「ニンクルラ」を含むwiki一覧 - 1ページ

ニンクルラ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

神の娘 神話『エンキとニンフルサグ』に登場する女神で、エンキとニンムの娘。同神話の筋立てとして、エンキ神は自らの娘を次々に襲うのだが、やはりニンクルラもエンキに襲われて子(ウットゥ)を宿す。 名前の意味は「山の婦人」であるが、ここでのクルは「山」でなく「冥界」あるいは「エクル神殿

Menu - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

ニンカルラク ニンキ ニンギクガ ニンギシュ ニンギシュジダ ニンキリウトゥ ニンギリマ ニンギリン ニンギルシグ ニンギルス ニンクッラ ニンクルラ ニンザディム ニンシャラ ニンシュブル ニンスィクラ ニンスン(リマトニンスン) ニンゼン ニンダラ ニンティ ニンドゥバ ニン

エンキ(エア) - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

ンムとの子、配偶女神は、はじめニンフルサグ、後にダムキナ。子どもは、アサルルヒ、ネルガル(神話『エレシュキガルとネルガル』による)、ニンム、ニンクルラ、ウットゥ、古バビロニア時代以降は、マルドゥクとナンシェ女神も子となる。従神はイスィムド。 神統譜については、興味深い指摘がある。

ウットゥ - 古代メソポタミアと周辺の神々、神話生物について

て描かれることがあるが、これは機織りの属性による(参考『印象に描かれた古代オリエントの世界』)。 神話『エンキとニンフルサグ』では、エンキとニンクルラ女神の娘として登場、曾祖母に当たるニントゥから助言を受けたものの、父エンキに抱かれてしまう。(主な参考文献) 「シュメル神話の世界

  • 1