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ナブ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

1.西方からもたらされた神 ナブ、ナブー(その名は「栄光の輝き」の意)。バビロン近くの都市ボルシッパの神で、エジダ神殿で祀られる。ナブはシュメル時代から信仰された神ではなく、前2000年紀のはじめまでに、遊牧民であるアモリ人がシリアからバビロニアへ持ち込んだ神とされる。そのため、

ナナヤ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

代以降ナブ神の配偶女神(※この場合は「タシュメートゥ」と呼ばれる)で、イシュタルや豊穣女神バウと同一視される。ナブ神の配偶女神であるためか、ボルシッパに神殿がある。星座はやぎ座。3.ヘレニズム時代での信仰 ヘレニズム時代にはナナあるいはナナイヤの名で知られ、アルテミス、アフロディ

トゥトゥ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

されるようになる。一方、『ハンムラビ法典』碑文における「トゥトゥ」はナブ神の別名として使われている(※同碑文において、トゥトゥに関する記述でボルシッパニ、エジダについて触れているのはその根拠か…?)。(出典神話等) 『ハンムラビ法典碑』(参考文献) 「古代メソポタミアの神々」

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