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貞治二年御鞠記 - いにしえwiki

日の儀式まれなる事に侍とぞ。年老て物見人も申侍し。昔黃帝鞠を造て武を鍊せしむ。さればを四夷を平げ一天をおさむる器なりといへり。我國には天智〔三十九代〕のすベらぎ大織冠に魚と水との約をなし。君と臣との躰をあはせしも。此道のなかだてなるとかや。延喜〔醍醐〕天曆〔村上〕のかしこき御代に

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