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貞治二年御鞠記 - いにしえwiki

の第四間の御簾をかゝげらる。出御あり。御直衣薄色の御指貫。文くわにあられ。常にはひの御大口にくゝりをさしてめさるゝにや。小口の御袴などいふたぐひあれども。このたびは建久已下たび/\例によて。御さしぬきをめさる。おほかた主上御指貫をめさるゝ事は。五節の帳臺試の時。おほやけ殿上人にま

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