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松下十巻抄 - いにしえwiki

秋の心也。分鞠をあふとこふ也。切こゑといふは。まりなどのけふなるを。あり/\とこふをいふ也。おうと云はけはなつ時の心也。但たか/\蹴上て。こゑをひきて。おうとも我懸にけ上て。又軒にけかけての時は。必々おうのこゑ成べし。ありとはこふべからず。乍去又おうのこゑはそこつに有べからざる儀

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