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ウルトラマンコスモスの登場怪獣(ウルトラマンコスモスのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマンコスモス』に登場した架空の怪獣、宇宙人、ロボット、異次元人、その他の生物の一覧である。
劇場版『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』の登場怪獣についてはそれぞれの項目を参照。
第1話「光との再会」から登場。
宇宙から飛来した発光生命体。他の生物や物質等に侵食し、支配する事から“光のウイルス”と呼ばれる。また他の生物からエネルギーを吸収して実体化する事が出来る。本来はある惑星で秩序をもたらすために人工的に生み出された存在で、秩序を守るために全生物の意識を一体化する事を目的としている。地球に飛来した当初は怪獣や物質等に憑依していたが、次第に人間の持つ感情に興味を持ち始め、これによって憎しみの心を覚え、憑依やコピー無しに実体化することが可能となった。集合し、自らビームとなって降り注ぐことも出来る。星の生態系をも変化させる力を持ち、異常集結した際のエネルギー波は星の核に影響を及ぼす。弱点はカオス抗体、ソアッグ鉱石、カオスキメラ等だが、進化することで次々と克服していった。
第26話「カオスを倒す力」に登場。
人間の感情に興味を抱いたカオスヘッダーが多数の人間を拉致してその心身を分析し、単独で実体化した姿。片手でコスモスを持ち上げる程の強力なパワーを持ち、目から破壊光線、手からクローキーバリアーと超強力波動クローキームーブを放つ。コスモスに爪を突き立てて能力を分析することでコスモスの攻撃を予想し、かわしてしまう。敵をつかんでクローキービームを流すことも可能。人間の優しさという感情が理解できずに体のバランスを崩し、その隙にコスモス・コロナモードのネイバスター光線を浴びて倒される。
第29話「夢見る勇気」、第30話「エクリプス」に登場。
カオスヘッダーがさらなる進化を遂げた姿。カオスエリガルの姿に変身して現れ、元のエリガルに戻そうとコスモスがエネルギーを消費したところで正体を現して攻撃し、一度はコスモスを倒した。恐ろしく狡猾な頭脳とイブリースを遥かに越えるパワーを持ち合わせ、体をカオスヘッダー化して移動する。目から出す怪光と手から出す波動弾デストログビームで敵を攻撃し、口から吐くカオス光で怪獣をカオス怪獣化する。エクリプスのコズミューム光線で倒された。
第39話「邪悪の光」、第40話「邪悪の巨人」、第59話「最大の侵略」に登場。
カオスヘッダーがコスモスに取り付いて、その姿や能力を模倣したもの(3分しか戦えない弱点もコピーしている)。超スピードで回転しての連続キック攻撃が得意で、破滅光線ダーキングショット、侵食波動インベーディングウェーブ(威力ではコスモスのブレージングウェーブに劣る)、コピー版プロミネンスボールで戦う。巨大カオス光弾ダークネスウィールによって、一度に50匹の怪獣をカオス怪獣化させる事が可能。体をカオスヘッダー化して移動する。初戦ではインベーディングウェーブとコピー版プロミネンスボールを連続使用してコスモスを倒したが、2度目の戦いでエクリプスブレードとコズミューム光線の連続攻撃に倒された。
第59話ではSRCの人工カオスキメラ開発を妨害するために再び出現。以前の能力に加えて右腕からエネルギー光弾を連射可能になった。ダークネスウィールをコスモスに投げ返されて怯んだ隙にコズミューム光線を打たれて倒されそうになったが、P87ポイントのワームホールからのエネルギーを受けてカオスウルトラマンカラミティとなった。
第59話「最大の侵略」、第60話「カオス大戦」、第62話「地球の悲鳴」、第64話「月面の決戦」に登場。
再び現れたカオスウルトラマンがP87ポイントのワームホールからのエネルギーでさらに進化した姿。カオスウルトラマンと違って活動時間に制限がない。エクリプスモードを含むコスモスの全能力を学び取っていて、コスモスを上回るパワーとスピードを体得している。破壊光弾ブレイキングスマッシュ、光の刃カラミティブレード、必殺光線カラミュームショットで戦い、コスモスのエクリプススパークも手で弾く。カオスキメラのプロトタイプを撃ち込まれて苦しんでいる隙にコズミューム光線を受けて倒された。
その後もチームEYESのカオスヘッダー殲滅を妨害するべく度々出現。第62話ではEYESのカオスヘッダー陽動作戦の裏をかいて、カオスドルバを囮として出現させてから現れるが、キメラミサイルを撃ち込まれて苦しんでいる隙にコズミューム光線を受けて倒された。第64話ではコスモスによって月面に誘い出されたカオスヘッダーが変身。より強くなっており、エクリプスブレードも素手で防ぎ、バリアーも使えるようになった。月面のソアッグ鉱石の光で苦しんでいる隙にコズミューム光線を受けて倒されるが、直後に全カオスヘッダーが集結し、一体化してカオスダークネスとなる。
第64話「月面の決戦」、第65話「真の勇者」に登場。
P87ポイントに集結していた全カオスヘッダーが一体化したもの。両手から破壊光線クリムゾンブレークと破滅魔球ダークデストロイヤーを放つ。ゴールデンライトバリアも破り、コスモスを地面に激しく叩きつけるほどの念力や、バリアーも使える。月面での戦闘でチームEYESのカオスキメラとコズミューム光線で倒されたと思われたが、その後地球に飛来した時はカオスキメラすら受け付けないほど強化されていた。ムサシを殺そうとした際に現れたコスモス・コロナモードの決死の攻撃に苦戦したが、後からネイバスター光線を撃てない程疲弊していたコスモスを容赦なく攻撃し、エネルギー切れ寸前までに追い詰めた。しかし、最後はリドリアス、モグルドン、ボルギルス、そしてお互い分かり合いいたわり合おうとするムサシと再融合したコスモス・ミラクルナモードの神秘の光「ルナファイナル」で心に訴えかけられ、ついに浄化された。
第65話「真の勇者」に登場。
カオスダークネスがコスモス・ミラクルナモードのルナファイナルと地球怪獣たちの声に反応し、怒りや憎しみから解放されて優しさを得て美しい金色の巨人になった姿。この姿で地球を去って行った。
PS2用ゲーム「ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH」に登場。
カオスヘッダーとメフィラス星人が一体化した怪獣で、徐々に形態を変化させることで能力を強化することが出来る。翼の生えた悪魔のような姿で、やられるたびに復活し、その都度胸の発光部にメフィラス星人の顔がだんだん浮き出てくる。通常のネオカオスダークネスでも攻撃力が恐ろしく高い。そして完全体のネオカオスダークネスⅡでは一体化したメフィラス星人の顔が胴体全体に現れるのが特徴。作品中の最終ボスとして比類なき力を振るう。カオスダークネスより腕が巨大になり、爪も伸びている。またカオスダークネスでは突起のようでしかなかったものも完全な翼となっている。
余談だがコスモスのフルムーンレクトは使った相手によって演出が変わり、改造タイラント系以外の改造怪獣及びカオスキリエロイド、カオスワロガは改造、カオス化される前の姿に戻り、タイラント系、カオスロイド系、幻影ウルトラマンアグル、ネオカオスダークネスは消滅する。ウルトラモードでネオカオスダークネスを浄化すればメフィラス星人に戻るがメフィラス星人がカオスヘッダーそのものになっていたのか、バトルモードやVSモードでは消滅してしまう(通常のメフィラス星人を浄化すればバルタン星人、ブルトン、キリエロイド、ワロガのようにそのまま宇宙に帰る)。
PS2用ゲーム「ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH」に登場。
メフィラス星人がカオスヘッダーを使って作り出したウルトラ兄弟のコピーで、ウルトラマンのコピーのカオスロイドU、ウルトラセブンのコピーのカオスロイドS、ウルトラマンタロウのコピーのカオスロイドTの3体が存在する。カオスロイドUは腕を巨大な八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)に変える能力を有し、カオスロイドSはアイスラッガーを無数に増やして飛ばす能力を持ち、カオスロイドTは本物同様に無傷でウルトラダイナマイトを使える。またカオスロイドSはウルトラキーを、カオスロイドTはウルトラベルをそれぞれ盗んで武器としている。ウルトラの国の襲撃のために現れてそれぞれのオリジナルと激戦を繰り広げたが、パワーアップしたオリジナルに敗れて消滅した。
プレイヤーが使った場合、使い方、戦法次第では恐ろしく強くなる。
第1話「光との再会」他および劇場版『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』に登場。
鏑矢諸島の怪獣保護センターで保護されている怪獣で、性格はおとなしく、ムサシ隊員になついている。マッハ2で飛行し、ごく稀だが口から鉄板30枚を撃ち抜く光線を吐く。ムサシ隊員の輝石の風を切る音が好きで、怪獣保護センターのバリアー点検の際に発生する超低周波が苦手。カオスヘッダーに最初に取り憑かれた怪獣だが、コスモスの活躍でカオスヘッダーが除去されて元の姿に戻った。それ以来、体にカオス抗体が出来た。ムサシ隊員の危機を感知できるらしく、度々バリアーを破って彼を助けに飛来した。
第1話「光との再会」に登場。
リドリアスがカオスヘッダーに取り付かれて変異した姿。頭部や爪が鋭角化し、口から破壊光線を吐くようになった。ムサシ隊員の説得で一度は元に戻るが、防衛軍の攻撃に怒り、再び凶暴化。コスモスと戦うが、ルナエキストラクトでカオスヘッダーを切り離されて、元に戻った。
第2話「カオスヘッダーの影」および劇場版『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』に登場。
SRCが以前捕獲に失敗した怪獣。凶暴な性格で、リドリアスとは天敵関係にある。口から光弾と火球を放つ。コスモスのフルムーンレクトで大人しくなるが、カオスゴルメデに倒されてしまった。
第2話「カオスヘッダーの影」に登場。
カオスヘッダーがゴルメデの生命エネルギーを奪い取って姿を模倣したもの。本物より強力な破壊光線を口から放ち、ゴルメデを倒した。怒りに燃えるコスモスのブレージングウェーブを受けて倒された。
第32話「悪夢の実験」、第55話「最終テスト」に登場。
以前現れたゴルメデと同種の怪獣で、防衛軍の兵器開発工場から出た汚染物質の影響で体質が変化した。レーザーネットを始め、麻酔弾やミサイル等あらゆるエネルギーを吸収して自らのエネルギーに変えてしまう。炎を吐き続けてエネルギーを切らし、フルムーンレクトでおとなしくなって保護された。
第3話「飛べ! ムサシ」、第32話「悪夢の実験」に登場。
エリマキトカゲの突然変異体で、頭部に威嚇用のフード状の襟巻があり、口から黒い溶解液を出す。空港付近の埋立地に現れて旅客機を襲っていたが、実は埋立地の地下に卵があり、旅客機のエンジン音を外敵の威嚇行為だと思ったためだった。最後は後頭部の神経中枢に麻酔弾を撃ち込まれ、卵と共に保護された。
第4話「落ちてきたロボット」に登場。
宇宙から地球に落ちてきた心を持つロボットで、万能言語解読装置を内蔵しており、地球人の少年たちと友達になった。実はピピン星のゲバンという子どものおもちゃで、廃棄処分されたことを知って暴れ出した。コスモスのコスモリダクターで小さくなり、電池が切れて少年たちが持つことになった。
第5話「蛍の復讐」に登場。
カオスヘッダーが群馬県蛍ヶ村に不法投棄されていた廃棄物に取り付いたもの。当初は蛍のような光を放つ小型の群れだったが、チームEYESの放ったレーザーを吸収して合体し、巨大化した。熱を放つ物体に対して攻撃する性質を持つ。戦闘能力は高く、右手から放つエネルギー吸収光線でテックサンダーのエネルギーを吸収し、赤い眼を青く変色させることで強力な破壊光線を発射する。また、無機物にカオスヘッダーが憑依したため、ルナエキストラクトが通用しない。最後はネイバスター光線で爆発四散した。
第6話「怪獣一本釣り」、第32話「悪夢の実験」、第55話「最終テスト」、第65話「真の勇者」に登場。
地下鉄の工事で発生した電磁波で眠りを妨げられて地上に現れた怪獣で、モグラとイルカとカツオをかけ合わせたような姿をしている。当初は浅い地中を移動して尻尾だけを地上に出していたが、チームEYESの「怪獣一本釣り作戦」で地上に引っ張りあげられた。腹にだまし絵のような模様があり、これで敵の目をくらます。コスモスとチームEYESの活躍で保護され、保護された後はボルギルスと仲が良く、アヤノ隊員に興味を示した。その後、第65話である行動を起こした。
第7話「空からのプレゼント」、第32話「悪夢の実験」、第55話「最終テスト」、第64話「月面の決戦」に登場。
ガモダマと呼ばれる宇宙合金製の隕石に入れられてやってきた小型の怪獣。2体が地球に飛来し、発見した子どもセンターの少年たちに命名された。性格は温和でおとなしいが、ガモダマに付着していたバイオコントローラーが装着されると巨大化して凶暴なガモランに変身する。後に地球の文明が危険かどうか判断するために宇宙人少女に送り込まれた事が明かされた。
第7話「空からのプレゼント」に登場。
ミーニンがバイオコントローラーで巨大化した姿。額から放つガモフラッシュ光線と両手の爪が武器。足元を攻撃されると弱い。コスモスにコントローラーを破壊され、2体とも保護された。
第55話「最終テスト」に登場。
鏑矢諸島に保護されていたミーニンが宇宙人少女にバイオコントローラーを取り付けられて変貌した姿。コスモスにバイオコントローラーを破壊されて元の姿に戻った。
第8話「乙女の眠り」に登場。
人間の夢の中に現れた、複眼を持つ羊の獣人のような怪獣。オーロラのような光を発生させ、それを見た者をレム睡眠状態にし、その時に生じる脳波を吸い取っていた。普段はスモールインキュラスの姿で分裂している。瞬間移動能力や俊敏な動き、光の筒「キュラスター」に相手を閉じ込める光線等でコスモスを苦戦させたが、アヤノ隊員の加勢で逆転。コスモスのプロミネンスボールで倒された。後にノワール星人の尖兵だった事が明らかになった。
第8話「乙女の眠り」に登場。
眠り続ける人々の夢の中に現れるピンク色のヒツジ。夢の中の侵入者を察知すると攻撃を仕掛ける。
第9話「森の友だち」、第36話「妖怪の山」に登場。
中部地方の山妾山脈の民話に語り継がれている妖怪で、保護色能力を持ち、子どもや純真な心を持つ者にしか見えないと言われている。性格は温厚で子ども好きだが、怒ると巨大化する。
第10話「青銅の魔神」に登場。
西アジアにある紀元前5000年頃の遺跡から発掘された青銅像。人間のストレスを吸収する効果を持つが、吸収し過ぎると巨大化して、目からストレス光弾を放ちながら暴れ出してしまうため、ストレスの影響を受けないよう地球外の成分で出来たガラスケースに入っていた。ストレス光弾を連発しすぎてストレスを発散したため光弾を発射できなくなり、コスモスに倒されて元の青銅像に戻り、再び遺跡に戻された。
第11話「動け! 怪獣」に登場。
工事現場で発掘された草食恐竜ムラノクラフドン(架空の恐竜)の化石がカオスヘッダーの残留エネルギーで怪獣化した姿。アヤノ隊員が命名し、「Don't move」をひっくり返したもの。先に発掘された自分の子どもに会いたい思いから、洞窟から動こうとしなかった。巨大看板に描いた子どもの絵をコスモスが実体化させ、その姿を見て涙を流して砂に還った。
第12話「生命の輝き」、第32話「悪夢の実験」に登場。
防衛軍の施設付近に出現した怪獣。わずか1日で幼獣から成獣に成長し、卵を産んで絶命するが、卵から孵化するには500年かかる。卵は鏑矢諸島に運ばれ、管理されている。
第13話「時の娘(前編)」、第14話「時の娘(後編)」、第48話「ワロガ逆襲」に登場。
地球侵略を目論む宇宙人で、ガルバスを操って暴れさせて人類に怪獣が脅威だという考えを植え付け、人類を自滅させようとした。更に4年前に宇宙ステーション建設中の事故で死亡したレニ黒崎の頭部に変調機バイオチップを埋め込んで操り、チームEYESへ工作を行おうとした。青白い球体となって飛行し、動きが素早く、頭の赤い発光部を光らせてテレポートして敵を背後から奇襲する。また、両腕のソードパンチアームから発射されるアームスショットは、両腕で撃つと威力が増加する。夜行性で光に弱く、赤い発光部が弱点。コスモスに倒されたが、後にその同族が出現予告電波を送って人類に挑戦し、防衛軍と戦ってコスモスをおびき出して体を乗っ取ろうと企んだ。
PS2用ゲーム「ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH」に登場。
カオスヘッダーにワロガが強化された姿。両腕が槍のような鋭い形状に変化し、防御力の低下と引き換えに格闘能力が向上している。アームスショットを筆頭とした光線技も更にパワーアップしており、球体状態で乱射する光線の雨はウルトラマンでもひとたまりもない。
第13話「時の娘(前編)」、第14話「時の娘(後編)」に登場。
ワロガに操られて暴れだした怪獣。本来はおとなしい性格だが、ワロガに取り付けられた変調機のせいでエネルギープラントのタービン音を聞いて狂暴化した。武器は口から吐く火炎球で、コスモスをこれでノックアウトした。
第62話「地球の悲鳴」に登場。
以前現れたガルバスと同種の怪獣で、背中の小さな羽で飛行する。カオスウルトラマンカラミティに目覚めさせられてカオス怪獣化したが、コスモスに助けられて鏑矢諸島に保護された。
第62話「地球の悲鳴」に登場。
ドルバがカオスヘッダーに取りつかれて変異した姿。チームEYESへの囮として利用された。
第15話「深海の死闘」、第32話「悪夢の実験」に登場。
SRCが怪獣保護センターで保護する唯一の海の怪獣で、鏑矢諸島の海底シールド内で生活していたが、シールド発生装置が故障した際にカオスヘッダーに取り付かれてしまった。
第15話「深海の死闘」に登場。
ジェルガがカオスヘッダーに取り付かれて変異した姿。背中の貝が2つに割れ、中から触手や破壊光線を出すようになった。コロナモードのコロナエキストラクトでカオスヘッダーを切り離されて、元の姿に戻った。
第16話「飛ぶクジラ」に登場。
カオスヘッダーがジラークと融合し、さらに少女(茜)を取り込んで実体化した姿。かなりの怪力で、腕からは光の鞭、口からは光の連射ナイフと波動弾を放ち、コスモスのフルムーンレクトも効かない。茜の怒りが静まると動きを止め、ルナレインボーで茜が分離させられて消えた。
第16話「飛ぶクジラ」に登場。
カオスヘッダーがクジラと一緒に泳ぐ事を夢見る少女(茜)に取り付いて生み出した幻。
第17話「異次元の罠」、第44話「ギギVSゴン」に登場。
地球より科学が発達している異次元に住む知的生命体で、自分達の住む次元が崩壊の危機に陥ったため、地球への移住を計画する。尖兵として3名の軍人が地球に現れ、SRC研究センターを占領し、地球人を1/100に縮小させてモデルタウンに住まわせる実験を行った。ギギAは青い目、ギギBは黄色い目、ギギCは赤い目を持ち、それぞれが目から光線を放つ。テレポートと高速移動で敵を翻弄する。コスモスに倒された後、新たな移住先が見つかったにも関わらず、あくまで地球侵略を押し進めようと考えるギギ軍人達が再び尖兵を送り込んだ。2度目の尖兵達は重力制御光線グラビトンビームを使用可能。このグラビトンビームはコスモスのコロナモードですら振り切れない。
第17話「異次元の罠」、第44話「ギギVSゴン」に登場。
3体のギギが合体した姿。頭を回転させて目から3色の光線を出して攻撃するが、頭上からの攻撃に弱い。分離して三方向からの攻撃も可能。2度目の尖兵達は、頭上から攻撃されてもバリヤーを張って防御できるように強化されている。
第44話「ギギVSゴン」に登場。
軍人達の地球移住計画を阻止するために、SRCのサワグチ女史に接触した科学者のギギ。翻訳機の音声は男性だが、実は女性である(名前の「XX」は、女性の染色体を表している)。彼女の縮小光線銃は重力メモリを縮小から拡大に変更する事で拡大光線銃にもなり、それでクレバーゴンを巨大化させてコスモスを救った。
第18話「二人山伝説」に登場。
戦国時代に愛しあいながらも結ばれる事が出来ずに命を絶った侍とその敵国の姫が、成仏出来ずに怨霊となった姿。その後錦田景竜によって二人山に封印されたが、封印していた刀石がダム建設のために爆破され、現代に現れた。科学的攻撃はおろか、コスモスのフルムーンレクトもすり抜けてしまう。刀を振り回し、「どうして我らを引き裂こうとする」と唱え続ける。シノブリーダーの説得で成仏した。
第19話「星の恋人」に登場。
宇宙旅行中に、廃棄された地球の軍事衛星アンジェリカの自動誤射に攻撃された宇宙人。男性型のレダと女性型のレカが登場。アンジェリカの攻撃でレカが死亡し、恋人だったレダは復讐のために地球にやってきた。地球人に変身してアヤノ隊員に近づき、チームEYES司令室に侵入してアンジェリカを地球に落ちるように操作したレダは、アヤノ隊員に乗り移ったレカの残留思念の説得で憎しみを捨て、消滅してレカの元へ旅立った。
第19話「星の恋人」に登場。
ミゲロン星人レダの恋人を失った悲しみと地球人への怒りが実体化した怪獣。コスモスを軽々と投げ飛ばす怪力を誇り、目から出す破壊光線で全てを破壊しようとする。レダの憎しみが消えると力を失い、フルムーンレクトを浴びて消滅した。
第20話「ムサシの空」、第32話「悪夢の実験」、第55話「最終テスト」、第65話「真の勇者」および劇場版『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』に登場。
高エネルギーを好み、実験中のテクノプラズマエンジンに反応してSRC宇宙開発センター付近に現れた。体から電撃スパークを起こして相手を威嚇し、ロから火球を吐く。コスモスのエナジーシュートで700年分の高エネルギーを与えられて満腹になり、保護された。モグルドンと仲が良く、第65話の対カオスダークネス戦と劇場版の対グローカー戦で鏑矢諸島から参戦して善戦した。
第22話「テックブースター出動せよ(後編)」および劇場版『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』に登場。
カオスヘッダーに取り付かれてカオスパラスタンとなっていた遊星ジュランの守護獣。コスモスにカオスヘッダーを除去されて元の姿に戻り、コスモスの力でエネルギーを取り戻してジュランの軌道を修復した。幾度も外敵の脅威にさらされており、過去にもカオスヘッダーに取り憑かれてカオス化し、ジュランの軌道を狂わせて星に住み着いた異星人を襲った時、コスモスに助けられている。しかし3年後サンドロスに倒され、遊星ジュランも滅ぼされてしまった。
第21話「テックブースター出動せよ(前編)」、第22話「テックブースター出動せよ(後編)」に登場。
カオスヘッダーがパラスタンに取り付いて変異させた姿。遊星ジュランの軌道をずらして地球に衝突させようとし、ジュランに来る者を襲っていた。手から放つ赤い破壊光弾や角から放つ電撃など、多彩な攻撃でコスモスを圧倒する。特に手から放つフラッシュスパーク弾はコスモスの視力を奪ってしまうほど強力である。
第22話「テックブースター出動せよ(後編)」に登場。
パラスタンから分離したカオスヘッダーが単独で実体化した姿。カオスパラスタンとの外見上の違いは、頭角がやや大きく形状も複雑な点。
第23話「ルナ対ルナ」に登場。
北陵大学に保管されていたカトラ隕石に潜んでいた芋虫のような宇宙生物で、他の生物のDNAを読み取って姿をコピーする能力を持つ。青い個体(ゲルワームM)とピンク色の個体(ゲルワームP)が登場。隕石から落ちてしまったゲルワームMは、隕石に取り残されたゲルワームPを探していたが、その途中で人工細胞を増殖させる液化ガスを浴びて巨大化した。
第23話「ルナ対ルナ」に登場。
ゲルワームがコスモスの姿をコピーした姿。外見は全く同じだが、能力まではコピー出来なかった。
第24話「ぬくもりの記憶」に登場。
交通事故で昏睡状態になった少年(高杉純)にだけ姿が見える怪獣。その姿は電波の歪みとしてしか認知されておらず、神流市で電磁波を吸収して成長していた。肩から触手を伸ばし、相手を捕えて電流を流す。不意打ちでで攻撃するが、怒ったコスモスのブレージングウェーブを受けて倒された。魔物の一種とも思われるが定かではない。
第25話「異星の少女」に登場。
将来脅威になりうる星を抹消するために宇宙からカプセルに入って飛来した調査員で、地球人を好戦的な種族と判断してグインジェを起動させた。
第25話「異星の少女」に登場。
スレイユ星人が惑星破壊用に改造したロボット兵器。円盤形態からロボット形態に変型し、さらに分離して攻撃する事も出来る。ラミアが持っていたコントロールボックスを奪った不良たちが、起動スイッチを押してしまったため、起動した。ビルの壁面にへばりつき、一週間かくれていた。最期はラミアがプログラムを解除したため、元のUFOに戻った。
第27話「地球生まれの宇宙怪獣」に登場。
妊娠中の怪獣。出産の時期が近づくと体温が急上昇する性質を持つため、体を冷やすために海のある地球にやってきた。江戸時代の記述にも来訪した記録がある。
第27話「地球生まれの宇宙怪獣」に登場。
ザランガが無事出産した子ども。生まれてすぐに飛行することができ、母親と宇宙に帰っていった。
第28話「強さと力」に登場。
性格はおとなしいが、自己防衛本能で両肩から毒ガスを放つ性質を持つ。以前チームEYESが捕獲に失敗している。カオスヘッダーに対する免疫を持っていたが、チームEYESの放った麻酔弾の影響で制御出来なくなり、カオスヘッダーに侵食された。
第28話「強さと力」、第29話「夢みる勇気」に登場。
エリガルに取り付いたカオスヘッダーがエリガルから分離して姿をコピーして実体化した姿。胸の突起から光線を放つ。カオスヘッダーの憑依力は強く、ルナエキストラクトが効かない。第29話ではカオスヘッダーメビュートが変身していた。
第63話「カオス激襲」に登場。
以前登場したエリガルと同種の怪獣。カオスヘッダーがチームEYESと防衛軍のカオスヘッダー殲滅作戦を妨害するために出現させた。コスモスにガスを出さない体に変化させられ、保護された。
第63話「カオス激襲」に登場。
エリガルⅡがカオスヘッダーに取りつかれて変貌した姿。
第29話「夢みる勇気」他に登場。少年時代のムサシ隊員が木本博士からもらった小型のハイテクロボット。ムサシ隊員がSRCに入隊後は、幼なじみのショージの弟(ユウキ)のもとにあった。詳細は『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』を参照。
第31話「ゴンを救え」に登場。
クレバーゴンがカオスヘッダーに襲われたムサシ隊員を庇い、カオスヘッダーに取りつかれて巨大化した姿。急激に巨大化した身体を維持するために必要なエネルギーを得るため、腹部から自動車を取り込んだ。人工頭脳の微小なバイオチップの一つにカオスヘッダーが憑依し、そのチップだけを破壊しないとクレバーゴンが死ぬ為、コスモスはコズミューム光線をその一点に集中させ、奇跡的に元に戻した。
第44話「ギギVSゴン」に登場。
ギギに苦戦するコスモスを助けるために、ギギ・ドクターが縮小光線銃の機能を逆転させてクレバーゴンを巨大化させたもの。意外な伏兵の登場にギギ・プログレスの士気が崩れ、コスモスを勝利へ導いた。
第33話「怪獣狙撃手」、第55話「最終テスト」に登場。
恐竜の一種にあたるおとなしい怪獣。傷を負うと生れた場所に帰ろうとする習性を持ち、防衛軍の施設に装備されていた電磁シールドで深手を負ったため生まれ故郷の龍巌山に向かっていた。
第33話「怪獣狙撃手」に登場。
ネルドラントがカオスヘッダーに取り付かれて変貌した姿。口から高熱弾を吐く。
第40話「邪悪の巨人」に登場。
以前登場したネルドラントと同種の怪獣。コスモスとカオスウルトラマンの戦いの影響で目覚めた。
第40話「邪悪の巨人」に登場。
ネルドラントⅡがカオスウルトラマンの放ったカオス光弾ダークネスウィールでカオス怪獣化した姿。口から高熱弾を吐く。
第43話「操り怪獣」に登場。
以前出現したネルドラントと同種の怪獣がノワール星人に改造された姿。麻酔弾が効かず、傷ついても痛みを感じなくなっている。頭部にコントロール装置が付けられ、右腕が強化改造されていて、怪力を発揮する。コズミューム光線でメカを全て除去されたが、拒絶反応でショック死した。
第34話「海神の怒り」に登場。
謎の古代文明に造られた環境保全装置で、音笛海岸沖の海底に沈んでいたが、海が汚染された為に動きだした。両手からエネルギー弾を連射して辺りを焼き払う。七色の巻き貝が発する音を聞き取る事が出来る「白き心を持つ者」である吉井ユカリが、音笛海岸の「流星の石」の窪みの正しい位置に巻き貝を納めることで怒りを鎮めた。
第35話「魔法の石」に登場。
空飛ぶ円盤に潜む謎の異星人に操られる怪獣で、ラグストーンコアと呼ばれる建物に擬態して人々を誘い込み、人間の脳波を刺激して潜在能力を高め、その代わりに人間の感情を司る部分の脳波を吸収していた。ネイバスター光線が効かない強敵で、タックルを駆使した攻撃をする(その時、ご丁寧にもクラウチング・スタートをする)。コスモスのフィールワーマーで感情に訴えかけられれて身動きが取れなくなり、ため込んだ感情を放出。分が悪いと思った円盤に回収された。後に、操っていたのはノワール星人だった事が判明する。
第53話「未来怪獣」に登場。
以前出現したラグストーンがノワール星人に強化改造された姿。地球怪獣には、耐えられなかった強化改造(メカレーター化)にも耐えうる強靭な肉体を持っていたようで、ノワール星人の円盤からの攻撃と自慢のランニングタックルの連帯攻撃でコスモスを苦しめたが、アラドスに時空の彼方へ追放された。
第36話「妖怪の山」に登場。
かつてヤマワラワによって奥日高村に封印された妖怪。村の伝承ではマハゲラと呼ばれ、国を滅ぼす力を持つと言われていた。道路工事で封印の祠が動かされて現代に復活した。歯を用いた攻撃を行う。最後はヤマワラワに再び封印された。
第37話「フブキ退任?!」、第55話「最終テスト」に登場。
1年前にチームEYESが保護に失敗した怪獣で、その際にフブキ隊員が放ったNX弾を背中に付けたままとなっていた。目を6つ持ち、地底や地上など明るさの異なる場所で使い分けている。最後はNX弾を除去され、鏑矢諸島に保護された。
第37話「フブキ退任?!」に登場。
テールダスがカオスヘッダーに取り付かれて変異した姿。
第43話「操り怪獣」に登場。
以前現れたテールダスと同種の怪獣がノワール星人に改造された姿。頭部に指令を受けるメカ、全身数カ所に筋力を上げるメカが埋め込まれている。地底から現れてNW電波で操られたが、脳神経が拒絶反応を起こして口から泡を出してすぐにショック死した。
第38話「オヤジ星人」に登場。
マゼラン星雲の彼方にあるS13星系に住む異星人。その姿は触手を持つプランクトンに似ている。地球侵略のために複数名が地球に潜入し、地球人に乗り移って潜伏していた。しかしサラリーマンの草野忠雄に乗り移った1体は、草野の家族と触れあい、地球人に感情移入してしまった。
第38話「オヤジ星人」に登場。
ベリル星人が地球侵略のために開発したロボット兵器。硬いボディと両腕に装備されたスーパーキャノン「ヘルズガン」でコスモスを苦戦させたが、草野に憑依したベリル星人のアドバイスで弱点の喉を攻撃されて倒された。
第61話「禁断の兵器」に登場。
統合防衛軍がヘルズキングの残骸を極秘に回収し、対カオスヘッダー用兵器として改造したもの。しかしベリル星人のセキュリティシステムによって暴走した。両腕に装備されたソアッグビーム砲の威力は高く、直撃を食らったコスモスをノックダウンさせた。ヘルズキングを人類の希望でないと判断したヒウラキャップの決断で、コスモスとEYESが倒した。
第41話「緑の逃亡者」に登場。
K57星系のエクステル星で造られたロボット兵器。グリーンベルト星の人型宇宙植物生命体を抹殺するようプログラムされており、エクステル星のアンドロイドが破壊されたため活動を開始した。テトラポット型の第1形態から人型の第2形態に変型する。
第41話「緑の逃亡者」に登場。
K57星系のエクステル星で造られたアンドロイド。グリーンベルト星の人型宇宙植物生命体を抹殺するようプログラムされており、最後の生き残りを追って地球に来た。
第41話「緑の逃亡者」に登場。
K57星系のグリーンベルト星に住む植物から進化した知的生命体。エクステル星との戦争で母星が壊滅し、その最後の生き残りが地球に来た。エクステル星のアンドロイドに殺害されるが、絶命する寸前に近くにいた女子大生(三条寺カスミ)に種族を残すために種を植え付けた。
第42話「ともだち」に登場。
地球の中学生(堀村俊司)と偶然通信が繋がった異星の少年。生物学者の父親と共にデルゴランを追って星々を渡り歩いていたが、衛星プティワールでカオス怪獣化したデルゴランに襲われて父親が死亡し、宇宙船に1人取り残されていた。
第42話「ともだち」に登場。
赤い彗星と共に宇宙を渡り歩いている怪獣。宇宙では背中の皮膜を広げて飛行し、ワープも出来る。
第42話「ともだち」に登場。
デルゴランが衛星プティワールでカオスヘッダーに取り付かれて変異した姿。目が5つになり、口からコメットビームを連射する。ソル親子を襲った後、地球に飛来した。
第43話「操り怪獣」、第53話「未来怪獣」に登場。
J34星系のノワール星から来た異星人。怪獣を生きた資源と捉えていて、母星の怪獣を改造(メカレーター化)して操っていたが、乱獲で絶滅したため地球怪獣を利用しようとした。インキュラスやラグストーンを送り込んだ黒幕であり、これらを用いて地球人を研究していた。メカレーター事件の後にアラドスの時空超越能力を狙って再来したが、コスモスに円盤ごと倒された。
第45話「遊園地伝説」に登場。
N66星系レクリア星出身で、宇宙旅行中に仲間とはぐれて地球に取り残された。レクリア星の巨大宇宙船(プレジャーパーク)によく似た日本の遊園地(ファンタジーランド)に住み、子供達に目撃されて都市伝説となっていた。地球人の小学生程度の知能を持ち、壊れたものを直す力で少女時代のアヤノ隊員の人形やこうだい少年の怪我を治した。また、ヒーリングパワーで人の心を癒す。
第46話「奇跡の花」に登場。
300年ほど前に宇宙船の故障で地球に不時着した異星人で、霧隠村の人々に助けられ、以来山野という地球人の姿になって村で暮らしていた。毒素を吸収して中和するブリーズパワーという能力で村の付近に落下した隕石から繁殖した宇宙植物の毒素を吸収していたが、次第に毒素を押さえきれなくなって暴走した。最後はコスモスに宇宙植物と自身の毒素をまとめて排出してもらい、地球人の姿に戻ることが出来た。
第47話「空の魔女」に登場。
地球侵略を企む2千を超える宇宙船団の尖兵。人型のギリと吸血生物バネスからなる共生生物で、ギリはバネスに自らの血を吸わせ、そのかわりにバネスから飛行能力を得ている。ギリバネスとはチームEYESのドイガキ隊員が名付けたもので、本来の名称は不明。
第47話「空の魔女」に登場。
格闘戦が得意なギリバネスの片割れの人型異星人で、両手の鉤爪カットフックで鉄塔も切り倒す。腕からライブレッド光線を放ち、テレポートも使える。バネスが倒されると自爆し、彼女らの死と共に宇宙船団は地球を諦めて去っていった。
第47話「空の魔女」に登場。
ギリバネスの片割れの羽根型吸血生物で、フブキ隊員のかつての同僚(ミサキ・アイ)に化けてSRCに潜入した。地球人の血を好んで吸い、高速飛行しながら一発で戦闘機を撃ち落とすグラビジョンビームを発射する。テックスピナー2号のソアッグビームで倒された。
第58話「復讐の空」に登場。
以前地球に来たギリバネスと同種族の異星人。仲間の復讐をするために地球征服を断念した上層部に反発して追放された。ギラッガスとは一族を追放された者に与えられるコードネームで、人型はギラッガスM、羽根型はギラッガスFと呼ばれる。
第58話「復讐の空」に登場。
ギラッガスの片割れの人型異星人。地球上の大気と重力では長時間巨体を保てず、地球人に変身して復讐の準備を進めていた。しかし最後はFとムサシ隊員の説得でこのまま生きることにした。
第58話「復讐の空」に登場。
ギラッガスの片割れの羽根型生物。バネス同様ミサキ・アイの姿に変身している。
第49話「宇宙の雪」に登場。
森林地帯に現れた昆虫の特徴を持つ怪獣。その正体は保護対象生物となっているスノースターの成獣だった。アポトーシスが起きることで身体を蛹化し、体内のエネルギーを放出し終えると無数のスノースターに分裂する性質を持つ。当初はスノースターとの関係やアポトーシスの件が明らかでなかった為、死にかけてさまよっていると思われていた。
第49話「宇宙の雪」に登場。
宇宙空間に群生している小型の生物。放射性廃棄物を食べるので防衛軍の有益な保護対象生物に指定されている。宇宙飛行士の間では、スノースターに願いごとをすれば必ず叶うと言い伝えられている。
第50話「怪獣密輸!?」、第55話「最終テスト」に登場。
卵から孵化したばかりのところを密輸業者の山井に捕まり、日本にペットとして密輸された怪獣。免疫力が高く毒素や劇薬などをも栄養源とする事ができるが、山井に成長抑制剤として唯一体質に合わないハビルニアル毒素を注射されたことで巨大化した。
第51話「カオスの敵」に登場。
体内にカオスヘッダーを分解消化する酵素(カオスキメラ)を持っていてカオスヘッダーに取りつかれない為、カオスヘッダーを餌にしている。カオスヘッダーを追って地球に来たが、防衛軍の怪獣殲滅兵器ダビデス909でカオスキメラが破壊され、カオスヘッダーに取りつかれた。
第51話「カオスの敵」に登場。
体内のカオスキメラを破壊されたマザルガスがカオスヘッダーに取りつかれてカオス怪獣化したもの。
第52話「変身不能!?」に登場。
ザゲルと共存共栄している異星人。スレイユ星への旅からの帰りに宇宙船が事故に遭い、地球に不時着してパートナーのザゲルと共に迎えを待っていた。地球の大気には適応出来ず、地球上ではバリアに守られている。コスモスを怪獣の敵だと思い込み、ムサシ隊員からコスモプラックを奪い取った。
第52話「変身不能!?」に登場。
コイシス星人と共存共栄している怪獣。スレイユ星への旅からの帰りに宇宙船が事故に遭い、パートナーのジュネと共に迎えを待っていた。地球の大気には適応出来ず、地球上ではバリアに守られていたが、バリアが消滅して暴れだした。
第53話「未来怪獣」に登場。
極度に進化した遺伝子を持つ5千年後の未来から来た怪獣で、進化の過程で時間を超越する能力を身に付け、最大5分間時間を止めたり歪ませる事が出来る。その特異な能力からノワール星人に狙われた。
第54話「人間転送機」、第55話「最終テスト」に登場。
SRCの発足していなかった12年前に、ニュータウンの乱開発で目覚めた。この時に少女(佳奈)を助けた事から MITIに鏑矢諸島の朋友島に保護され、後の怪獣対策に保護という選択肢をもたらした。分身を作り出す能力があり、10年後に再会を約束した佳奈に会うためにかつて現れた夢川町に分身を送り込んだ。
第55話「最終テスト」に登場。
以前ガモランを送り込んだ存在で、火の玉となって飛来して地球の文明が危険かどうかを測定していた。再び地球をテストするために自ら地球に赴き、ミーニンにバイオコントローラーを取付けてガモランⅡに変身させた。
第56話「かっぱの里」に登場。
取川村の取川池に古くから住んでいる妖怪で、相撲と酒が大好き。心優しい性格で村人とも仲が良いが、警官に発砲されて怒り、巨大化した。コスモスと相撲をとって機嫌が良くなり、元の姿に戻った。
第57話「雪の扉」に登場。
トマノ老人が持つ謎の扉のカードの中にある思い出の世界に住む怪獣。人の心の中の思い出を目の前に蘇らせる能力を持ち、その思い出の風景に入った者を扉の中の世界へといざなう。しかし、この怪獣を出した者はこの時空に存在できなくなる。思い出の世界は気温が非常に低いらしく、この怪獣が出現した世界は一時的に時が止まるだけでなく、気温も一気に下がる。
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