撤して鞠場に出べし。笏檜扇同之。韈は常時の絹韈なるベし。又鞠韈をも用事恒のこと也。結緖は例革なり。無用意之時は。車の後の簾のあげ皮

内外三時抄(摂関) - いにしえwiki

書云。只如尋常之法。小直衣小狩衣皆有例有謂。其外無別儀。但常の出仕も下絬らるゝ事なれば。俄御會之時。乍下袴上絬て。右下袴の前をばほころばして。後へ押やりて令立賜先例あり。後鳥羽院後御宇。賴實公如此。古くは指貫を沓にふみ入て立。これ其の時は裝束なへ/\と有ける時なればこそ然らめ。當

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