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松下十巻抄 - いにしえwiki

に。遠くより見るべきなり。一、軒のむかひつめの人。軒にけあげたる鞠をば。軒に立たる所のむかひつめの人。ころび出る所をけ出す也。軒のうへをころびまはりて。遠くよ所へ落るは。其きわに立たる人の鞠なるベし。定まるベからず。又軒にけ上たる人も。鞠の軒より遠くころび落候へば。むかひつめのけ

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