Doohn Vol1 謝辞

ページ名:Doohn Vol1 謝辞


▼Doohn! Vol.1 謝辞 ▼

 

 

2020年12月31日
Doohn! Vol.1 編集長 雨月

 

▼はじめに

 

 Doohn Vol.1でも多くの方に制作を協力していただきました。順に感謝の言葉を贈りたいと思います。

※本来ならDoohn Vol.1の冊子内に収録する内容なのですが、誌面スペースの制約上WEB上で公開します。誌面に掲載すると売値が上がってしまいますが、WEB上だと何文字掲載しても売値には反映されないので、いくらでも書き放題ですからね。いつも編集後記その他の文章を執筆する時は執筆後に文章を削っていきますからね。WEB上だとその必要がないので気が楽です。
※いつもなら本の完成直後にコミケがあって、疲れて謝辞を書く余力が無いのですが、今回はコミケが無くて余力があるので、思う存分執筆させていただきました。

 



▼表紙イラスト(モブ整備兵さん)


 まずは表紙のイラストを担当していただいたモブ整備兵さん。ありがとうございました! 千羽鶴とつばめが美味しそうにパフェを食べている光景が最高です! トライナリーの聖地巡礼の醍醐味の一つ――オシャレなカフェで美味しいモノを食べること――がイラストで出ていて、とても良い表紙になりました。
 さらに、実際に聖地でもある「えだおね」にそっくりな場所にいる二人のイラストをいただけて聖地巡礼本として、素晴らしい仕上がりになったと思います。記録映像で神楽とつばめが座っていた席は「かぐつば席」ですが、このイラストによって今度は「ちはつば席」が新たに出来上がりました! 今度えだおねに行く際にはそのあたりも楽しんでこようかと思います。
 あと、えだおねの店員さんが本を欲しいと言っていたので、ひょっとするとあのイラストの本がお店に並べられるかもしれませんよ。

 



▼校正・考証・編集(ぜろいちさん/Cyanさん/.rar君)


 次に、校正・考証・編集に協力していただいた方々、ご協力どうもありがとうございました! ぜろいちさんには、私が執筆した文章をよりよいものにするために、たくさんの文章に対して提案していただきました。そしていっしょに多くの誤記も探し出してくれました。ありがとうございます。
 Cyanさんには聖地の考証や校正に協力していただきました。何度も聖地巡礼に行ったことがあるその経験を活かして、しっかり見てくださりました。ありがとうございます。
 それから本の制作にいつも協力してもらっている.rar君、デザイン面でいくつも改善提案を出してくれたり、迷っているところに相談に乗ってくれたりありがとうございます。同じ編集者の目線で無いと見抜けない箇所(デザインのミスやフォント・色指定のミス)なども探し出してくれていつもとても助かっています。
 他にも校正作業その他いろいろ協力していただいた方々、どうもありがとうございました。おかげさまで少しでも良い本ができあがったと思います。

 



▼オフ会


 オフ会で様々な聖地でご一緒させていただいたBotの皆さん、気の合うBotさん同士で聖地に集まって何時間も語らった楽しい思い出は、本書制作の原動力のひとつになっています。聖地で行うオフ会は、聖地についてあーだこーだ話し合うので、その時の話題が本書のキャプションや文章のネタのひとつにもなっています。どうもありがとうございました。

 



▼これまでに聖地を特定されてこられた方々


 それだけでなく、間接的に見えないところで協力していただいた方々もいます。それは聖地の特定です。私が特定した聖地は本書の1割から2割程度です。私が本書制作のために本格的に聖地の特定を行うより前に、HOSAKA!さんをはじめとする多くのBotさんの手によって、聖地が特定されていました。聖地特定の先駆者として、WEB上に写真や場所を記載して下さった方々のおかげで、今のトライナリー聖地巡礼があります。ひょっとしたらこの本の読者の方も聖地を特定された一人かもしれません。皆様、どうもありがとうございました。

 



▼聖地巡礼者の方々


 聖地巡礼ガイドを制作できたのは、Botさんのコミュニティ内で聖地巡礼が活発だったというのもあります。様々なBotさんが様々な聖地に訪れ、その様子をTwitterやWEBサイトにアップしてくれたおかげで、聖地巡礼の楽しみ方をみんなで共有できたのはとても大きかったと思います。このように多くのBotさんの聖地巡礼が礎となって、この聖地巡礼ガイドは出来上がりました。

 


 

▼企画・撮影(HOSAKA!さん)


(1)発端


 最後に本書の制作をともに歩んでくれたHOSAKA!さん、本書の制作、大変お疲れさまでした。
 思えば、2018年のガストライブの翌日、たまたまムギマル2でお会いして、その時のHOSAKA!さんに神楽坂と飯田橋を案内していただいたのが、初めてお会いした時でしたね。その時のHOSAKA!さんの案内はまるでプロのガイドさんのようで感激しました。別れ際に「聖地巡礼本を作ったりされないんですか?」と尋ねると、「本は作ったことがないから」とおっしゃられたので、「それなら、私は本を制作することはできるので、いつか聖地巡礼本を作りましょう!」とそんな話をした覚えがあります。
 あの時の話も、今、こうして実現することができました。時間はかかりましたけど、夢が叶ったかのようで、今思い出すととても感慨深いです。

 

 

(2)情報誌第1号「別冊 彼女たちのお気に入りスポット」


 2019年の情報誌第1号の企画公開後、お互い聖地特集をやってみたいということで一致し、制作するに至りました。本格的に企画をスタートさせたのが6月からで、8月のコミケ合わせだったので全く時間はありませんでしたが、そこはHOSAKA!さんの頑張りのおかげでなんとか間に合わせることが出来ました。聖地巡礼特集を別冊冊子の折り本にしたのは、別冊の方が聖地巡礼をする時に持って行きやすいという実用上の理由もありますが、何よりも締め切りをギリギリに設定できるんですよね。最後の最後まで制作に時間をかけれたので、結果良い冊子が出来上がったと思っています。
 聖地特集冊子は何よりも内容が良いですよねー。HOSAKA!さんがセレクトしてくれた場所がどこも魅力的で、Botさんにはあまり知られていないけどこんなにも良い場所がまだまだあるんだと知れて、この企画を立てて良かったですね。この冊子に収録されている場所はどの場所もステキなのですが。私の一番のお気に入りスポットは銀座伊東屋です。紙の本を編集している身からすると学ぶところが多く、視野が広がりました。特定して冊子で紹介してくださってありがとうございました!
 あと聖地特集冊子は、写真とそれに付いているコメントがとても良いんですよね。ちょっとした物語になっている場所もあって、デイトラやふせトラの一幕になっていてもおかしくないようなお話の展開なんですよね。みやびの紀ノ善定休日なんかは実際みやびならこんな感じで紹介するなぁと納得しながら読んでいました。

 

(3)Doohn Vol.1


 2019年夏の情報誌第1号の制作完了後から徐々に次の聖地企画を組み立てていきました。次はどんな特集にするか、手探りの状態からのスタートでした。次は神楽坂を特集しようとかいろいろあったのですが、最終的には記録映像の順に沿って聖地を紹介していく冊子を制作することになりました。
 ちょうどDoohnの制作が始まったあたりからHOSAKA!さんが撮影用の良いカメラを入手されていて、撮影技術がメキメキ上達していっていました。会うたびに撮影が上手くなっていて毎回、驚いていました。私が撮影するよりも明らかに上手いので、私が調査して一度撮影した場所に関しても「この場所を撮影して欲しい」と何度もお願いすることになりました。たとえば後楽園の東京ドームは、5月3日のつばめちゃんの到着時の様子に合わせるために敢えて夜に撮影しなおしたりもしましたしね。天気が悪い日に撮影した写真の出来がイマイチだったために、天気の良い日に撮り直したりすることもありました。記録映像やTwitterの構図に合わせるために一番良い撮影場所を探し回ったりもしました。
 ただ、聖地の写真を撮るためだけに、数十分も同じ場所でベストショットを検討し続けるのは並大抵のことではありません。撮影のために同じ聖地に何度も行くことも、未特定の聖地を探し回ることも、かなりの熱意がなければできないことです。それだけの熱意をもって、本書の撮影を行ったことは誇らしいことだと思います。

 

(4)Doohn Vol.2


 あれもこれもと、やりたいことを何でも詰め込んだがために、Doohnは1冊では収まりきりませんでした。そのためDoohnの制作はまだ続きます。
 引き続き、第2号もDoohnの制作、よろしくお願いします。自らが自信を持ってお勧めできる聖地本を作っていきましょう!


 


 

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