物語のあらすじと概要|徹底解説&考察
最終更新日時:2019/10/22 1:30
太陽の都公式サイトより、ストーリーが公開されているので、これを基に記事を作成しています。
遠い昔、争いもなく活気に満ち溢れていた世界があった。
ある日、黒魔術に惹かれた王子は国の繁栄のため、国中の魔術師を集め、神の力を自らに宿す儀式を行った。
だが、儀式は失敗に終わり、王子たちは邪悪な力に飲み込まれ、酷く強大な怪物となり、父である国王をも殺してしまった。
怪物たちは、黒魔法で人々を怪物に変異させた。
それは病のように蔓延し、王国全土を蝕んだ。
王子の愚行は神の怒りにふれ、怪物たちと共に王宮は地の底深くに封じられた。
黒魔法に侵され怪物となった人や動物は「悪魔」と呼ばれた。
「沈められた王宮」を「神の民」は輝かしい時代の象徴とし、崇拝してきた。
だが、遺跡に埋もれた財宝を狙う者たちもいた。
彼らは先祖の教えや神罰を恐れず、ただ財宝を欲した。
「神の民」とは相容れず、常に一線を引いていた彼らは「冒険者」と呼ばれた。
時が経ち、遺跡の中に閉じ込められた「悪魔」が地上に解放されてしまった。
進行する「悪魔」を止めるため、「神の民」と「冒険者」は手を取り合い、「悪魔」たちを地中に閉じ込めた。
しかし、戦いが終わるとともに価値観の違う両者は再び反発し、その後交わることはなかった。
だが、「悪魔」の凶暴性を危惧する「冒険者」の考えは違った。
邪悪な「悪魔」も、それらが巣食う「沈められた王宮」も、行方の知れない「王子」も駆逐するべき邪悪な存在であると考えた。
太陽の都は、理解し合えない二つの陣営を巡る冒険の物語。
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